2021/08/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
初診時にお口の全体の検査を行い、治療が必要な場所、どういった治療を行っていくか、大まかな治療の流れをお話しています。
治療の進み具合や、病状の変化で治療の期間や回数は前後しますが、見通しがつく場合はおよそ何回くらいかなと目安をお伝えするようにしています。
そんなにかかるの?という方がいれば、それぐらいで済むんですね!という方もいらっしゃり、捉え方は人それぞれです。
「思ったより回数がかかるな」「写真を見たら思った以上にひどいな」と思った方は踏ん張りどころかもしれません。
今まで痛くなったら歯医者に行って、痛くなくなったら治療を終了して…ということを繰り返していないでしょうか?
治療を中断してしまうと病状は進行していたり、歯を抜かないといけなくなったりと良いことはほとんどありません。
どうして痛くなってしまうのか?何で治療を続けることが難しいのか、一度振り返っていただいて、治療をしっかり最後まで終えるようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯科の治療は痛みを起こして来られた場合、まず1回の治療で終わることはないと思います。
その歯の痛みを取るために神経の処置があればなおさら長くなりますし、他に虫歯や歯周炎があるならその処置も必要になりますからね。
ですから、1回の処置で痛みがなくなったとしても、それで終了ということはほぼないということは知っておいてほしいです。
2021/08/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
1989年(平成元年)より当時の厚生省と日本歯科医師会が推進している『8020運動』
80歳になっても20本以上自分の歯を保とうという事をスローガンに始まった運動です。
当初は達成していなかった方が多く、平均4~5本で7%程度だったそうです。
2016年では約50%の方が達成しているそうです。
20本以上あることで、しっかり噛めて寿命が長いと調査結果が出ています。
歯を失う原因には、歯周病が挙げられます。
歯周病を抑えるためには、しっかりした口腔ケアが大切です。
健康寿命を伸ばすためにも、定期的に歯科医院でお口のケアを行い健康を保ちましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
上記ブログについての院長の追加コメント
日本歯科医師会で掲げた8020運動の達成率は過去のデータと比べると目覚ましく良いものとなりつつあるようです。
でも、まだまだ歯を失う人は多いですし、総入れ歯に近い状態の人も多いと思います。
できるだけ歯を失わないように一緒に頑張っていきましょうね。
そのためにも定期健診と歯のクリーニングを大切にしていただけたらと思います。
2021/08/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
プラークとは、歯の表面に付着する細菌の塊ですが、プラークが付着したままだと虫歯、歯周病、口臭、歯石の原因になってしまいます。
口腔内だけでなく全身への影響も大きく、誤嚥性肺炎、糖尿病、心疾患、早産・低体重出産、認知症などのリスクも考えられます。
歯周病はゆっくり進行し重症化していきますので、定期的なメンテナンスが大切です。
ご自身でできる予防は毎日の正しい歯磨きで、歯ブラシの他にフロスや歯間ブラシなども併用して、お口の中を清潔にする事です。
食生活も決まった時間に食事をし、だらだら食べを避け、よく噛む事も大切です。
いつまでもご自身の歯で噛めるよう健康にお過ごしください。
お口の事で気になる事がございましたら、いつでもご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯や歯周病などのお口の中の病気が全身に悪影響を及ぼすことがあるのは在勤の研究からも明らかになりつつあります。
全身の健康のためにもお口の中を清潔にし、虫歯や歯周病予防に励むことは本当に大切ですね。
歯磨きそのものをお口の健康のためのみならず、全身の健康のためにやっているのだと思うと、モチベーションが上がりますよね。
一緒に頑張っていきましょうね。
2021/08/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯は初期の状態なら経過観察で済む場合があります。
でも、自覚症状が現れた時からは進行していて、治療の必要や、最悪その歯を抜かなければならなくなります。
痛さが出てきたときには歯の状態は悪くなっているので、我慢せず歯科医院に行って欲しいです。
将来的に自分の歯を守るために、一緒に定期健診や治療を頑張っていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
定期健診の意味は早期発見、早期治療を確実に行うことにあります。
重篤になってしまうと、歯の神経の処置や抜歯が必要になって、かなりの痛みを伴います。
できるだけそうならないために、定期健診に罹っていただけたらと思います。
歯を失うと、それこそ大変になってしまいますからね。
定期健診を大切にしましょうね。
2021/08/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近、セラミックと呼ばれる白い被せ物を選択する方が増えています。
セラミックのメリットは“見た目が良い”だけではない事はご存知でしょうか?
意外と知られていないセラミックのメリット
①汚れが付きにくく清潔である
→銀歯は使っていると表面に細かい傷がつきやすくそこに汚れが溜まりやすいです。
一方でセラミックは傷がつきにくく、表面がツルツルなため汚れがつきにくくお手入れが楽です。
②二次カリエス(虫歯)になりにくい
銀歯は、長く使用しているうちに少しずつ金属の溶け出しが起こります。それにより変形し隙間や段差が生じることで、汚れが溜まったり虫歯菌が侵入し、2次カリエスを引き起こします。
また、銀歯は一般的に口にする食べ物や飲み物程度の温度でも膨張を起こし、その後収縮します。
この膨張と収縮により隙間が生じます。わずかではありますが、虫歯菌が侵入するには十分な隙間です。
一方でセラミックは変形がありません。長期にわたって汚れが溜まりにくい、磨きやすい環境を維持します。
以上のことから、セラミックはメリットが多いです。被せ物を入れる際はご検討ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
自由診療ですが、セラミック冠やセラミックの詰め物は非常にキレイで良いと思います。
歯質になじみやすく、保険診療で使用する銀歯と比べると二次虫歯などは起こしにくいと言われていますね。
気になる方はご相談くださいね。
口腔内に銀歯が入っていて、セラミックにやり替えたいと思うならば、それも可能だと思いますからね。