2025/01/21
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯ぐきの中に細菌が溜まることで、歯周病の原因になります。
しかし、自身の免疫細胞と歯周病菌の力が拮抗していれば歯肉に影響はありません。
健康な状態です。
そこから、歯周病菌が多い、免疫力が低いといった理由で力のバランスが崩れると、歯肉に発赤や出血などの症状が起こります。
これが歯肉炎とよばれるものです。
さらに、歯肉炎を放置すると、歯肉だけでなく歯を支える骨(歯槽骨)にも炎症が起きます。
ここまで悪化すると健康な状態に戻すことはできません。
歯周炎から歯肉炎に戻すことはできませんが、歯肉炎から健康な状態に戻すことは可能です。
歯肉の炎症や発赤を見逃さず、適切なケアを行ないましょう!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯肉炎は歯周炎の先駆け状態です。
歯肉炎は歯肉のみに限局して炎症を起こしている状態ですが、歯周炎は歯肉以外の歯周組織、つまりは骨や歯根膜、セメント質にも炎症が波及してしまうものです。
歯肉炎はブラッシングと処置で治る可能性が高いですが、歯周炎になるとなかなか難しい状況になりますね。
歯肉がおかしいなと思ったら、できるだけ早い段階で歯科医院で診てもらいましょうね。
2025/01/20
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
赤ちゃんの歯は、いつから磨けば良いかご存知ですか?
赤ちゃんは5〜6ヶ月で最初の歯が生え始めます。
歯磨きはその頃からスタートします。
ガーゼで歯を拭くか歯ブラシで磨くようにしてください。
歯が生え始める前から顔や口周りの過敏をとるために指で歯茎を触るなどのスキンシップを取っておくと、歯が生えた時の歯磨きも少し行いやすくなりますよ。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
赤ちゃんの歯が6カ月ほどで生えてきたら、ガーゼなどで表面を優しく拭いてあげましょう。
そうやって少しずつ歯磨きに慣れていくと今後の虫歯予防にもいいですね。
個々は本当に親御さんに頑張っていただきたく思いますよ。
2025/01/20
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
免疫とは、体の外から侵入しようとする病原菌やウィルスを撃退し、体を守る働きです。
免疫機能を司る免疫細胞は、加齢とともに減少するため、高齢者は若い人に比べると免疫力が低下し、病原体に感染しやすくなります。
免疫力を高めるには、食事が重要な役割を果たします。
⚪︎肉や魚、卵や大豆など、良質なタンパク質を十分に摂りましょう。
⚪︎小松菜やニラなどに含まれるビタミンA・ビタミンC、アーモンドやゴマなどに含まれるビタミンEは免疫力を高めます。
⚪︎よく噛んで食べ、栄養をしっかり吸収しましょう。
また、唾液には細菌やウィルスの侵入、増殖を防ぐ殺菌力効果もあります。
噛むことによって唾液も出るようになるので、よく噛んで食べるように心がけましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
免疫機能を維持すためにも上記に記す栄養素を意識しましょう。
唾液も免疫機能向上のために一役買っています。
そのため、唾液の分泌を促すためによく噛むことが大切ですよ。
2025/01/19
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆様は普段汚れをしっかりとらないと!と思い、ついつい力をいれて歯を磨いていたりしませんか?
それでは逆に歯茎が下がってしまったり、知覚過敏の原因になってしまいます。
ブラシ圧は、どの程度の力で磨いていいのかというと150〜250gです。
これは歯ブラシを当てた時に毛先が広がらない程度の強さになります。
感覚としてはしっかり磨くというよりも、歯と歯茎の境目に毛先を当てて優しく2〜3歯を小刻みに動かすイメージです。
また、歯ブラシを鉛筆持ちにすると、余計な力が加わらず優しく磨けるので是非やってみてください。
お口の中を見るとブラシ圧が強いかどうか判断できるので歯科医院で診てもらいましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きの際に歯ブラシにかける圧力は本当に少なくていいですね。
力はほとんど必要ないです。
具体的な力を知りたい人は、歯科医院で尋ねてみましょう。
ビックリするくらい小さい力で大丈夫なものです。
2025/01/19
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信
「知覚過敏」ご存知でしょうか?
おそらく一度は聞いたことがあるかと思います。
知覚過敏は、「歯がしみる」「歯が痛い」という症状が出ます。
健康な歯であれば、その表面のほとんどはエナメル質と呼ばれる硬い組織で覆われています。
エナメル質の下にある歯の大部分を構成する象牙質には無数の小さな穴が開いているため、食べ物の熱や刺激が神経に伝わりやすくなっています。
通常は、象牙質はエナメル質の下にあり、刺激が加わることはありません。
しかし、歯周病で歯茎が下がることによりエナメル質のない根の部分が露出したり、食いしばりや歯ぎしりでエナメル質が割れてしまい象牙質が露出したりすることがあります。
当院では知覚過敏に効果がある「ヒスケア」という歯磨き粉をおすすめしております。
知覚過敏がある方ぜひ使用してみて下さい。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
知覚過敏でお悩みの人は結構多いですね。
いわゆる歯がしみる症状ですね。
特にこの冬場は空気も冷たく、水道水も冷たいためか結構、歯がしみるということで来られる人が多いものですね。
その様な場合、知覚過敏用のお薬を塗ったりして対処していますが、知覚過敏用の歯磨き粉で磨くのもいいと思います。
気になる方は、ご相談くださいね。