2021/10/15
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院はビジネス街のためか、歯ぎしり食いしばり用のマウスピース(ナイトガード)を作る機会が多いです。
そのなかでも、結構な割合で寝ているときうるさいと注意されて来た方が多く、自分では歯ぎしり、食いしばりを自覚している方結構少ない印象です。
そのため、口腔内をみて患者さんに歯ぎしりしていますねというと、驚かれることがあります。
セルフチェックとして
1.口腔内の頬に噛み跡など線状の跡がある
2.犬歯など歯がすり減っている
3.朝起きると顎が疲れていたり痛む
4.被せ物が外れやすい
などが挙げられます。これらの症状がある方は、是非一度歯科医院で診てもらってくださいね。
症状をそのままにしておくと、歯がしみるだけでなく、歯が揺さぶられることで歯周病が悪化し、将来歯を失ったり、歯が割れることで歯を抜かなければいけない原因になります。歯ぎしり食いしばりを止めることはできませんが、ナイトガードを使用することで歯や歯茎を守れるので、歯科医院で作ってもらうことをお勧めします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ぎしりでお悩みの方は多いですね。
今はまさにストレス社会ですからね。
でも歯ぎしりの根本的な解決は非常に難しいです。
対症療法になりますが、ナイトガードが一番いいと思います。
気になる方はご相談くださいね。
2021/10/14
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯を放置すると、どのような影響が出ると思いますか?
・虫歯は治療しなければ治らないので、進行してしまう
・歯の大部分が虫歯になって歯を失う
・根の先に膿の袋をつくり、強い痛みが出る
・放置すればするほど治療は長く、治療費が高くなる
などたくさんの影響が出てきます。
虫歯にならないのが1番ですが、虫歯かな?と少しでも思ったらすぐ歯医者さんに行くようにしましょう。
(りんご歯科 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯と気づいていても放置している人は少なくないですね。
痛みが出てから治療となると、それこそ時間も回数もかかります。
そうならないように早めに対処しましょうね。
2021/10/14
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
大きい連続した被せ物を入れた場合は、ブラシを通す隙間を少し開けています。
他にも歯周病が進行して歯茎が下がった場合は、歯と歯の隙間が大きくなってしまいます。
そういうときに起こるのが「空気が漏れる感じ」とよく患者様は表現してくれます。
被せ物を製作するときは、ブラシが通る隙間と空気が漏れる感じの兼ね合いをとっていますが、だいたいの場合はこちらが考えて製作させていただくと問題ありません。
しかしながら、喋るお仕事の方や、歌うお仕事の方だとその辺りの微妙な塩梅が気になってきます。
その場合は仮歯の状態でどのくらい隙間を作るのか、どれくらい歯磨きが問題ないのかチェックしてから最終的なものを製作します。
もし発音が気になる等ありましたら、一声ご相談していただけると幸いです。
可能な限り希望に沿ったものを製作したいと思います。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
大きな補綴物が入った時に、空気の漏れが気になることがあるかもしれません。
ブリッジでも入れ歯でもあり得ますね。
気になるようならご相談ください。
100%解決することは無理かもしれませんが、できるだけ希望に添えられるように努力したいと思います。
2021/10/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
歯磨き粉成分のプロピレングリコールを紹介します。
無色無臭の液体で、味はあまりありません。
毒性は低く食品添加物としても使われています。
プロピレングリコールを入れるとさっぱりした使用感になる上、殺菌効果があり防腐剤として使用されています。
水に混ぜると氷点を下げられるので、保冷ジェルや車のラジエーター液にも使用されています。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨き粉の成分の一種、プロピレングリコールには上記のような作用があるのです。
爽快感が得られて、殺菌作用もあっていいですね。
僕も勉強になりました。
2021/10/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
治療をしていると、患者様とこちら側で求めているものの相違が出てくることがあります。
治療をした後の症状だったり、快適さなど差が出てきます。
入れ歯の治療は特にその差が強い気がします。
なかでも今までは自分の歯を使っていた方が入れ歯になった場合です。
自分の歯で噛むのに比べれば入れ歯は邪魔な部分が多く、そして噛み合わせも元の状況と違うので「食べづらい、痛い、喋りづらい」といったことが起こります。
治療をする前にない部分に歯が入るため期待が強く、実際に使いづらいとがっかりしてしまいます。
すぐ使わなくなったり、すぐ諦めてしまう方もいらっしゃいます。
しかしながら、そういった部分はできる限りご説明させていただき、調整を継続することでどんどん解消していければと思います。
場合によっては、調整をしっかりした後に新しいものを再度作る必要が出てくると思います。
もっとここがこうなるといいんだけど…等々相談しながら自分の理想の治療をしていきましょう。
材料などの限界で叶えることができない部分もありますので、よくお話をしながら治療にあたらせてください。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
当たり前ですが、治療を行う前に患者さんにしっかり説明させていただき、納得の上で治療を行うように心がけています。
しかしながら、その説明をしてもなかなか患者さんはイメージしにくいことが往々にしてありますね。
特に入れ歯はしてみないとその違和感は伝わりにくいものがありますからね。。。
でも、最初の違和感に慣れていくと、それほど感じなくなる方がほとんどですよ。
リハビリは必要ですからね。
一緒に頑張りましょう。