2021/10/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
患者さんのブラッシングの仕方を見させて頂くと、大半の方は力が入り過ぎているように思います。力の強すぎる歯磨きはオーバーブラッシングと言われ、歯茎の退縮や歯のすり減りを引き起こしてしまうのです。
気をつけて頂きたいポイントとして
①ペンを持つように歯ブラシを持つ
②毛先が広がらない程度の軽い力(150~200g)
③小刻みに動かす(1~2歯づつ)
これらの事に注意して磨いてみてください。
歯ブラシの毛の硬さもその方に合った物を使うのがベストです。
何を使ったらいいか分からない方は、お気軽に歯科衛生士にお尋ねくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
蒸気ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシを持ってブラッシングする際の圧力は100~200gぐらいが適正と言われています。
あまり強い力は必要ないのですね。
そのため歯ブラシの持ち方はペングリップが良いと思います。
そして1歯1歯づつ細かく磨くことが大切ですね。
ただどうしても磨きにくいところは存在しますので、そのようなところは歯科衛生士にお尋ねくださいね。
2021/10/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯の治療が終了したら歯科医院に通うことをやめてしまい、また歯が痛くなったら歯科医院に行こうと思っている方は多くいらっしゃいます。
歯が痛くなってからでは、虫歯がかなり進行していて神経を取る大きな治療になるリスクが高くなってしまいます。
そのようなことを防ぐためには、定期健診をお勧めしています。
セルフケアである歯磨きや歯間ブラシ、フロスを通すことはもちろん大切です。それに加えて歯周病の原因となる歯茎の中の汚れや歯石は歯科医院で除去することが必要です。
当院では初めは1ヶ月に1度、症状が安定していたら3ヶ月に1度のペースでの定期健診を推奨しています。虫歯の早期発見、早期治療や歯周病予防のためにも定期健診にいきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
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定期健診と歯のクリーニングは歯を虫歯や歯周病にさせないためにも大切なことだと思います。
また、歯のメンテナンスを行うことにより全身の健康にも寄与することが知られています。
是非、継続的に罹っていただき、歯の健康を守りましょう。
2021/10/10
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯科医院での歯磨きの説明を行うときは、鏡を見ながら歯ブラシが歯に当たっているかを確認しながら説明します。
しかし、お口の中にはたくさんの細菌がいます。
鏡を見ながら行うのはお口を開けながらになるので、細菌を外に飛ばしてしまう事があります。
この細菌をなるべく外に飛ばさないケアが必要です。
特に職場で歯を磨くときは注意してください。
歯を磨くときは、お口を閉じて行う事をお勧めします。
特に前歯は、お口を閉じて磨くのは難しいです。下を向いて磨くなどの工夫を行ってください。
鏡を見て歯に歯ブラシが当たっているか確認は必要ですが、細菌を外に飛ばさないことも大切です。
歯ブラシを動かしていないときにお口を開けて、歯ブラシが歯に当たっているかを確認してからお口を閉じて磨くと良いかもしれないです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
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最近はコロナ禍の中で、歯磨き時の飛沫を飛ばさない工夫が必要かと思います。
鏡を見ながらブラッシングしていると、飛沫が鏡についていることが多いと思いますからね。
注意していきましょう。
2021/10/09
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さん、口腔内の健康がどれだけ全身に関わるかお分かりですか?
プラーク(歯垢)は食べかすではなく、細菌の塊です。1mgの中に1億もの細菌が含まれているのです。
口腔内のケアができていないと、食事などから全身に菌が運ばれてしまい、糖尿病、血管の動脈硬化(心筋梗塞、脳梗塞)早産、低体重児出産、誤嚥性肺炎、アルツハイマー病など、さまざまな原因になってしまいます。
毎日のブラッシング(セルフケア)はとても大切ですが、普段のブラッシングで取り除けない歯茎のポケットの中に入っている、汚れや歯周病菌などは定期的なメンテナンス(プロケア)でしっかり取り除きましょうね!
そうすることで、将来残せる歯が多くなることはもちろん、健康的に過ごせる時間が長くなると思いますよ!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
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お口の中が不潔だと、歯周病や虫歯の原因になってしまいます。
プラークの中のばい菌が原因とされています。
しかも、プラークは全身にも悪影響を及ぼします。
しっかり磨いて虫歯や歯周病予防を行うことは、全身の健康にも寄与するのです。
2021/10/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
磨き残しが多い部位はご存知ですか?
一般的に汚れが残りやすいところは、歯と歯の間と、歯と歯茎の境目です。
歯と歯の間は歯ブラシ1本で汚れを落とすのが難しいので、フロスや歯間ブラシを併用していただくのが良いと思います。
歯と歯茎の境目は、ブラシの当て方を変えると汚れの残り方が改善します。
歯と歯茎の境目は、汚れが残ったままの時間が長いと歯肉炎や歯周病の原因になります。
一見上手く磨けてるように見えても、歯ブラシを当てる位置が数mmずれるだけで磨けていないことになります。
ブラッシングについて少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
磨きにくい部位は誰しもあると思います。
歯並びや欠損の状態、舌や頬粘膜の張り具合、嘔吐反射の有無などいろいろありますね。
でも、磨き残しがあれば、虫歯や歯周病の原因になるわけです。
できるだけしっかり磨くよう、歯ブラシや歯間ブラシはその人に合ったものを使用してもらえたらと思います。
その辺りを知るためにも、歯科医院で歯科衛生士の指導を聞いてみましょう。