2024/12/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
フッ素は特別なものではなく、お茶など普段口にする様々なものにも微量に含まれています。
そのフッ素の働きは、歯の再石灰化(溶けかけた歯を修復する)作用があります。
また、フッ素には歯を強くする作用や、むし歯菌の働きを抑制する作用がありますので、むし歯予防にフッ素入りの歯磨剤がおすすめです。
その際歯磨き後のうがいはごく少量の水で1回だけにして、しばらく飲食しないことにより、フッ素の効果が高まると言われています。
歯磨き後に何回もうがいをすると、歯磨き剤に含まれるフッ化物が流れて、薄くなってしまうからです。
当院にもフッ素配合の歯磨剤を取り扱っていますので、お気軽にご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
フッ素の働きは上記に示すように、虫歯菌を抑制し再石灰化を促す作用があるのですね。
できるだけフッ素配合の歯磨き粉でよく歯を磨き虫歯予防に励んでいただけたらと思います。
気になる方はご相談くださいね。
2024/12/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯間ブラシを使うメリットは、
1つ目は、歯垢除去率あがることです。歯ブラシだけでは60%しか汚れが落ちないのですが、歯間ブラシを使用することで90%にもあがるそうです。
2つ目は、根本の虫歯を予防できることです。
歯間ブラシを使うことで、根元の部分の汚れが取れるため虫歯予防につながります。
歯間ブラシにはサイズがあります。ご自身にあったサイズを使い、セルフケアから虫歯を予防していきましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシ一本での歯磨きは予想以上に磨けていないものです。
僕達、歯科教育をしっかり受けた者でも、そんなものなのですね。
ですから、プラーク除去率を上げるためにも、歯間ブラシなどの補助材を使用することをお勧めしますよ。
2024/12/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
舌に付く汚れについてご説明します。
長い間、汚れが舌についてあると、分厚くこびりつき、舌苔というものになります。
酷い方では、舌の接する上顎にもつく事があります。舌苔は、味覚を感じにくくなったり、口臭の原因にもなります。
除去するには、舌を磨く事をお勧めします。
舌用の清掃用具も販売されています。
そうしたもので舌を奥から前へ磨きます。回数は、5回程で良いです。
強く磨いたり、磨きすぎると、舌を傷つけてしまいます。
1日では取り切れなくても毎日する事で、舌苔は取れてゆきます。
寝たきりなどで、介護が必要な方ですと、スポンジブラシで上顎も同様に拭ってあげて下さい。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
舌も舌用のブラシを用いて磨くことが必要です。
でもやりすぎは厳禁です。
やりすぎたために舌が炎症を起こし、返っていなっている人を前に診たことがありますからね。
注意しましょうね。
2024/11/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
多くの患者様から最近、歯茎が下がってきたのが気になるなどの声を耳にします。
ですが、一度下がってしまった歯茎は元通りにすることはできません。
歯茎の約60%はコラーゲンでできていることをご存知ですか?
歯茎が下がる原因は歯周病が進んで歯を支える骨が溶けることによるものですが、歯茎の炎症が起きたり、歯周病菌で歯茎細胞が傷つけられることでコラーゲンの分解が進んでしまいます。
また、年齢とともにコラーゲンの合成が低下してくることも、歯茎が下がってしまう原因の1つです。
歯磨きの他に指などで歯茎マッサージをしてあげることも歯茎の血流を良くし、できるだけ歯茎を衰えさせないために大切になってくるので、お肌の手入れと同じように日々コツコツと歯茎マッサージもつづけてやってみて下さいね!
また、当院でも取り扱っている歯磨き粉「ハグキプラス」も歯周病予防に効果的なのでぜひ一度使用してみて下さい!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯茎が下がってしまって、それが気になる人がいますね。
でも一度下がってしまった歯茎は元には戻りませんね。
でも、かといってそのままでいいわけではありませんね。
できるだは悪化しないように、ブラッシング圧には注意しましょうね。
2024/11/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
大人になっても歯の先端のギザギザがある方は注意が必要です。
ギザギザがある原因としては
・歯を外傷によりぶつけてしまった
・スポーツドリンクやワインなどの多量摂取により酸蝕症になった
・歯ぎしり、食いしばりの癖がある
・加齢により歯質の脆くなっている
対処法としては、 外傷については、事故など防ぎようがありませんが歯に過度の力がかかる可能性がある方、例えば部活動や人とぶつかりやすいコンタクトスポーツをしている方は、マウスガードを装着して歯を守るようにしましょう。
酸蝕症にならないようにする為には、酸性の物を過度に摂取しないようにし、飲み物をお茶や水に変えて飲むなど工夫してみると良いです。
歯ぎしり、食いしばりがある方はカチカチ歯の先端を合わせてしまうと歯茎や顎関節にも大きな負担がかかります。
ナイトガードを装着することにより歯と顎関節を守ることができます。
上下の噛み合わせが合わない場合は、噛むことで、平らにならずギザギザのままになります。
気になる方は当院でご相談下さい。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
大人になるにつれて、歯の先端のギザギザはなくなりますね。
これは自然に消失する人が多いですね。
その理由としては、咬耗によりすり減るからですね。
でも、過剰な咬耗は逆にギザギザを作ってしまします。
その他にも上記に記したようなものがギザギザの理由だったりします。
注意していきましょう。