2022/04/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
定期健診に通っている患者様のお口の中を見せていただいて、以前より汚れが減っていたので「歯の磨き方を変えたのですか?」と伺ったところ、歯ブラシと歯磨き粉を変えたとおっしゃいました。
歯磨き粉について詳しく伺うと、発泡剤が入っていない歯磨き粉に変えたとおっしゃいました。
泡が立ちにくく長く磨いていられるそうです。また泡が立ちにくいことで汚れがついている部位が鏡で確認しやすくなります。
なかなか綺麗に磨けないという方は、発泡剤が入っていない歯磨き粉を使ってみるのも良いかもしれません!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨き粉にも今はいろいろなものがありますね。
研磨剤が入っていないものや、発泡剤が入っていないものもあります。
歯磨き粉は、薬用成分ですっきり感があるのが意外と厄介です。
自分でしっかり磨けた気になってしまいますからね。
きちんと時間を図って3分以上、丁寧に鏡を見ながらやるようにしましょうね。
2022/04/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
痛みがない、特に困っていない状態は問題ない!というわけではありません。
歯や歯茎の症状の多くは、あまり痛みがないところから始まります。
小さい虫歯だったり、少し歯茎が腫れているところだったり様々です。
これから、転勤や入学がどんどん始まります。
身の回りのことで手が回らないことが多いかもしれませんが、少し落ち着いたら歯科医院に行ってクリーニングや健診を受けてみてはいかがでしょうか?
あとから治療するよりも早く済む場合が多いですし、何もなくても汚れや歯石をとることは今後の予防につながります。
何ともない状態でもしばらく歯医者に行っていない方は、新生活を機にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
定期健診の目的は、早期発見・早期治療にあると思います。
問題がなければ、歯石除去とクリーニングで良いと思います。
これを行うことで、磨きにくいところのケアがしっかりできます。
それも大切なことですが、問題を早めに見つけて大掛かりな処置をしないで済ますことが大切かと思います。
しっかり続けていれば、仮に小さい虫歯が見つかったとしても短期間に終えることが可能ですよ。
2022/04/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
お口の中の被せ物や修復物を入れる時に、自由診療の提案をさせていただくことがあります。
汚れが付きにくい材料や、強い材料、歯に優しい材料等様々なものがあります。
いいものを使うと、それだけでずーっともつイメージがあるかもしれません。
しかしながら、それをさらに長く使っていくためには、汚れがついていない状態にすることがとても重要です。
もちろん噛み合わせの問題等、他にも修復物が壊れたり取れる原因はありますが、汚れがついていない状態を保つことで、接着剤のもちがよかったり、土台の歯に新しい虫歯ができにくかったりと、歯磨きの費用対効果は抜群です。
メインテナンスの時だけきれいにしてもらうのではなく、毎日の歯磨きが最重要ですので、今一度歯磨きの習慣を見直してみましょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
被せ物が入った歯は虫歯にならないと思っている人がたまにいます。
むしろ、被せ物や詰め物が入っている歯の方が、二次虫歯というリスクが高くなるのです。
どうしても、保険内の銀歯などであると適合面でリスクは高まりますね。
しかしながら、一番大切なのは歯を磨き、メンテナンスにきちんとかかる。
しっかり守って、虫歯を防いでいきましょうね。
2022/04/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
たばこを吸う人は、吸っていない人に比べて、歯周病を誘発させ、悪化させやすいです。
歯周病が改善しない確率がとても高いとも言われています。
また、「ヤニ」が歯の表面に残っているので、歯がざらざらして菌が付きやすくなり、いつまでもお口の中や歯肉にニコチンが染み出し続けるのです。
喫煙者の歯周治療は禁煙が必要です。
禁煙すると歯ぐきの状態が回復し、歯周病のリスクが低下し治療効果が上がることがわかっています。
歯周病でなかったとしても、定期健診やクリーニングは予防歯科につながります。
3ヶ月に一度は歯医者へ通いましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
喫煙と歯周病の関係はいろいろな報告があります。
ある報告では、喫煙者は歯周病になる可能性が非喫煙者より5倍以上高いというものがあります。
また、これは経験的に思うのですが、歯周外科処置をしても、喫煙者の治りは非常に良くないですね。
それを踏まえて、喫煙者の方には、極力喫煙をやめてもらうようにお願いすることがあります。
是非、自分の歯のためにも考えていただけたら幸いです。
2022/04/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
健康な人の場合、唾液は1日平均1.5リットルほど出ます。
なんらかの理由で唾液が減少し、ドライマウスになると
・味が分かりづらくなる
・虫歯、歯周病リスクが高くなる
・口臭が強くなる
・舌のひび割れ、痛みが出る
・食事が飲みにくくなる
などです。
原因は、緊張、ストレス、薬などの副作用、年齢による口周りの筋力低下、口呼吸、放射線治療の影響などが考えられます。
原因によって治療方法は異なりますが、日常生活で行える予防方法としては、
①鼻呼吸を意識し、口周りの筋肉をつける
②こまめに水分補給する
③キシリトールガムなどを噛んで唾液線を刺激する
④唾液線マッサージをする
⑤こまめに水分補給をする
などです。
少し乾燥しているなと思ったらやってみてくださいね!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
口腔内が乾燥するドライマウス、原因はいろいろ考えられますが、唾液量が少なくなると細菌の停留が起こるため虫歯や歯周病に罹患しやすくなります。
気になる方は、即効性はないですが唾液腺マッサージをしていただけたらと思います。
気になる方は、ご相談くださいね。