2021/07/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは、歯ブラシをどのように動かして歯を磨いていますか?
患者様に実際に歯磨きをしてもらうと、大きく動かしていたり奥歯が上手く磨けていない方がとても多いです。
そこで歯茎が炎症していて出血がある、痛みがある、ポケットが深い方にお勧めのバス法という磨き方の説明をしたいと思います。
まず毛の先を歯の根の方向に向け、歯の面に対して45度の角度で歯茎に当てます。
ポケットに毛が入るようにします。
動かし方は左右に振動を加えるよう細かく動かします。奥歯は毛先を斜めに当てて動かしてください。
バス法は、歯と歯茎の境目やポケットの中の汚れを取る効果があります。
しかし、誤った操作をすると歯茎を傷つけてしまうので、やり方がわからない方は気軽に歯科医師や歯科衛生士に聞いてみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きの方法については、言葉で説明するのは正直、難しいですね。
得意なところと苦手なところは個人によっても全然違いますからね。
気になる方は、直接指導をしてもらうのが一番いいと思います。
鏡を見ていただきながら、ブラッシング指導をいたしますよ。
2021/07/08
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
子供の頃から虫歯になりやすく、歯医者にお世話になり続けていると月に一度定期健診をされている方の口腔内を診させて頂いています。
数ヶ月前から虫歯があるのですが、ご自宅でのケアは悪くなく、ご本人も削りたくないとのことで様子を診させていただいています。
まだ数ヶ月ですが、穴が大きくなっている様子もなく、痛みなども無いとの事なので、今回も経過観察をすることになりました。
毎日のケアが上手く行えることで削るリスクを減らすことが出来ます。
定期的に診させていただく事で口腔内リスクを知ることが出来ます。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
上記ブログについての院長の追加コメント
定期健診は非常に大切だと思います。
一度でも虫歯や歯周病の治療を受けた人は特に大事だと思います。
なぜなら、完全にそのリスクを無くすことはできませんからね。
また、感染してしまうリスクは抱えているのですからね。
徹底管理が必要だと思います。
一緒に頑張っていきましょう。
2021/07/07
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯肉炎は口臭につながります。
歯肉炎とはどんな状態だかご存知でしょうか?
歯肉炎は歯茎に炎症がある状態で、赤く腫れていたり歯磨きで出血がでます。
歯肉炎を放置してしまうと、最終的に歯の揺れや膿、強烈な口臭を引き起こしてしまいます。
それらを防ぐために正しいブラッシングが重要になります。
歯科医院へ来院し正しいブラッシングを習得しましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯肉炎や歯周炎が原因で歯茎に膿を持ち、口臭がする方は少なくはないです。
予防のためにも毎日の歯磨きはしっかりしましょう。
そして、正しいブラッシングができているかを歯科医院で歯科衛生士に見ていただくことも大切です。
是非、歯ブラシを持って歯科医院に行ってみましょう。
2021/07/07
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当医院でも昨年から唾液の検査をして虫歯リスク、歯周病リスクの判定ができるようになりました。
方法は簡単で、患者さんには専用液で10秒間うがいしていただくだけ。この液を試薬にたらし専用の機械にセットすれば、およそ5分ほどで結果がお知らせできます。
虫歯(PH、緩衝能、虫歯菌数)、歯周病(たんぱく質、白血球)、口腔清潔度(アンモニア)という、6項目の検査結果から
患者さんが何に対してリスクがあるのかということを調べ、結果をもとに説明をさせていただきます。
自分のリスクが知れて面白いですよ。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では、唾液検査によるリスク判定ができるようになりました。
このリスクとは虫歯、歯周病、口臭の3つです。
現在の口腔内のコンディションから、この3つのリスク判定ができます。
これを知ることにより、自分はどういう歯ブラシを使って、どの歯磨き粉を使用すれば、その予防が可能なのか視覚的に認識できます。
本当の意味で、それを知ってから日常の歯磨きを正しいやり方でやるのが予防につながると思います。
一緒に頑張りましょう。
※唾液検査は、税込み3000円です。気軽にお尋ねください。
2021/07/06
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨き粉でよく見かけるペーストタイプとジェルタイプの違いを皆さんはご存知ですか?
大きな違いとしては、
ペーストタイプ:歯磨剤にフッ素が入っているため、虫歯予防を目的とした全ての患者様向け
ジェルタイプ:口腔内にフッ素を滞留しやすいため、虫歯リスクの高い患者様向け
となっています。
研磨剤入りのペーストタイプは少しの力で歯にこびりついた汚れを落としてくれるため、歯ブラシの当て方に自信の無い方にも使いやすく、着色のつきやすい方にも効果的です。
一方でジェルタイプのものは発泡剤が微量であったり、清掃剤を無配合にすることによりフッ素をなるべく長く口腔内に残すことができる構造になっているため「虫歯リスクの高い方」「就寝前」の使用がおすすめです。
一概に全ての歯磨き粉が当てはまるというわけではありませんが参考にして頂ければと思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨き粉のタイプとしてペーストとジェルタイプがありますね。
上記のことを参考に使用していただけたらと思います。