2022/06/29
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院で行っている唾液検査に、虫歯菌についての項目があります。
そこで、よく患者さんに虫歯菌を減らすことはできるのですか?という質問をいただきます。
答えとしては虫歯菌を減らすことは可能です。
虫歯菌の中の代表格はミュータンス菌(Streptococcus mutans)という菌です。
そのミュータンス菌の弱点をご紹介します。
①キシリトール
ミュータンス菌の最大の弱点はキシリトールです。
キシリトール100%ガムを噛むことは、ミュータンス菌の量を減らす最も効果が高い方法です。
キシリトールガムは1日5~10gを3回以上に分けて噛むことで、虫歯菌を減らす効果が期待できると考えられています。
②フッ素
フッ化物の水溶液中には抗菌作用を有するフッ化物イオンが発生し、ミュータンス菌の活動が抑制されます。
歯科医院でのフッ素塗布やフッ素が1450ppm配合された歯磨き粉やフッ素洗口液などの使用が、ミュータンス菌を減少させるのに効果的です。
ミュータンス菌を完全に除去することは不可能ですが、減らすことは可能です。
上記の方法でミュータンス菌を減らし、虫歯のリスクを下げましょう!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯との関連が一番深いといわれているのがミュータンス菌ですね。
このミュータンス菌は、一度感染してしまった歯があるとゼロにすることはできませんね。
でも、日常のブラッシングや上記に示すもので減らすことは可能ですね。
是非、参考にしていただけたらと思います。
2022/06/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
定期健診という言葉を聞いたことがあると思いますが、具体的に何をするかご存知ですか?
当院の定期健診は、まず歯周病検査、汚れの付着具合を確認し、歯磨きのアドバイスをさせていただきます。次に歯石取り、クリーニングをして最後は歯科医師による全体的なチェックをさせていただきます。
お時間は45分ほどで、料金は3,000円前後です。
お口の健康を保つために定期健診はとても重要です。歯石取り、クリーニングをした後はお口の中がスッキリします。しばらく定期健診に行っていない方はそろそろ定期健診に行ってみませんか?
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
定期健診は非常に重要です。
できれば、必ず3ヶ月に1回は定期健診で磨きにくいところのケアをさせていただくのが一番いいです。
歯周病予防、虫歯予防に力を入れていただくことに、誠心誠意取り組んでいきたく思いますよ。
2022/06/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは、歯肉炎とはどのような症状かご存知ですか?
歯肉炎とは歯周病の中でも初期の段階で、歯ぐきに炎症が起きている状態をいいます。
主な原因は、歯磨き不足で発生した「歯垢」や「歯石」です。歯茎が腫れたり、歯磨きのときに血が出る症状が見られます。
この段階では痛みがほとんどないため、症状に気づかなかったり放置する人が多いようです。
しかし、放っておけば症状はどんどん進んでしまうので、初期段階でしっかりケアすることが大切です。
歯医者での治療とセルフケアを行えば、2~3週間の期間を目安に治ることが多いので進行する前にしっかり治しましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病の症状は、初期は軽度なことが多いです。
そのため、気づかないで進行していく人もいますね。
気づいたときには歯がぐらついたり、歯茎が大きく腫れることが多いですね。
症状が軽微な時から早めに健診に行き、歯茎を見てもらうことをお勧めしますよ。
2022/06/27
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
今年の梅雨明けは例年より早いのでは?というニュースが流れていますが、梅雨の時期や雨の日になると歯が痛くなる経験はありませんか?
歯の痛みには、気圧の変化が関係しているといわれています。
歯の内部には「歯髄腔(しずいくう)」という神経が入っている空洞があります。
これは普段、外の気圧と等しいのですが、外の気圧が下がると内側との気圧の差に対応できず、圧がかかり一時的に歯が痛むことがあるのです。
これを「気圧的歯痛」といい、飛行機でも同様のことが起き「航空性歯痛」とも呼ばれています。
特に虫歯や治療中の歯がある場合は、歯痛が起こりやすいといわれています。
意外と梅雨の時期と歯の痛みには関係があったのですね。
気になるところがある方は早めの受診をお勧めします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の痛みは気圧の変動でも起きるようですね。
特に虫歯や治療途中の歯があると起きやすいですね。
気になる方は早めに歯科医院で相談しましょう。
2022/06/27
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では、入れ歯の診療にはかなり力を入れております。
元々、院長は大学病院の入れ歯の講座に長く籍を置いていましたからね。
それこそ、入れ歯の患者さんを対応するときは院長の眼差しは真剣そのものでありますし、嬉しそうでもありますね。
入れ歯で何かお悩みなら、一人で悩まず院長に話をしてみてはいかがでしょうか?
きっと、何か解決策を提示してくれると思いますよ。
(りんご歯科医院 歯科助手 K.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
僕自身、入れ歯の診療は大好きですね。
これがやりたくて、歯科医院を開業した節がありますからね。
入れ歯の新製をお願いされると嬉しく思いますね。
でも、あまり早い段階で入れ歯を再製作するのは非常に気分が悪いです。
自分の思いを込めて作った入れ歯ですからね。
できるだけ全ての人に自分が作った入れ歯に満足いただけるように、さらに頑張っていきたいと思っております。