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新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

天候のせいで歯が痛くなることはありませんか?


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「雨が降ると古傷が痛む」昔からよく聞きますね。
実は歯科でも天候が悪くなるとお口の中の不調を訴える方が増えます。
歯の中には神経や血管が通っている空胴(歯髄腔)がありますが、悪天候によって気圧が変化して低くなると、歯髄腔の内側から外側へかかる圧力が大きくなり、神経が刺激されて痛みとして感じます。「気圧性歯痛」とでもいうのでしょうか。
歯の痛みだけでなく、歯茎の痛みや、歯茎の腫れを訴える方も増えますね。
天候が悪くなる冬の時期は、歯科医院の急患さんが増えています。
定期的に歯科医院に通って、虫歯のチェックや歯周病の進行具合をみることが重要ですね。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
冬場に多くなる歯の疾患は確かにありそうですね。
知覚過敏が増えますし、風邪などの影響で歯茎が腫れる歯周疾患の急性発作も多いような気がしますね。
あくまで僕の感覚ですが。。。
できるだけそのようなことのないように定期的に歯科医院で診てもらいましょうね。

歯磨き粉にも保存料が入っているのですね。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
歯磨き粉の成分を紹介します。
今回は保存料です。
保存料とは、食品中(今は歯磨き粉です)にいる細菌の増殖を抑制し、変質、腐敗を防ぐ食品添加物の一種です。
殺菌作用がないため、菌が増殖した後で使用しても効果は見込めない。加工食品に使うが、生鮮食料品には使いません。
 

(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨き粉の成分の品質を確保するためにも、保存料は使われているようですね。
知らなかったですね。。。

歯がしみませんか?


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近、気温が下がり冬本番になりつつあります。
外の風や水道水が冷たくなりますね。
そんな時、知覚過敏の症状で歯がしみてしまう方がいます。
知覚過敏でお困りの方に、当院ではメルサージュヒスケアという歯磨剤をお勧めしています。
知覚過敏の症状を防ぐのに有効な硝酸カリウム、乳酸アルミニウムが配合されており、さらに虫歯予防に最適なフッ素が1450ppmも配合されております。
最近、歯がしみるかなって感じる方はぜひ一度試してみてください!
 

(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
冬場になると多くなるのが知覚過敏です。
結構この時期は、歯がしみて困ることを主症状として来院される人が多いです。
知覚過敏はなかなか対処が難しく、程度によりますが歯髄(歯の神経)を取らなければ症状がおさまらない人もいます。
もちろんそうしたくないので、知覚過敏用の歯磨き粉を使用してもらい、症状を和らげるように努力していきましょうね。

何をとるのか。。。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯科治療をしていると、どうしても患者さんの希望に届かない場合があります。
希望は固定性(自分で取り外しできない)の修復物がいいものの、残っている歯の兼ね合いや、治療後の予後を考えて可撤式(自分で取り外しできる)ものを選ばざるを得ない場合があります。
本当にやりようがない場合や、噛む場所がなくて困っている場合は治療の提案をし、説明してご理解いただくことが多いです。
しかしながら、歯がない部分が少ない場合は、治療の提案をしたときに受け入れてもらえない場合があります。
なぜなら、その方々は現状で噛むことにそんなに不自由がないと感じているからです。
問題なく健康な歯をお持ちであれば28本(親知らずがあれば32本)の歯があります。歯のバランスによりますが、だいたい20本前後歯がある場合は割と何でも噛めます。
そのため、今噛めているのに被せ物をしたり、義歯を入れることに抵抗がある方がいらっしゃいます。
特に義歯の場合は、最初は慣れないのですぐ使わなくなってしまった方は多いかもしれません。
噛むのに困らない状況と、治療をしなくてもいい状況は全く異なります。
ない歯があれば歯並びはどんどん変化していきますし、歯が動いて噛み合わせがどんどんずれてしまえばそれだけ治療の難易度が高くなり、治療期間も大幅に長くかかるようになってしまいます。
歯医者で定期的に噛み合わせのずれや、歯の移動を見てもらっていればいいですが、歯医者に行かなくなり、数年後にぼろぼろになってしまったのではあまりにもったいない話です。
今困っていないからいい状況を優先するのか、後々のために状況を改善していくのか、もちろんどちらを選んでもその方の生活スタイルや考え方があるので何が正解ということはありません。
ですが、こういった話を読んで心当たりがある方は、歯科医院で一度見てもらったり、相談してみてはいかがでしょうか。
 

(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
歯のトラブルを極力解決できるように日々頑張っていますが、すべての症例に対処できるかどうかは別問題だと思います。
患者さん自身が疾患や欠損に本当に向き合うつもりがなければ、徒労に終わることもありますね。
僕達、歯科医療従事者と患者さんの理想は多分食い違いがありますね。
できることとできない事もあります。
虫歯治療や歯の欠損に対しては、代替え医療ですから。。。
どこをゴールとするかは、患者さんとよく話し合って決めていくことが大切だと思います。

歯周病は早目の対処が重要です。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病は初期の段階ではほとんど症状がなく、自覚症状が出た時には既に歯周病がかなり進行している事が多いです。
当院では、初診時や歯石除去をした後、歯茎が腫れている時、メインテナンス時などに歯茎の検査を行っております。
歯茎の検査とは、専用の器具を使用を歯周病がどれくらい進んでいるのか調べる検査です。
歯周ポケットの深さが1~3mmであれば健康、4mm以上の場合歯肉炎や歯周炎と考えられます。
また歯茎の状態は見た目でも変化してきます。
健康な歯茎の場合、淡いピンク色をしていて歯茎がしっかり固くなっており、歯磨きやフロスを通しても出血することはありません。
歯周病になっている歯茎の場合、汚れや細菌が多く付いていると、身体が細菌と戦おうとして毛細血管ができて赤く腫れます。
さらに歯と歯の間が丸く、ブヨブヨしています。
またタバコを吸ってる方などは歯茎が紫や黒に変色することもあります。
笑った時に引き締まった淡いピンク色をした歯茎を見せるためにも、歯茎の検査や歯茎の中を綺麗にすることが大切です。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病は初期にはほとんど自覚症状がないです。
最初に気づくのは歯磨き時に出血があったり、歯肉が腫れぼったかったりです。
でも、そのまま放置していると凄い腫れ方をしたり、痛みが強く出たり、歯が動揺したり、ひどい場合は歯が抜けてしまうこともあります。
少しでも違和感を感じるようでしたら、早めに歯科医院に行って診てもらうことをお勧めいたします。