2021/09/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
毎日しっかり歯磨きをして、確実に歯の汚れを落とすことで、お口の中は清潔に保たれます。
虫歯の原因である菌が酸を出さないよう、歯垢(プラーク)を落とし、食べカスを口に残さなければ、歯が溶け出す脱灰は進みにくくなります。
特に意識したいのが夜の歯磨きです。寝ている間は唾液の分泌量が減り、自浄作用がなくなり、再石灰化が起こりにくくなって虫歯のリスクが上がります。忙しい方は夜の歯磨きだけでも丁寧にしてみてください。
毎日の積み重ねがお口の健康に繋がります。
セルフケアの他にプロフェッショナルケアも大切で、ご自身で除去しきれなかった汚れを歯科医や歯科衛生士が機械で除去いたします。いつまでもご自身の歯でお過ごしいただけるようお手伝いさせていただけたらと思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)
上記ブログについてのいんちょの追加コメント
虫歯や歯周病にならないためにも、毎日のブラッシングは必要です。
でも、それだけで満足に磨けている人は本当に少ないです。
ですから、定期健診にしっかり罹り、虫歯や歯周病を予防していきましょうね。
2021/09/29
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
一度治療した歯も虫歯になるため、定期的なメンテナンスで再発を防ぐ必要があります。
メンテナンスでお口の中を清潔な状態に維持することはもちろん、治療済みの歯をチェックすることも大切です。
二次う蝕(治療済の歯がまた虫歯になること)は、特に大人に多い虫歯であり、深刻な状態になってから再発に気付くことが多いです。
定期的なメンテナンスを強くお勧めします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
近年は歯科医院は虫歯や歯周病を治すところではなく、虫歯や歯周病にならないため予防に通うところという認識が強まっています。
そのためにも3ヶ月に1回は定期健診に来ていただき、健康な状態を維持するためクリーニングしていただくのが一番いいと思います。
そして日常のブラッシングにも励んでいただきたく思います。
2021/09/29
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
普通に歯磨きをしていても出血するときはありませんか?
それは歯周病菌の一種「P.g菌」が悪さをしているためです。
「P.g菌」はベタベタしているので歯垢、歯石、バイオフィルムに付着しやすく、繁殖しやすいです。
そうすると内毒素で歯周組織を壊し、血液中のヘムテツを食べることで歯茎から血が出るのです。
血が出るということは歯周病菌がいるということです。
メンテナンスをすることで「P.g菌」が付着しやすいバイオフィルムを破壊できますが、1ヶ月で元に戻ってしまいます。
私たち歯科衛生士は、1~3ヶ月に一度しかお掃除をしてあげることができません。
メンテナンスに行ってるから大丈夫ではなく、しっかり朝、昼、夜の歯磨き(セルフケア)と歯科医院での(プロケア)を両立して二人三脚で口腔内の健康を守っていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病菌の最悪の悪玉菌と言われているP.g菌。
完全な除去は無理です。
そのためコントロールが必要です。
コントロールで大切なのは日々のブラッシングと、定期健診、クリーニングです。
これを大切にしていきましょうね。
2021/09/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯と歯の間の汚れを落とす時、歯間ブラシやフロスを使用してくださいと言われたことはありませんか?
歯ブラシだけでは、歯と歯の間の汚れが十分に磨けないことがあります。
「プラーク除去率」
歯ブラシのみ 約60%
歯ブラシ+歯間ブラシ 約85%
歯ブラシ+フロス 約80%
歯ブラシのみと比べて、歯間ブラシやフロスを併用して頂くとプラーク除去率が上がることがわかります。
歯ブラシだけでも面倒なのに、歯間ブラシやフロスを使用するのが面倒と思う方は多いと思いますが、歯と歯の間や歯と歯茎の境目にプラークが付着すると虫歯や歯周病の原因になってしまいます。
初めは時間がある時、やる気がある時にフロスや歯間ブラシを使用してみませんか?
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
皆さんも歯磨きは日常的にやっているかと思いますが、歯ブラシだけのケアでは全然足らないのですね。。。
上記に示す数値を参考にしていただきたいです。
そのため是非、歯間ブラシやデンタルフロスを併用して日々のブラッシングに励んでいただけたらと思います。
2021/09/27
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
口臭が気になったことはありませんか?
歯磨きをしたあとはスッキリしていても、時間が経つとお口の中が…と感じたことはないですか?
お口の中には、多くの善玉菌、悪玉菌がいます。
これらが多いことで口臭の原因になると言われています。歯を磨いても全ての細菌がなくなったわけでなく、汚れも全て取り除いていなく、残った細菌が残った汚れを餌にまた増殖をします。
この繰り返しです。
口臭は、お口の中の細菌が多くなることが原因になりやすいです。
よく残っているところは、舌の汚れです。
ゴシゴシ磨かなくても良いので、毎日舌を磨く事で口臭が減少することがあります。
口臭が気になる方は、唾液検査で数値化すると分かりやすいです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
上記ブログについての院長の追加コメント
口臭は歯周病が原因であったり、虫歯が原因であることが多いです。
また、舌背などに乗っている口腔内の常在菌が発するガスが問題であることが多いですね。
今まで口臭を確認する手段がなかったのですが、当院には唾液検査(SMT)があります。
虫歯、歯周病、口臭などの原因を数値化し、グラフにすることである程度把握が可能になりました。
もし気になるようであれば、是非受けていただき、それに合わせたオーラルケアをさせていただけたらと思います。