2025/03/27
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
口内炎の多くは「アフタ性口内炎」と呼ばれるもので、白っぽく輪郭がはっきりとしています。
疲労、栄養不足、胃腸の不調など、免疫力が低下するとできやすい、といわれてします。
そのほかには、やけどや、誤って口の中を咬んでしまった後にできる、赤くただれたような「カタル性口内炎」があります。
どちらも、できた場所によっては痛みを感じます。が、多くの場合、1〜2週間程で、自然に治っていきます。
なかなか治らない口内炎は、何かしらの病気が原因していたり、口内炎ではなく、違う病気であるかもしれません。
口内炎ができると、おしゃべりや食事の時も、痛いし、辛いですよね。
たくさんできたり、こんな場所にもできるのかな?と、思ったりすることも。
口内炎くらいで。と、思わずに、ご相談くださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
口内炎はストレスや疲れ、ビタミン不足が多くあったりしますが、実際の原因はよくわかりません。
もし、口内炎ができたなら、口腔内は清潔にし、疲れやストレス栄養面に気をつけましょうね。
2週間位しても治りが悪いようであれば歯科医院で診てもらうようにしましょうね。
2025/03/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは普段口呼吸をしていますか。
今回は口呼吸で生じるお口に中の悪影響について紹介したいと思います。
口呼吸だと、お口の中が乾燥し、唾液の量も減少します。
唾液には歯や歯茎についた細菌を洗い流す働きや、虫歯や歯周病菌の増殖を抑える働きがあります。
唾液が減ることにより虫歯菌や歯周病菌がお口の中に残りやす、また増えやすくなるため、虫歯や歯周病になりやすくなってしまいます。
また歯並びにも影響してきます。鼻呼吸だと舌が上顎の正しい位置にありますが口呼吸だと舌が下顎の位置につくことが多く受け口になりやすいです。
矯正をして歯並びを改善したり口の周りの筋肉を鍛えたりと対策はありますが自分でも口呼吸しているなと思ったら鼻呼吸に変えたり意識することも大切です。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
口呼吸は問題が多く、お勧めされていませんね。
できるだけ鼻呼吸を行うように意識しましょうね。
もし、難しいようならば早めに医療機関で相談しましょうね。
2025/03/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ご自身ではなかなか気が付きにくいですが日常で頬杖、歯軋り、歯の磨き方、噛み方の癖がある方は非常に多いです。
また、これらの癖により顎の歪み、顎の痛みにつながることがあります。
すでに症状がある場合は歯科医院を受診することをお勧めいたします。
症状のない方も気をつけて生活していただきたいです。
また、お子様に多いのは指しゃぶりです。
指しゃぶりは歯並びに大きな影響を与えるので注意が必要です。
気になる方はお気軽にご相談くださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯並びや顎関節に悪影響を与える要因は結構ありますね。
日常生活の中では歯ぎしりや喰いしばりも影響があります。
子供では口呼吸や指しゃぶりもありますね。
このような悪習癖に対して何らかの対策をしましょうね。
2025/03/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
むし歯予防に使われるフッ素には3つの効果があります。
1.再石灰化で初期むし歯を治す
歯から溶けだした成分を元の状態に戻すのを促します。
2.歯質を強化する
歯の再石灰化にあたり、フッ素は歯の表面のエナメル質の成分と結びついて、フルオロアパタイトという固い構造を作りあげます。
この働きによりミネラルが溶けだしにくく虫歯になりにくい強い歯にしてくれます。
3.むし歯菌の活動を抑制する
むし歯菌の出す酸の量を減らすことができます。
このようにフッ素はむし歯予防にとても有効ですが、フッ素だけでは完全な虫歯予防はできません。
日々の歯磨きの重要性と甘いものをだらだら食べないようにすることも忘れないで下さい。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
フッ素の効果は虫歯予防に非常に有効です。
フッ素は、子供の歯のみならず成人にももちろん有効ですので、気になる方は歯科医院で塗布してもらうのがいいと思います。
そして日常の歯磨きやホームケアもしっかり行いましょうね。
2025/03/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯科の治療には、大きく分けて3つあります。
1.虫歯の治療
2.入れ歯やブリッジなどの作製
3.歯周病の治療
虫歯などの治療と同時に歯石除去や歯ブラシの指導も行って、歯周病治療もして行きます。
虫歯治療は受診して削ったり、詰めたりして治していきますが歯周病治療は受診するだけでは良くなりません。
あと何回で治療が終わりますか?
治療時間を長くしてもらい、1回で終わりませんか?
という質問やご要望がありますが、歯周病の治療は、1回では終わる事は少ないです。
歯周病治療は検査をした後に歯石を取り、歯ブラシの仕方を再確認します。
その後、再び歯周病の検査をして、歯周ポケットの改善を確認します。
改善がない場合や歯周ポケット内に歯石があるようでしたら、更に歯石取りをして行きます。
歯周病治療は歯石をとった後の毎日の口腔内清掃が1番重要になります。
口腔内清掃をおこたりプラークが付着したままだと歯肉の炎症は取れず、歯周病は改善されません。
必ずして頂きたいのは、毎日の歯ブラシと補助用具の使用です。
補助用具には、フロス、歯間ブラシ、ワンタフトブラシなどがあります。
1日に1回は補助用具も使用して、プラークを除去し、歯肉の炎症を抑えしょう。
歯石を取る事だけが、歯周病の治療ではないのです。ご協力をお願い致します。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯科の治療はまず、1回で終わることは少ないですね。。。
もちろん小さい虫歯や、単なる歯のクリーニングであるならば終わるかもしれませんが、そういう人は少ないのが現状ですね。
特に歯の根っこの治療や歯周病の治療は、しっかりやるのであれば相当回数もかかるものです。
その旨は歯科医師の言うことをよく聞いて、治療にしっかりと励むようにしてほしいと思います。