2022/01/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
オフィスホワイトニングとは、歯科医院で歯科衛生士が行うホワイトニングで、1~2時間と短時間で白くする方法です。
1.歯の表面のクリーニング
ホワイトニング効果を得やすくするために歯の表面のクリーニングを行います。
ホワイトニングジェルが歯肉に触れないように歯肉を保護する材料を塗布します。
薬剤を塗布し、20分放置します。歯がしみたり強い痛みがなければ2回します。
4.色味の確認
これが一連の流れです。
短時間で白くなるので、イベントがある方にお勧めです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
オフィスホワイトニングは歯科医院内で行うホワイトニングのことです。
当院でも行っています。
これを希望する方は、期限の決まっている方が多いですね。
結婚式とか就職の面接があるとか。。。
短時間で白くすることが可能ですからね。
しかしながら、1~2時間ぐらいのお時間が必要なので、当院では予約を取っていただいてからやるようにしていますよ。
即日でできるのは魅力ですが、後戻りしやすい問題点もあります。
気になる方は、ご相談ください。
2022/01/27
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では、根管治療(歯の根っこの神経を取る治療)の際にラバーダム防湿を行っております。
ラバーダム防湿とは、治療する歯のみをゴムのシートで隔離し、唾液や浸出液などの細菌が入らない、器具の誤飲などを防ぐために行う治療方法です。
ラバーダム防湿のメリットとして、
・唾液による感染を防ぐ
根管治療で大切なことは根の中の無菌化です。
唾液中には多くの細菌が存在しているため、ラバーダム防湿を行わないと唾液が入り込んでしまい無菌化できません。
・殺菌力が強いお薬を使用できる
・器具の誤飲誤嚥を防止できる
ラバーダム防湿を行うことでより安全な治療ができ、根管治療の成功率が上げられます。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
ラバーダム防湿は、本来根の治療を行う際にやった方が良いです。
当院では、深い虫歯のため根の治療が必要になって神経を取る際は、ラバーダム防湿を行います。
感染根管といわれる神経がないところの再治療も同様です。
これをやることで唾液を介した感染予防がしっかりできて、非常に予後が良いですね。
される側の患者さんとしては、ちょっと煩わしく思うかもしれませんが、治療成績を上げるためにもご協力願います。
2022/01/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯の治療後、銀歯を入れるのが当たり前になっていませんか?
歯科医院で入れる詰め物や被せ物には、金属やプラスチック、陶材を使ったものなど様々です。
特に、最近は天然の歯と同じような白さを求めて、自由診療でセラミックの被せ物を入れる方が増えています。
セラミックの利点は、天然歯と同じような綺麗な仕上がりになるだけでなく、長い目で見た時に変色が少ない、汚れが付きにくく虫歯になりづらい、金属アレルギーが出ないなどがありお勧めです。
種類を多く扱っておりますので、ご自身のニーズに合わせて後悔のないように選択してくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
セラミックは自由診療で作られますが、非常にキレイで着色しにくいです。
前歯や小臼歯といわれる部位は人目に付きやすいので、できればこのようなものの方が良いのではないでしょうかね?
自由診療なので高額ですが、保険診療内のものを入れて数年したらやり替えるのはできない事ではないですが、また歯を削らなければならないリスクが生じますからね。
よく考えて補綴物を決めていただけたらと思います。
2022/01/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「咬合性外傷」という言葉を聞いたことがありますか?
名前の通り、噛み合わせによる損傷です。といってもイメージがつきにくいと思います。
実は、日常生活において、歯は噛み合わせによる力を負担しています。その方により、歯、歯茎、歯を支えている骨、顎の関節が負傷することを咬合性外傷と呼びます。
これには歯並び、噛み合わせが関係しており、バランスよく歯に負担がかかりにくい歯並びであれば症状が出ることは少ないですし、歯に負担がかかりやすい歯並びであれば咬合性外傷を起こしやすいです。
また「見た目がいい歯並び」=「歯に負担がかかりにくい歯並び」とも言い切れません。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
上下の歯を噛み合わせた時に、歯の並びや生え方によって負荷が過剰なケースがあります。
また、適正な咬合圧だとしても、歯周病が手伝って歯が揺さぶられてしまう事があります。
その場合は、診査の上、噛み合わせの調整をした方が良いことがあります。
よく診査した上で適正量を調整するのですが、凄く注意が必要ですね。
気になる方は、ご相談くださいね。
2022/01/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
自分の口腔内を知ることは、歯科治療を進める上でとても大切です。
当院では、初診時にまず検査から入らせていただいてます。
その中には、歯茎の検査も含まれます。
お口の中の写真を撮らせていただいて、その後に必要に応じてレントゲン撮影もさせていただき、より細かいところまで確認をいたします。
その後にモニターを一緒に見ながら現状の説明をさせていただいております。
中には自分の口腔内を見たくない方がいらっしゃいますが、現状を知り治療に入ることはとても大切な事と考えておりますので、ぜひお付き合いくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
ごくまれに、患者さんからレントゲンや歯茎の検査をしなくていいので、虫歯だけ処置してくださいと言われることがあります。
でも、それだと正確に虫歯の深さを知ることはできません。
まして、根の先とかがどうなっているのは解りようもないです。
であるならば、レントゲンを撮らせていただき、確認をすることは大切です。
特に初診の方は、レントゲン撮影は必須だと思っていただいた方がいいと思いますよ。