2022/09/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯の神経にはさまざまな役割があります。
歯に栄養を与え、丈夫な歯を作ったり、歯の内部の色を維持し、自然な白さにしているのも神経です。
あまり感じたくはないですが、歯が痛いと感じるのも神経があるからです。
虫歯や歯周病などお口の中のトラブルを知らせてくれるサインであり、それによってトラブルに気づくことができます。
歯の神経がなくなると、歯の寿命が約10年短くなり、生存期間5年から30年短くなると言われています。
歯の神経を残すためにも普段のブラッシングをしっかりし、定期的なメンテナンスを受けるようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の神経は上記に示すように非常に大切な組織ですね。
でも、虫歯の菌などに感染して、歯の神経を取るケースは少なくないです。
本当はできるだけ残していくのがいいですが、痛みを伴うことが多いため、あえなく神経の除去をします。
できるだけこのようなことがないようにするためにも、定期健診にしっかりかかっていただきたく思いますよ。
2022/09/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
何においても、正しい意味ある先延ばしは良いのでしょうが、歯科治療では、症状があるのに
「痛み軽くなった気がするし、反対側の歯で食べられるし~」
などの理由で受診を先延ばしに、、、、
さらに、人によっては、
「何だか反対側も痛くなってきた、、、それでも前の方で食べればどうにかなるし、、」
先延ばしにされると病状は悪化してしまい、神経を抜いて根の治療をしたりと治療の回数が必要になります。
左右の奥歯で食べられなくなると、前歯への負担が大きくなります。
先延ばしせずに、受診をお勧めします。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
現在のコロナ禍で、治療やメンテナンスを先延ばしにしている方は多いのではないでしょうか?
でも、歯は虫歯や歯周病になった以上、自然治癒は見込めないものです。
歯科医院では、滅菌消毒には万全を期して患者さんを迎える努力をしています。
もし、気になる部位があるのなら放置することなく、しっかりかかりつけの歯科医院にかかることをお勧めいたしますよ。
2022/09/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
実は上の歯の奥歯と鼻がつながっている人がいるのはご存知でしょうか?
上の歯の奥歯は副鼻腔と呼ばれる鼻の通り道と繋がる場所と近い関係にあります。
歯の根の先に膿が溜まってしまう症状出た場合に、その場所と繋がってしまう可能性があるのです。
少し鼻水が出るかなー?という程度の方がいれば、頬骨のあたりがすごく痛い!黄色い鼻水が出てきた!など強い症状を伴う方もいらっしゃいます。
耳鼻科さんに行くと副鼻腔炎、上顎洞炎という事になります。抗菌薬でしっかり炎症を抑えます。しかしながら鼻ではなく歯が原因になっているとその限りではありません。
歯の中の原因となっている菌をしっかり治療してあげないと再度発症してしまいます。
もしも副鼻腔炎、上顎洞炎という方で歯の痛みもあれば要注意です。
あまりよくならない場合なども歯科医院で一度診てもらうといいのではないでしょうか。
意外なところに原因が見つかるかもしれません。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯などにより、上顎の歯の根っこにできた膿の袋が原因で副鼻腔炎を起こす人がたまにいます。
この場合の副鼻腔炎は上顎洞という鼻腔とつながる空洞部分に炎症が波及するのですね。
中にはこの上顎洞を埋め尽くすほど感染が広がり、鼻水が出る、鼻の横辺りが押すと痛い、重い感じがするという辛い思いをする人がいます。
こうなると、耳鼻科に行っても治らないのですね。
この場合は歯科医院での治療の対象になります。
根管治療という歯の根っこの治療を主にすることが多いですね。
これをきっちりやることで、鼻の症状も落ち着いてくることが多いです。
全ての症例が歯からというわけではないので、このあたりの診査は非常に重要になってきますが。。。
気になる方はご相談くださいね。
2022/09/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯や歯周病は生活習慣病の一種です。
虫歯や歯周病のかかりやすさというのは、歯の質や唾液の質など、遺伝的な要素に左右される部分もありますが、多くの場合、むしろ食生活や生活習慣が大きく影響しています。
そのため、虫歯や歯周病というのは、糖尿病や高血圧などのように生活習慣病の要素が強いといえます。
つまり、虫歯や歯周病は、生活習慣を改善することで予防が可能な病気なのです。
歯を悪くしないためにまず食生活を見直してみましょう。
・間食をなるべく控える
食事を摂る回数が多くなるほど、歯にプラーク(歯垢)が溜まりやすくなります。
・糖分を摂りすぎない
糖分は虫歯菌のエサになります。
・寝る前に食べない
・軟らかいものばかり食べない
あまり噛まない食生活を続けると唾液の分泌が少なくなってしまいます。
・酸性食品の摂りすぎに注意する
酸っぱいものや炭酸飲料は歯を溶かしてしまいます。
これらに加えて、日常の歯磨き、定期的な歯科医院での健診をしてきれいなお口の中を保つようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯や歯周病は感染する部位や、細菌の種類が全く別物ではありますね。
しかしながら、いずれも感染症であり慢性疾患であります。
また、生活習慣が深く関与していることから、生活習慣病です。
是非、歯周病や虫歯にお悩みならば、まずは生活習慣を見直してみましょうね。
2022/09/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
デンタルフロスは、どんな物を選んだらいいかわかりますか?
フロスにはワックスタイプ(ワックスがついているタイプ)とアンワックスタイプ(ワックスがついていないタイプ)があるのをご存知ですか?
パッケージに小さく書いてあるため、見逃しやすいのですがよく見てみてください!
ワックスタイプのフロスは歯と歯の間に通しやすいので初心者の方にお勧めですが、口腔乾燥症の方は歯と歯の間にワックスが残ってしまうためあまりお勧めできません。
フロスには持ち手が付いているもの、自分で使う長さを調節できるものやブリッジ用など、いろいろな特徴・種類があるため、自分の口腔内に何が合っているのか、使いやすいのはどれか担当の歯科衛生士に尋ねてみてくださいね!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
デンタルフロスにはワックスがついているものとついてないものがあります。
どちらでもいいのですが、僕は歯と歯の間がきついところがあるので、ワックスタイプの方が滑りが良いため好きですね。
自分にとって、どういったものがいいのか解らないようなら、かかりつけの歯科医院で聞いてみましょうね。