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新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

歯磨きに強い力は必要ないですね。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

普段の歯磨きでの力加減を意識したことはありますか。

実は歯ブラシを当てる圧には適切な大きさがあります。それはそれは100〜200g(歯ブラシを歯面に当てて毛先が広がらない程度)です。

これ以上強く当てると、歯ブラシの毛先が広がり十分に汚れを落としきれなかったり楔状欠損という現象が起きます。

楔状欠損とは歯と歯茎の間の歯頸部と呼ばれる部分が強すぎる歯磨きの圧によって削れてしまうことです。

そうなると知覚過敏になりやすくなってしまいます。

特に約1ヶ月で歯ブラシの毛先が広がってしまう方は、ブラシ圧が強いかもしれませんので注意が必要です。

今まで強さ加減を気にしていなかった方は、今日から意識して歯ブラシを当てるようにしましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)

 

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歯磨きに強い力は本当に必要ないですね。

できるだけ優しく歯を磨くことを心掛けていきましょうね。

 

 

 

口の中が乾燥して、咀嚼しにくくないですか?

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

年齢を重ねると咀嚼や嚥下の機能に障害が発生し、食べにくいものが増えてしまいます。

例えば、パンやカステラなどは水分が少なく、のりやわかめなどは口の中に付着しやすく食べにくいです。

また、ピーナッツや大豆などは喉に詰まりやすいので危険です。

食事をすることは唾液の分泌を高めて消化を助けてくれたり肥満や認知症の防止にもつながります。

また家族や友人などと食事をする事で生きる楽しみにもなります。

硬いものや飲み込みにくいものには隠し包丁などで切り込みを入れたり味噌汁やスープなどサラサラしたものにはとろみをつけて誤嚥を防ぐなど調理方法に工夫をしていただき、安心して食事を楽しんでいただきたいです。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)

 

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唾液が出にくい方は口腔内が乾燥しやすく、咀嚼するのも大変ですし食塊ができにくくなり飲み込みにくいものです。

食事時には気を付けていただき、味噌汁やスープなども利用して乾燥を防ぐようにしていきたいものです。

寝る前の歯磨きは、とても大切にしましょうね。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

寝る前の歯磨きはとっても大切です。

なぜなら、寝ている間は唾液が減少し、細菌が増殖しやすい環境になります。

 なので、寝る前の歯磨きを念入りに行うことをオススメします。

唾液には、お口の中に沢山いる細菌の活動を抑えたり、歯の表面を虫歯にならないように保護したりする働きがあります。

お口の中を良い状態に保ってくれる唾液が、寝ている間には約半分に減り、口の中が乾燥しやすくなります。

朝起きるとお口がネバネバしていたり乾燥していたりしますよね。

その環境こそがむし歯菌や歯周病菌が大好きな状態なのです。

 なので、寝る前の歯磨きを、毎食後の歯磨きよりも、念入りに、スッキリと行うようにしましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.S)

 

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口腔内の唾液分泌が減少したため虫歯や歯周病になりやすくなっている方が多いものですね。

特に、寝ているときは乾燥しやすいものです。

そのため、寝る前の歯磨きはしっかり行うようにしましょうね。

 

 

フロスや歯間ブラシは正しく使えていますか?

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

フロスや歯間ブラシを使うのは、歯ブラシの前?後?どちらですか?と、質問がありました。
答えは、歯ブラシを使う前、です。
理由としては、フロスや歯間ブラシで、歯の間の食べ物や汚れを浮き上がらせる。

そうすることで、その後の歯ブラシによる除去効率がアップするだけではなく、虫歯予防や歯周病予防の歯磨き粉が歯の間にも届きやすくなるからです。
とはいえ、絶対にこの順番で、というわけではありません。
フロスや歯間ブラシを使っている方は、まだまだ少ないので、まずは使うことから始めていただきたいです!

フロスの使い方や、歯間ブラシの選び方など、どんな些細なことでも、お気軽にご相談ください。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)

 

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フロスや歯間ブラシの使用法など、解らないことはかかりつけの歯科医院の歯科衛生士さんに聞いてみましょうね。

間違った使い方をしていると歯や歯茎を傷つけてしまうかもしれませんからね。

注意しましょうね。

歯科受診にもお薬手帳を忘れずに!

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「歯科にお薬手帳を」と聞くと不思議に思うかもしれませんが、実は歯科もお薬手帳をお持ちいただけるととても助かります。

例えば、血液サラサラの薬を飲んでいる患者様が、それを知らせず抜歯を受けたら血が止まらず大変です。

骨粗しょう症治療薬のBP精剤は、骨密度の低下を防ぐ重要なお薬ですが、抜歯などの傷をきっかけにあごの骨が壊死するという重大な副作用がまれに起こります。

また、心疾患や糖尿病等、歯科治療において気を付けなればいけない病気もあります。

そのため歯科治療を受けるにあたって患者様の体の状態、服用中のお薬の情報があると非常に助かります。

色々な診療科にかかって、それぞれの診療科で処方された多種多様なお薬を飲んでいる患者様が増えています。

歯科治療への影響をしっかりチェックしてもらうために、保険証に加えてお薬手帳も一緒にお持ちくださいね。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)

 

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超高齢化社会の現在において、薬を服用している方は本当に多いですね。

その薬によっては、医師の対診が必要なこともあります。

よってその薬の内容を知るためにも、お薬手帳を見せていただけると幸いです。

何卒宜しくお願いいたします。