2022/09/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病は、歯を失う原因の1位です。
歯周病は日常での歯磨きと歯医者でのクリーニングで予防できます。
定期的に歯の周り(歯周ポケット)の掃除、歯石取り、歯の表面のクリーニングをすることが大切です。
お口の中の確認と、正しい歯磨き方法の指導もします。
歯を失わないために、いつまでも健康な歯でいるために定期的に歯医者でクリーニングをしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病で歯を失う人は、虫歯よりも多いですね。
この歯周病は一度かかってしまうと厄介です。
程度の差はありますが、なかなかその進行を止めることは難しく、完治は厳しいです。
できるだけそうならないように、日頃のホームケアを大切にしましょう。
2022/09/23
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
よく、患者様から歯ブラシと電動歯ブラシどちらを使えばいいのか質問を受けます。今回は電動歯ブラシを使用することのメリットとデメリットをお伝えします。
電動歯ブラシのメリット
・短時間で磨くことができる
電動歯ブラシはスタートすると2~3分程で磨き終えるモードが多いです。忙しい朝でも短時間で綺麗に磨くことができます。
・歯ブラシで除去するのが困難な部位も綺麗にできる
電動歯ブラシは普通の歯ブラシを使用した手磨きよりもブラシが複雑な動きをするので、より多くの汚れを除去できます。
電動歯ブラシのデメリット
・高価である
電動歯ブラシの種類は様々で安価なものから高価なものまでありますが、性能が良いものを選ぼうとするとどうしても高価になってしまいます
・重いのでお子様やお年寄りの方は使用しにくい
電動歯ブラシは普通の歯ブラシと比べてかなり重いですよね。そのためお子様やお年寄りの方は疲れてしまったり適切な当て方ができない可能性があります。
電動歯ブラシのメリットとデメリットをご紹介しましたが、正しく使用できていれば歯ブラシでも電動歯ブラシでもどちらを使用してもいいと思います。あとはご自身の使いやすさを重視していただきたいです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
電動歯ブラシをお使いの人も、最近は多いですね。
決して悪いものではなく、使い方を間違えなければ非常にいいものだと思いますよ。
気になる方は歯科医院で相談してみましょうね。
2022/09/23
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは、知覚過敏という言葉を知っていますか。
知覚過敏は、虫歯ではない歯が水やお湯、冷気などによってしみたり、痛みを感じする状態の事です。
原因はいくつかありますが、多くは歯周病や噛み合わせの影響で歯茎が下がり、歯の根が露出した事によって起こります。
知覚過敏は虫歯ではないため、軽度な場合は知覚過敏用の歯磨き粉を使用しているだけで簡単に治る事があります。
歯磨き粉には、歯の表面の頑固な汚れを取るために研磨成分が少し含まれています。
加えて、毛先の硬い歯ブラシで力一杯磨いていると、歯の表面がすり減ってきたり、歯ぐきが下がる原因になります。
なのでなるべく毛先の柔らかい歯ブラシを用いて、優しく丁寧な歯磨きを心がけましょう。
ただ、突き刺すような痛みを感じるような、なかなか治らない中等度以上の知覚過敏の場合は、歯科医院での知覚過敏治療が必要になります。
少しでも歯がしみると感じた方は是非、歯科医院へいらっしゃってください。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯がしみる症状は、虫歯以外にも知覚過敏というものがあります。
歯茎が何らかの原因で下がってしまうと、歯根が露出してしまいます。
根はセメント質という組織で覆われていますが、そこがブラッシング圧によって剥がされてしまうと象牙質が露出します。
象牙質は象牙細管というものが存在し、その管を通って冷たい水や空気が通ると中の神経を刺激します。
そうすると、歯がしみることになるのですね。
これは、結構やっかいでなかなかこの症状が治まらない人が多くいます。
歯科医院では知覚過敏用の薬を塗布することが一般的ですが、1回で収まる人は少ないのが現状ですね。
ブラッシング圧と方法に気をつけていただき、そして歯磨剤を知覚過敏用のものに変えてみたらいいかと思います。
それでも収まらないようならば、歯科医院で相談してみましょうね。
2022/09/22
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
丈夫な歯、健康なお口を保つために、三食の規則正しく摂ることが大切です。
朝食を摂らないと間食するようになる恐れがあります。
お口の中の細菌が糖分を摂取すると酸が生じます。
飲食回数が増えたり、だらだらと間食が続くと、酸によって歯を作るカルシウムやリンなどが溶け出してしまう『脱灰』の状態が長くなり、虫歯になりやすくなります。
脱灰の状態を短くするには、間食やだらだら食べない事です。
そして唾液が出ることで、溶け出したカルシウムやリンが脱灰が起きた所を修復します。
これを『再石灰化』といいます。
なるべく硬い物をゆっくり食べ、よく噛むことが大切です。
唾液の分泌を促し、歯を支える骨も丈夫にしてくれます。
食事の摂り方や食べ方で健康につながります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
上記ブログについての院長の追加コメント
人の歯はお口の中で脱灰と再石灰化を繰り返しているのですね。
でも、いつもお口の中に何かを含んでいる人は、この再石灰化の時間が少なくいつも脱灰が進んでいることになりますね。
これがいわゆるダラダラ食いです。
そうすると虫歯のリスクが高くなりますね。
気をつけていきましょう。
2022/09/21
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では、完全な初診の方が定期健診で予約が入っていても、1回ですべては終わりません。
初回はカウンセリングや検査をメインに行い、患者様それぞれのお口の中の状況を把握するための時間を設けております。
そのうえで次の時に時間を取らせていただき、歯石取りやクリーニングに入ります。
カウンセリングの際はこんなことが苦手でした、このあたりがいつも触るとしみるんですよね、等いろんなことをお話してください。そういったところから皆様に合った方法で進めていければと思っています。
キャンセルが出た場合はその日のうちに対応できる場合がございますが、なかなか難しいことがほとんどです。
ご理解いただければ幸いです。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院は初診時の際にトリートメントコーディネーター資格を持つ歯科衛生士から、問診や様々なことをお聞きします。
これにより患者さんのお口の状況をよりよく知ることができます。
また、レントゲン写真も重要です。
1歯1歯見るためには小さいレントゲン写真を10枚法だったり14枚法で撮ることもあります。
これにより、詳細な歯の状況が解りますし、虫歯などの見落としもほぼなくせますので、これを摂るのにも時間がかかります。
したがって、初診時にすべての歯をクリーニングや歯石取りをすることはほぼないかと思います。
時間的に厳しいですからね。。。
歯石やクリーニングだけやってほしいという患者さんは少なくないですが、現状をしっかり把握しないで処置を行うことは患者さんにとって良いことがないのでその旨はご理解くださいね。