2022/05/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
特に前歯に被せ物が入っていると、その形が気に入らないということがあるかもしれません。
当院では見た目が綺麗な被せ物をつくる自由診療を行っています。
また、被せ物の形を気にされている方のお口の中に、被せ物を入れる前に仮合わせをさせていただき、患者様に歯の形を確認させていただくことができます。
患者様のお口の中によってはできることに限りがある場合がございますが、できる限り患者様に満足していただけるよう努力させていただきます。
気になる方はお気軽にお声がけください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の形は対合歯や隣接している歯を無視して作ることはできないものです。
従って、患者さんがこうしてほしいというものを必ずしもできるわけではないですが、極力ご意見を聞いてそれを叶えたいと思っております。
もし、被せ物の形態が気になるようであればご相談ください。
できるだけ対応していきたいと思います。
2022/04/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯石には、つきやすい場所があります。
歯石がつきやすい方がよく話される場所は、下の前歯の舌側です。ここは磨きにくいとも話されます。
歯石ができるのは、歯に付着したプラーク(歯垢)の中の細菌が歯にくっつくことから始まります。
プラークがつかなければ歯石にはならない!
しかし、磨きにくいところにはプラークがついています。
どうしたらプラークを減らせるか、定期健診などで歯磨きのやり方などを確認してください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
上記ブログについての院長の追加コメント
下顎前歯の舌側部分には、歯石がつきやすいですね。
唾液腺の開口部がその付近にあり、そこにプラークが付着するとかなり早く唾液の作用で歯石になるようです。
僕も一生懸命磨いていますが、一月ほど経つと、またうっすらついてくるのですね。
なかなかコントロールするのは難しいと思います。
できるだけ早い処置が必要ですし、つきやすいならば定期的に歯科医院で取ってもらうことが必要です。
2022/04/29
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では、ホワイトニングをお勧めしています。
マスクを外して笑った時、白い歯が見えると好印象を他人に与えられますよね。
最近は、女性のみならず男性の方もホワイトニングをされる方が多いですよ。
ホワイトニングには主に3種類ありますね。
1つは、ホームホワイトニング、2つ目はオフィスホワイトニング、3つ目はそれらを合わせたデュアルホワイトニングですね。
それぞれを説明すると、ホームホワイトニングは歯列の型を採らせてもらい、その人に合ったマウスピースを作ります。
そして、マウスピースの内面に薬剤を敷き、夜間就寝時に使ってもらうものですね。
非常に簡便ですが、十分な効果が表れるのに2~3週間ほどかかりますね。
いわゆる即効性は少ないとされています。
2つ目のオフィスホワイトニングは、歯科医院内で行うものです。
歯に直接薬剤を塗布させていただき、光を当てます。
即効性があり、1回の処置でだいぶ白くなりますね。
場合によっては2回ほど必要なこともありますが。。。
ただデンタルユニットに座ってもらっている時間は90分ほど必要かと思います。
3つ目はホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを一緒に行う手法です。
ホームホワイトニングに比べて、オフィスホワイトニングは後戻りしやすいと言われています。
即効性を求めていて、かつ後戻りもしにくくするのであれば、両者を併用したデュアルホワイトニングがお勧めですね。
もちろん虫歯や歯周病があったり、知覚過敏の症状があるなら、まず治してからやった方がいいのは言うまでもありませんが。。。
自分はどちらが向いているのか解らない方は、是非ご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科助手 K.S)
当院のホワイトニング料金は→ https://www.ringo-dental.jp/price-list/
2022/04/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯科医院で行うクリーニングは「バイオフィルム」を剥がして歯の表面をツルツルにすることで新たな汚れや細菌を付きにくくしています。
バイオフィルムとは、微生物の集合体のことをいいます。
お風呂場の排水溝や、キッチンの三角コーナーのヌルヌルなどにみられる粘着物は、細菌が形成する生物膜(バイオフィルム)です。
バイオフィルムができる時間として、歯磨きをした8時間後くらいから歯の表面に細菌が付着して仲間を増やしていきます。
そこから48間後に菌が急成長し、72時間後には完全なバイオフィルムになります。
バイオフィルムを放置すると、歯周病が進行してしまいます。
なので、お口の中でこのバイオフィルムが極力ない状態にしておく事が、虫歯や歯周病さらにはコロナウイルスやインフルエンザに打ち勝つためにとても重要です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
今ではプラークとバイオフィルムは同義語として取り扱われていますね。
上記で説明しているバイオフィルムは口腔内のプラークとして考えていただけたらいいかと思います。
結局このバイオフィルム、プラークと言われるものは細菌の塊でなかなか除去することが難しいのですね。
これをしっかり除去するのは、日常のブラッシングと歯科医院で行うプロフェッショナルクリーニングですね。
是非、定期的に受けていただけたらと思います。
2022/04/27
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
自由診療って白いだけでしょ?と思っている方が割といらっしゃいます。
保険は銀歯、自由診療は白い歯という認識があるかもしれませんが、最近では保険のものでも限りなく金属を使用せず治療できるようになってきました(もちろん適応を確認しての話になりますが…)。
では保険の白いものと、自由診療の白いものの何がそんなに違うの?というところですが、まずは色味です。
保険のものは、基本的な色から大きく変えたり、特徴的な模様をつけることはできません。
もう1つは汚れのつき方です。保険の材料は基本的にプラスチックです。
表面をつるつるに磨いた状態で装着しますが、日々の歯磨きや食べ物などでどんどん表面が荒くなってしまいます。
そうなったときに汚れがつきやすくなります。
装着してすぐはそんなに変わりないように見えますが、使うほど変化は大きくなります。
プラスチックのタッパーと、陶器のお茶碗やガラスのコップを想像してみてください。
洗い方や使い方によりますが、早くくすんでくるのはどちらか想像できると思います。
白いかどうかだけでなく、汚れのつきやすさで検討してみるのはいかがでしょうか?
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の被せ物で、保険診療内のものでいいやという人は少なくないと思います。
でも、保険診療で行ういわゆる銀歯ってどうかと言われると、あまり積極的にお勧めできないですね。
銀歯は、適合面でいうと材質的にぴったりというものは難しいです。
仮にぴったりだとしても、経年的に金属の縁と削ったところの縁が合わなくなってきますね。
金属がめくれ上がってくることから始まり、内面のセメントが溶出してきやすいですね。
そうなると、金属の内面にばい菌が入り、銀歯の下に虫歯を作ります。
これを二次虫歯といいます。
二次虫歯は、銀歯が入っていると放射線を通さないためレントゲンを撮っても解りにくいです。
相当大きくなって強い症状が出て、銀歯を除去して初めて解ることが往々にしてあるのです。
最近は、この金属に代わって保険診療内でもCADCAMというハイブリッドセラミック素材が導入されました。
全ての歯に対応するものではないですし、歯列の条件によってはできないことがありますが、それなりに多くの歯に対応が可能になりました。
しかしながら、問題がないわけではありません。
プラスチック成分とセラミック成分のハイブリッド型なのであまり強い材料ではないですし、単色のCADCAM用ブロックを削り出して作るので色が合わせにくいですし、経年的に変色します。
その観点からいうと、もっとその方に合ったものはあるのですね。
確かに自由診療は高額ですが、何度も作り替えるならかえって良いことがない気もします。
もちろんどんなにいいものを入れても、しっかりブラッシングすることと、3ヶ月に1回の定期健診に通うのは必要ですが。。。
リスクを最小限にすることからも、是非考えていただけたらと思いますよ。