2024/09/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
みなさんは食後どのくらいの時間を空けて歯磨きをしていますか。
今回は歯磨きのベストなタイミングについてお話ししていきます。
結論から言いますと「できるだけ早く磨く」が良いです。
早く磨くメリットとしては虫歯菌の原因となるプラークの増殖を防げること、食事をした後のお口の中は酸性なので歯磨きをすることにより中和され虫歯リスクを下げることに繋がったりなどすぐに磨くことでこれらを防ぐことができます。
しかし、かんきつ類や炭酸飲料を摂取することによって起こる酸蝕症(歯が溶ける)を防ぐには食後30分以上経ってから磨くと良いです。
食べ物に含まれる酸により歯のエナメル質が一時的にやわらかくなりその状態で歯磨きをしてしまうとエナメル質が剥がれてしまう恐れがあります。
酸性のものを摂取した後はうがいをして30分から1時間の間に歯磨きをすることを心がけましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を磨く際に、食後すぐに磨くというスタンスでも大きな問題はないと思われますが、厳密なことを言うのならば上j期のことを意識して磨くのがいいでしょうね。
磨かないというのが一番良くないのは確かですからね。
食後は歯を磨くというスタンスでいてほしいと思います。
2024/09/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
今回はスーパーフロスの使い方をご紹介させていただきます。
スーパーフロスとはフロス部と硬いスレッド部がある紐状のフロスです。
こちらの何が良いのかというと、スレッド部があることにより、清掃が困難なブリッジのダミーの歯、インプラント、矯正装置周囲などを簡単に清掃する事ができます。
また、多くのスーパーフロスのフロス部が普通のフロスに比べて太くなっているため大きな隙間も清掃しやすいです。
お口の中にブリッジやインプラント、矯正装置を装着されている方は是非試してみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
スーパーフロスはブリッジのダミー部分を下を磨いたり、インプラントのネック部分を磨いたりするのに非常に有効ですね。
もし、気になる場合は相談してくださいね。
2024/09/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
舌は、「味わう」「食べる」「話す」といった生活する上で重要な器官です。
舌の表面には、味蕾と呼ばれる味を感じる組織があり、甘味、苦味、塩味、旨味を感じることができます。
また、食事の時に食べ物を歯と歯の間に運んだり、唾液と混ぜ合わせたり、食道に送り込む役割もあります。
発音する時は、肺から押し出された空気が声道や声帯を通り音が作られ、さらに舌の動きによって異なった音に変化します。
安静時、舌の先端は上の前歯の後ろの位置にあり前歯に接触していない状態が理想とされています。
しかし、舌が前歯を押したり左右に偏った位置にあると、歯並びが乱れる原因となります。
このように、味覚や咀嚼・嚥下、発音、歯並びに影響を及ぼす大切な器官です。
異常を感じたら早めの受診をお勧めします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
舌の役割は上記に示すようにいろいろありますね。
本当に大切な器官です。
もし、何か異常を感じたら早めにかかりつけの歯科医院で診てもらいましょうね。
2024/09/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
毎食後、きちんと歯磨きをしている人でも、すべての汚れを落とすことはできないものです。
その取りきれなかった汚れは歯垢となり、歯周病や全身の病気につながります。
歯科医院での定期健診では、自分ではとりきれない汚れを取るだけでなく、患者さまひとりひとりのお口の形状やブラッシングの癖を考慮した、正しい効率的な磨き方をお伝えします。
定期的にいらしていただくと、虫歯になりそうなところも早期に見つけることができます。
ぜひ美容院に行くのと同じような感覚で歯科医院にいらして下さい。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
全ての汚れを口腔内から落とすことができれば虫歯や歯周病にはなりませんね。
でも、それが実際はできないからなってしまうのですが。。。
であるならば、次に大切なのはできるだけのブラッシングと定期健診ですね。
そして、プロフェッショナルクリーニングを3カ月に1回はしてもらうことをお勧めしますよ。
2024/09/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯を抜かずに自分の歯ですごしたいと思うのは皆さん同じ思いでしょう。
ですが、歯周炎が進み顎の骨がなくなってしまい、歯肉だけでくっついている歯、または、歯が割れてしまって、噛むことのできない歯。
どちらも、歯の機能を果たしていないような場合、歯を抜くことになります。
抜かずに過ごすと、その隣りの歯の支えている骨にまで炎症が進み、隣りの歯の寿命を短くしてしまう可能性があります。
炎症原因は、できるだけない方が良いですが、色々なケースがありますので、主治医と相談の上、治療方針を決めましょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を抜くのが好きな歯科医師はいないと思います。
抜かなければならない状況だから抜くわけですが。。。
永久歯で言えば、いわゆる親知らず、重度虫歯の歯、重度歯周炎の歯、歯根破折をした歯などですかね。
このような歯は抜かなければならなくなることが多いですね。
そのような状況を回避するためにも歯科医院に来て定期健診とクリーニングをしましょうね。