2022/02/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「生理的口臭」といわれるものの中で、空腹、緊張、疲労、病気の時はストレス時であり、ストレスと口臭は強く関係があるといわれています。
口臭の原因は「ドライマウス」が多いのですが、ドライマウスの原因として何らかの疾患でない場合、精神的ストレスと考えられます。
緊張時の唾液の量は、自律神経の働きによってリラックス時より少ないです。こういう場面では、交感神経が強く働いて唾液の分泌が低下しています。
こういう時に口内の環境は悪化します。唾液による殺菌、消毒作用がなくなり、口の中の細菌が一気に増殖し、口臭がひどくなるのです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
特に虫歯や歯周病がなくても、日常のストレスでも口臭は発生します。
また、そのストレスが唾液減少を起こし、ドライマウスを起こすといわれています。
唾液量は本当に大切ですし、質も重要です。
生まれもったものなので、なかなか質を変えることはできませんけども。。。
自分の唾液の性質を知りたいなら、唾液検査が必要かもしれませんね。
気になる方はご相談ください。
2022/02/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
40・50歳代の2人に1人が虫歯の再治療を経験しています。
再治療とは、虫歯になって詰め物や被せ物などの治療済みの歯が、再度虫歯になることをいいます。
40・50歳代の新たな虫歯の発生は少なくなっているそうです。
しかし、再治療の経験が増えつつあり、神経の治療経験も増えています。
若い時は、治療の本数が少なく把握できていたが、年齢を重ねる事で治療した歯が多くなり把握できなくなっているそうです。
治療した歯が把握できなくなることで、お口のケアが行き届かなくなってしまうようです。
定期的に歯科でケアを行ってください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯の処置をするのに詰め物や被せ物をしますが、それでもう虫歯にならない保証はどこにもありません。
歯磨きが上手くできずにいれば、簡単に二次虫歯、つまり再発を起こします。
そうなるとより治療が大変になりますし、場合によっては神経の治療を要することもあります。
できるだけ定期健診に罹っていただき、ケアしていくことをお勧めいたしますよ。
一緒に頑張りましょうね。
2022/02/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
感染予防として手洗い、うがい、マスクの着用は今や当たり前ですが、さらにワンランク上をいくために“口腔内を清潔にする”ことを取り入れてみませんか?
ウイルスは鼻、目、『口』から侵入します。
そんな中でお口の中が元々プラーク(細菌)だらけではどうでしょうか??
口腔内の細菌が多いと、感染リスクを高めるという研究結果が出ています。
また、口腔内を清潔にすることで免疫を高めるともいわれています。
普段の歯磨きにプラスして、歯科医院でクリーニングを受けるとより効果的ですよ。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
普段から歯磨きをキチンとされている人でも、完全にプラークを除去することは無理があります。
どうしても、歯周ポケットの中に歯ブラシの毛先はしっかり入りませんからね。
特にポケットが深い方はどうしても不潔になりやすいです。
従って、それをコントロールするためにも日常の歯磨きに加えて、定期健診とクリーニングを受けていただくことをお勧めいたします。
2022/02/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
もうすぐバレンタインですね!
当院では期間限定でMIペーストのチョコレートフレーバーを販売しております。
MIペーストは、私たちの歯の構成成分であるカルシウムとリンのミネラルを豊富に含む薬用ペーストで、歯の再石灰化を促進させ、歯を強化する働きがあります。
また、MIペーストに含まれるCPP-ACP(リカルデント)と呼ばれる成分は、酸性になったお口の中を中性に戻す中和作用、お口の中を酸性になりにくい状態に維持する緩衝作用に加えて、虫歯予防作用もあります。
使い方はブラッシングの後に歯面に塗るだけです。
数量限定ですので、使ってみたいという方はお声掛けくださいね!MIペーストで歯のミネラルパックをしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
MIペーストは再石灰化促進の効能があることでよく知られるようになりましたね。
フレーバーがいろいろあって、高評価ですね。
限定販売だそうですが、チョコレート味もあるようです。
気になる方は、ご相談くださいね。
2022/02/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さん、歯周病という言葉は聞いた事がありますよね。
歯周病は国民の70%が抱えているといわれています。
とても身近な疾患である歯周病ですが、原因は何かご存知ですか?
歯磨きを丁寧にしていない事が原因だと思う方が多いかもしれませんね。
もちろんそれも原因の1つですが、他にもあります。
歯周病の原因は細菌因子、宿主因子、環境因子の3つに大別されます。
細菌因子とは、ポルフィロモナス・ジンジバリスやタンネレラ・フォーサイシア、トレポネーマ・デンティコーラなどの細菌や内毒素などです。
宿主因子には、歯列不正や歯の形態異常、年齢や糖尿病などの疾患も含まれます。
最後に環境因子です。環境因子には喫煙、ストレス、薬の副作用などがあります。
ここに書ききれないほどたくさんの歯周病の原因がまだまだあります。
歯周病の予防や治療は簡単ではありませんが、何もしないよりは歯科医院に来ていただいて治療を受けることが1番だと思います。
心配な方は是非ご相談くださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病の患者さんは非常に多いのが現状ですね。
慢性疾患のため、一度なってしまうと中等度以上の人が急激に良くなることはないと思います。
そのため、歯科医院での治療は必須になるかと思います。
また、根本的治療が難しいことから、その後のメンテナンスも非常に大切なのでご理解くださいね。