2022/04/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
薬用成分の歯肉炎予防成分を紹介します。
今回は、トリクロサンです。
一般細菌に対する殺菌力に加えて、ブドウ球菌などグラム陽性菌に対する静菌力が優れた効果を持つ抗菌成分です。
しかしながら、効果への疑問や健康リスクから使用が禁止されています。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
あまり聞き覚えないですが、トリクロサンというものも過去に歯周病予防の歯磨き粉の薬用成分に入っていたことがあるようですね。
でも、その効果は不透明なようで今は使用されていないですね。
僕も知らなかったです。
勉強になりますね。
2022/04/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
メンテナンスにちゃんと通っていますか?
当院では、治療がひと段落すると必ずメンテナンスのご案内をさせていただいています。
最初は1ヶ月後に、その後は口腔内の状態に応じて間隔を空けて見ていきます。
メンテナンスの内容は、主に口腔内に問題がないかの確認と歯石取りとクリーニングです。
メンテナンスに通っていても虫歯ができてしまうことはありますが、初期の状態で見つけられるので大掛かりな治療になることはほぼないです。
メンテナンスとは、言葉の通り現状の維持管理をすることです。
治療を終えてせっかくいい状態になったのであれば、この良い状態を維持していけるようメンテナンスに通いましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
メンテナンス(定期健診)の最大のメリットは重篤になることは少ないということですね。
万が一、虫歯が見つかったとしても、早い段階であれはそうそう大掛かりな治療は必要ないです。
できるだけ良い状態を維持するために必須だと思います。
一緒に頑張りましょう。
2022/04/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
唾液の力を知っていますか?
唾液には
①緩衝作用
②抗菌作用
③再石灰化作用
主に3つの作用とその他にも様々な働きがあり、今回は上記の3つの作用についてお話します!
①緩衝作用
ご飯やおやつを食べるとお口の中が酸性に傾き、歯を溶かしてしまいます。ですが、唾液が酸性に傾いたお口の中を中性に戻し、歯を溶けにくくしてくれる働きです。
②抗菌作用
お口の中にいる菌の繁殖を防いだり、外から来た菌をやっつけます。
③再石灰化作用
唾液に含まれるカルシウムやリンを弱っている歯に補い、歯を強化してくれます。
唾液はこのように大切な役割を持っているんです!
ですが、人それぞれ緩衝能が弱い人・強い人がいたり、唾液の質が異なることで虫歯になりやすい人・なりにくい人がいるため、自分の唾液はどんな状態なのか把握することが大切です。
把握する事でどんな歯磨き粉を使ったらいいか、間食はどんな物がいいかなどがわかるため、唾液検査で唾液の状態を把握して歯を守っていきましょう!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
唾液の力は上記に示した通りです。
でも、力の強さは人それぞれです。
それを数値化して、歯周病菌や虫歯菌にどれだけ抵抗力があるかを知るのが、この唾液検査の目的です。
この唾液検査で知り得る抵抗力がどのくらいかを知り、本当の意味での予防に励んでいただけたらと思います。
(当院で行う唾液検査SMTは1,000円(税込)でできます)
2022/03/31
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近は暖かくなり、外出の機会やイベントが控えている方は多いのではないでしょうか?それに伴い、ホワイトニングの希望者が増えている気がします。
患者さんにホワイトニングの説明をさせて頂くと、一度白くした歯はそのままの白さを保ったままでホワイトニングの効果は永久に持続すると思っている方がいらっしゃいます。
ホワイトニングの効果は永久的に続くわけではありません。個人差はありますが、3ヶ月から1年かけてゆっくり後戻りをします。
せっかく白くした歯をできるだけ長く持続させたい方は、定期的にホームやオフィスを行い、綺麗な白さを保つことをお勧め致します。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
ホワイトニングをして永久的にそのままきれいな白さを保ち続けることはありません。
どうしても後戻りがありますからね。
できるだけ白い状態を維持するには、定期健診にしっかり通っていただき、気になるタイミングでさらにホームやオフィスホワイトニングをしていくことをお勧めします。
2022/03/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ブラッシングの際に、歯ブラシと一緒に併用して頂きたいものがデンタルフロスや歯間ブラシといった補助的清掃用具です。
歯ブラシだけでは6割程度の汚れしか落とせないところを補助して、8~9割まで清掃効果を高めるといわれています。
理想は毎食後や1日1回の使用が望ましいですが、忙しくて時間がない方や忘れがちの方は少しずつの使用からでもかまいません。
隙間時間に前歯だけでも使用したり、全く使ったことがなかい方は週に1~2回からでもまずは始めてみることが大切です。
ライフスタイルに合わせた使い方を工夫して、徐々に使用頻度を増やしたり、習慣化していきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M )
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では、歯間ブラシやデンタルフロスなどの補助用具の併用をお勧めしております。
できればデンタルリンスも使用してもらえたらと思います。
いずれにしても、歯ブラシの歯磨きだけでは十分に磨けているとはいえないのですね。
もし使用方法や歯間ブラシのサイズがよくわからないならご相談くださいね。