2025/07/21

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
お口の中で起こる可能性が高い、詰め物・被せ物が外れてしまう原因は様々ですが、以下の理由が殆どです。
○むし歯(ニ次カリエス)
詰め物・被せ物と歯の隙間からむし歯菌が入り込んで、むし歯(二次カリエス)ができるケースは多々あります。詰め物・被せ物の下にむし歯ができると、外れやすくなります。
○経年劣化
詰め物・被せ物の材質そのものが経年劣化し、形が歪んだりヒビが入ったりしてしまうことがあります。また、歯科用セメントの劣化により、接着力が弱まってしまう可能性もあります。
○噛み合わせ/歯ぎしり・食いしばり
噛み合わせや、歯ぎしり・食いしばりにより、過剰に歯に負担がかかってしまっている状態が長く続くと、外れてしまう可能性があります。
もし、詰め物や被せ物が取れてしまった場合は、放置をせず、なるべく早く歯科受診しましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
被せ物や詰め物が外れることは、結構よく遭遇しますね。
その際に、これは作り替えなければだめだと思い、それを説明しても付けてくれれば良いからといって付けたとして、また外れるのは目に見えています。
作り替えを勧められるような物であるならば、その方が賢明だと思いますよ。
2025/07/20

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯医者の一般的なクリーニングの通う頻度は3ヶ月に1回程度と言われています。
お口の中にはたくさんの細菌が存在していますが、歯科医院でクリーニングをしてもらうと、お口の中の虫歯菌や歯周病菌は一時的に減少します。
ですがゼロになるわけではなく、その後自分でブラッシングをしっかり行っても、歯周ポケットの中の歯周病菌の数は3ヶ月程度で再び増殖し、元に戻ってしまうというデータがあります。
自分だけでは落とせない汚れは、歯医者での専門的なクリーニングで除去してもらう必要があります。
磨き残したプラーク(歯垢)は放置していると歯石になってしまいます。
なので3ヶ月に1回は必ず通うようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
3ヶ月に1回の定期健診を当院は推奨しております。
セルフでの歯磨きと歯科医院でのプロフェッショナルケアにより、かなりプラークを除去でき、良い状態での維持がある程度可能になります
一緒に虫歯予防、歯周病予防を頑張りましょうね。
2025/07/20

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病は、歯を支えている骨が溶けていく感染症です。成人の約8割は罹患している。と言われていますが、痛みを伴う自覚症状があまりないので、罹っていることに気づいていない方が殆どです。
おかしいな?と、思った時には、進行していることが多い病気です。
そのため、初期のサインを見逃さないことが大切になります。
・歯磨きをすると血が出る
・歯ぐきが赤く腫れぼったい
・口臭が気になる
などの症状はありませんか?
・朝起きると、口の中がネバネバする
・歯が浮いたような感じがする
というような時は、歯周病が進み始めているサインです。
気になるサインがあるようでしたら、歯周病検査を受けてみませんか?
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病はサイレントディズィーズと言われるように症状が少ない病気です。
そのため僅かな初期症状でもあったなら見逃さない方が良いでしょう。
もし気になるようであれば、ご相談くださいね。
2025/07/19

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
洗口液についてお話しいたします。
洗口液でうがいさえすれば全ての汚れが落ちるかのように思っている方がたまにおられます。
食事をした食器をすすいだだけでは汚れは落ちませんよね?
スポンジで擦って洗うとピカピカになりますよね?
歯も同じなんです!
歯ブラシで歯を擦って磨かなくてはプラーク(バイ菌の塊)は落ちないのです。
このプラークの中に歯周病菌やむし歯菌がウヨウヨいます。
なので、歯ブラシでしっかりプラークを落としてからこそ、洗口液の良い成分の効果が発揮されるのです。
洗口液の効果をより高く発揮するためには歯磨きをしっかり行ってから、歯磨き→洗口液の順で使いましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
洗口液の効果を際立たせるためにも、歯磨きをしてから洗口液でうがいするのが良いようです。
できるだけそれを心がけて、虫歯予防、歯周病予防に励みましょう。
2025/07/18

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
もうすぐ夏休みですね。
楽しみにしているお子さんも多いのではないでしょうか?
夏休みは、生活リズムが変わったり、普段よりアイス・ジュースなどの甘いものの摂取が
増えやすい時期です。
夏を楽しみつつも、甘いものの摂取量やタイミングに気をつけて、虫歯を予防しましょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 N.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
夏休みになると、お子様の生活リズムが変わっておやつを頻繁に口にすることで、虫歯になったりしやすいですね。
是非、 その辺りは親御さんの方でも注意して、おやつを与えましょうね。
ご家庭で虫歯予防に励みましょうね。