2022/05/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さん正しい位置で噛んでいますか?
噛み合わせは、全身のバランスを保つためとても大切です。
噛み合わせが正しければ、体に大きな力が加わったときにしっかり噛みしめることができ、筋肉に負担がかかりません。
しかし、噛み合わせがずれていると、顎・頸椎・脊椎・股関節など全身の骨格が少しずつずれて肩こり、首の周りのこり、偏頭痛、耳鳴り、腰痛、膝痛などの原因になったり、踏ん張りがきかなくなって転倒しやすくなったりします。
そこで噛み合わせが正しい位置なのか鏡をみてセルフチェックしてみましょう。
○顔のバランスが左右対称ではない
○目一杯口を開いても縦に2本の指が入らない
○上下の前歯で歯の中心がずれている
○きちんと歯を噛み合わせた状態でも前歯の上下に隙間ができる
○口を開けるときに顎の関節が鳴る
○物を噛むとき、いつも左右のどちらかで噛んでいる
○強く歯を食いしばれない
○前歯で麺類を噛み切れない
すべての項目が噛み合わせの異常のサインです。
気になる点がある場合、歯科医院でしっかり診てもらいましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
噛み合わせがずれていることでいろいろな不調和が全身的に起こることがあります。
全身的な因果関係は明らかでないこともありますが、噛み合わせを治すことによって治るケースが存在するのも確かですね。
気になる方は、一度歯科医院で診ていただくことをお勧めしますよ。
2022/05/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
最近の歯磨き粉の成分表記は分かりにくいですよね。なので解説したいと思います。
今回は、サンスターOra2です。
発売当初オーラツーと読めなくてオラオラと呼んでいたのは良い思い出です。
そして、紹介する成分がpoeアルキル(12~14)スルホコハク酸2Na液…もはや何なんだ状態です。
これは、歯の汚れステインの溶解剤として配合されています。
脱脂力はそこそこあり、肌への刺激は控えめで生分解性も良い成分です。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
poeアルキル(12~14)スルホコハク酸2Na液。。。
正直、これは何なのか僕自身もよくわかっていなかったですね。
歯の表面につく、ステインの溶解剤なんですね。
勉強になりました。
2022/05/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
今回は、当院で取り扱っている歯ブラシのgenkiシリーズについての紹介です
歯磨きが苦手な方に特にお勧めの歯ブラシです!
他にもこんな方にお勧め!!
・歯肉が赤く腫れていたり、ブラッシングで歯茎から出血する方
・磨き残しが多い方
・朝の忙しい時間に素早く歯磨きをしたい方
・矯正をしている方
・孤立した歯が何本かある方
↑もしくは数本歯が残っている方
・知覚過敏がある方
ブラシが普通の歯ブラシよりも大きいため、一回の接触面積が広く、短時間で効率的に汚れを落とすことが可能です。
持ち手が太いので、握力が弱い方でも持ちやすいです。
毛はスーパーテーパード毛という極細毛なので、歯肉も優しく磨けて歯周ポケット内にも毛が入り込み磨けます!
当院では大きさが2種類あり、男性や口が大きな方はgenki、女性や口の小さい方、genkiのヘッドでは大きいと感じた方はgenki jがお勧めです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では、このgenkiシリーズを取り扱っております。
歯磨きがあまり上手にできない方にもお勧めです。
僕もこれを使って磨いていますが、非常に効率よく磨けるので重宝しています。
その後に、歯間ブラシは欠かしませんが。。。
気になる方はご相談くださいね。
2022/05/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
酸蝕症(さんしょくしょう)という言葉を聞いたことがありますでしょうか。
酸蝕症とは、酸によって歯が溶ける症状をいいます。
「虫歯」は、虫歯菌がエサである糖を分解するときにつくる酸で歯が溶けますが、「酸蝕症」は細菌が関与しない点が虫歯と違います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の酸蝕症はいつも炭酸飲料を口にしているとか、よほど食生活や私生活に問題がある方に起こりますね。
しかしながら、それほど日常の臨床で多くはないです。
でも、全くいないわけではないので、気になる方はご相談ください。
2022/05/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
様々な原因で歯が失われてしまいます。
それを食い止めるため治療やメインテナンスを行っていますが、それでもすべてを止めることは難しいと感じています。
その方のライフスタイルや、ブラッシングの状況、糖尿病などの全身疾患、お口の中に影響を与えるものは多岐にわたります。
では歯を失ってしまった場合そのままでいいのか?という問題点が挙げられます。
しかしながら、そのままにしておいて良いことはほとんどありません。
歯並びや噛み合わせのバランスが崩れたり、本来であれば問題ない歯が悪くなったりと良いことはありません。
そこでなくなってしまった歯を補う治療が必要になります。取り外しのできる「入れ歯」、自分の歯を土台にした「ブリッジ」、人工の根を入れる「インプラント」といろいろな種類の方法をとることができます。
歯がなくなってしまってしばらく経つな…、痛くないから放っておこうかな…という方がいらっしゃれば早めに歯科医院を受診してください。
状況が悪くなればなるほど治療に必要な期間も費用も多くなってしまいますし、今は選択できる治療方法が選択できなくなってしまう事もあります。
口の中で気になるところがあれば、気軽に歯科医院に相談していただければと思います。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を失わないように予防していくことは本当に大切です。
しかしながら、もう失った歯があればそこには何らかの補綴物が必要です。
選択肢はいくつかあると思います。
どれも一長一短がありますが、その人に合った補綴物を提案いたしますので、気になる方はご相談くださいね。