2025/01/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
フッ素にはむし歯の原因菌の働きを弱め、歯から溶け出したカルシウムやリンの再石灰化を促進し、歯の表面を強化してむし歯になりにくくする働きがあります。
その為、特にむし歯になりやすい「生えたての乳歯」や「生えたての永久歯」を持つお子さんにフッ素塗布をおすすめしています。ですが大人の方にも実はおすすめです。
大人になると、不規則な生活や、歯科治療などにより2次むし歯(治療した歯が再度むし歯になる)になりやすく、むし歯リスクが上昇することがあります。
また年齢が進むにつれ、歯周病によって歯茎が下がってしまい、歯の根元の表面が弱い部分が露出し、むし歯になりやすくなります。
フッ素は日常でお使いの歯磨き粉にも含まれていて、フッ素配合歯磨き粉を使うと歯の根元のむし歯を67%も抑制可能という結果も存在します。
歯科医院で塗布するものは、市販のものより濃度が高いものです。
セルフケアとプロケアで虫歯を予防していきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
フッ素は子供の歯(乳歯)にしか効果がないと思われがちですが、大人の永久歯にももちろん効果がありますよ。
当院にもメンテナンスの度にフッ素塗布をされる方がいますよ。
もし、ご希望であれば保険診療内でフッ素塗布ができますので、気軽にご相談いただけたらと思います。
☆当院は令和6年12月29日から令和7年1月5日まで休診となります。
1月6日から通常通りの診療体制となりますので、何卒ご了承願います。
2025/01/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
食べたり飲んだりする時に、むせたりこぼしたりしてしまう。
そのようなオーラルフレイル(お口まわりの些細な衰え)を、日常動作の少しの工夫で、予防や改善してみませんか?
「おしゃべり」は、口の筋トレとして、とても役立ちます。
口を大きく動かして、はっきり発音することがポイントです。
本や新聞を音読したり、大きな声で歌ったりするのも効果的です。
「ブクブクうがい・ガラガラうがい」は、大きくブクブク、しっかりガラガラと意識して行えば、複雑な口の機能を鍛えるトレーニングになります。
「毎日の食事」では、やわらかい物ばかり食べてしまうと、口の筋力や、噛む力が弱くなりがちです。意識して噛み応えのある食品を選んでみてください。
オーラルフレイルは、フレイル(全身の衰え)に繋がると言われています。
早めの対策と定期的な口腔ケアで、お口と体の健康を維持していきましょう!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
オーラルフレイルを防ぐためには口腔周囲筋の筋力トレーニングが大切ですね。
でも、そんなに身構えなくてもいいと思います。
上記のことを意識するだけでも全然違いますからね。
是非、やってみましょうね。
☆当院は令和6年12月29日から令和7年1月5日まで休診となります。
1月6日から通常通りの診療体制となりますので、何卒ご了承願います。
2025/01/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
親知らずが生えているからと言って必ず抜かなければならないというわけではありません。
「抜歯」をするということにはどうしても恐怖心がありますものね。
しかし親知らずを放置することには、様々なリスクがあります。
例えば親知らずが横に向かって生えている場合、隣の奥歯の歯根部分を押してしまい隣接する歯が痛くなったり、ひどい炎症を起こしてしまったりすることがあります。
また親知らずが傾いて生えていて隣の歯と重なっているような場合には、その部分を磨くことができないため、虫歯になりやすくなってしまいます。
親知らずのせいで歯並びに影響が出ている場合や、親知らずと噛みあう歯がない場合も抜歯をおすすめします。
親知らずの抜歯はしっかりと麻酔を施したうえで行っていきますので、気になる方はぜひ一度ご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
親知らずはなかなか磨きにくく、しっかり真っすぐに生えているケースも少ないものです。
虫歯になって治療したとしてもまた再発しやすいというのは、どうしてもありがちです。
できれば抜歯した方が良いという人には正直に言いますよ。
でも、全てがこちらの医院でできる抜歯だとは限らないので、必要であれば大学病院を紹介させていただきますよ。
☆当院は令和6年12月29日から令和7年1月5日まで休診となります。
1月6日から通常通りの診療体制となりますので、何卒ご了承願います。
2024/12/31
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯の表面が白く濁っているのを目にしたことはありませんか?
歯は脱灰と再石灰化を繰り返していますが、再石灰化が追い付かず歯のミネラルが溶け出てしまったままの状態では歯の表面が白く濁ったり茶色く変色してきてしまったりと、非常に虫歯になりやすい状態になります。
これらは要観察歯と呼ばれ、いわば虫歯予備軍の状態です。
削ったりはせず、経過観察で様子をみていける歯だからこそ丁寧なブラッシングやフッ素の活用をしっかりと行い健康な歯を1本でも多く保っていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の表面が不自然に濁っているような状態をC0と言いますね。
この状態は虫歯になる前段階の状態です。
そのままにしておくと確実に虫歯になります。
できるだけ早めに対処し、歯科医院で適切な指導とフッ素塗布などお受けられるといいかと思います。
☆当院は令和6年12月29日から令和7年1月5日まで休診となります。
1月6日から通常通りの診療体制となりますので、何卒ご了承願います。
2024/12/31
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯間ブラシとデンタルフロスの違いをご存知ですか?
歯間ブラシは毛先が届きにくい部分に出し入れし、汚れを掻き出します。ブリッジをしている方に向いています。
デンタルフロスは歯間ブラシの入りにくい歯間の隙間の狭い方にお奨めいたします。
歯間ブラシとフロスどっちとも使い方を間違ってしまうと歯茎を傷つけてしまう可能性があります。
また、歯間ブラシにはサイズもあるので
自分にあったサイズを使うようにしましょう。隙間の大きい場合にはMかLを、狭い場合にはSかSSのどちらかをお勧めします。
太すぎても入りませんし、細すぎても汚れが取れないのでどっちも良くないです。
ぜひいろいろ試してみて一番良いものを選んでください。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯間ブラシは歯と歯の間の部分で力を発揮します。
でもデンタルフロスは歯と歯のコンタクト面を清掃するのに向いていますね。
どちらも併用した方がよりいいかと思いますね。
一日一回でもいいので、是非、歯間ブラシやデンタルフロスを使ってようにしましょうね。
☆当院は令和6年12月29日から令和7年1月5日まで休診となります。
1月6日から通常通りの診療体制となりますので、何卒ご了承願います。