医院ブログ

スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

妊娠中のお口の変化について。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

妊娠中はつわりや女性ホルモンの変化、唾液の減少、生活リズムの変化などにより、虫歯や歯肉炎、歯周病が発生しやすくなります。

妊娠中にお口の中の歯周病菌が多いと、妊娠37週未満で出産してしまう早産や新生児の体重が2500g未満の低体重児出産を引き起こす可能性があることも明らかになっています。

喫煙や飲酒と同様のリスクがあるとされています。

妊娠中は自分の健康を振り返る良い機会です。

ご自身のお口の中の健康を守るためだけでなく、新しく生まれてくる赤ちゃんのためにもお口の中の環境を整えましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

妊娠中はホルモンバランスの変化もあり、歯肉炎などを引き起こしやすいですね。

上記のことも考えられるので、口腔内のケアは歯科医院で診てもらうことをお勧めします。

 

取り切れない汚れは歯科医院で定期的に取りましょうね。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

みなさん歯周病という言葉は聞いた事がありますよね。

歯周病は国民の70%が抱えていると言われています。

とても身近な疾患である歯周病ですが原因は何かご存知ですか?

歯磨きを丁寧にしていない事が原因だと思う方が多いかもしれませんね。

もちろんそれも原因の1つですが他にも原因はあります。

歯周病の原因は細菌因子、宿主因子、環境因子の3つに大別されます。

細菌因子とはポルフィロモナス・ジンジバリスやタンネレラ・フォーサイシア、トレポネーマ・デンティコーラなどの細菌や内毒素などです。

宿主因子とは歯列不正や歯の形態異常、年齢や糖尿病などの疾患も含まれます。

最後に環境因子です。環境因子には喫煙、ストレス、薬の副作用などがあります。

ここには書ききれないほどたくさんの歯周病の原因がまだあります。

歯周病の予防や治療は簡単なものではありませんが何もしないよりは歯科医院に来ていただいて治療を受けることが1番だと思います。

心配な方は是非ご相談くださいね。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

日本人の多くは歯周病に罹っていますね。

程度の差はありますが、70%くらいいますね。

その治療でもあり予防でもあるのが日常の歯磨きですね。

しかしながら、どうしてもセルフの歯磨きだけでは取れない歯垢や汚れは存在しがちです。

ですから、3カ月に1回は歯科医院でクリーニングや歯石取りをしてもらうことをお勧めします。

 

顎関節症ではないですか?

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

顎が痛む、口が開かない、顎を動かすと音がするという方はいませんか。

硬いものを噛むと顎が痛い、大きな物を食べる時に痛くて口が開けにくい、顎がガクガク音がするなどの症状を呈するものを顎関節症と言います。

その要因は、日常生活における行動や癖が症状と関係していることがあります。

ご自身で気を付けることで症状が軽くなる場合があります。

硬い食品や長時間の咀嚼は避ける、頬杖をつかない、猫背などの姿勢をよくする、強い心理的な緊張を感じる環境があれば改善し避ける、仕事中や休憩時に上下の歯が接触していることに気付いたら歯を離すように意識しましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

顎関節症の原因は複合的に様々なものが絡んでいることが多いですね。

以前は咬合だけが取沙汰されていましたが、咬合だけが原因というものでもないですね。

日常生活の中で、上記のことを気をつけていただけたらと思います。

そして自己判断をせずに、歯科医院で診てもらうようにしましょうね。

歯の根の治療は時間と回数がかかりますね。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

歯の治療には、時間と回数がかかります。

特に、歯の根の治療は、回数がかかります。

根の治療には、大きく2種類あり、1つは、歯の神経まで虫歯が達している時などに、神経を抜いて消毒する治療。

2つ目はの根の先に炎症があり、根の先の膿を出したり消毒する治療です。

歯によっては、根の管が、3つ、4つあるので、大変時間と回数が、かかります。

通院を途中でお辞めになると、細菌がまた増加して治療が進まず、あるいは悪化してしまうこともあります。

できるだけ通院が少なくが進むよう最善を尽くし治療をしております。

どうか治療が完了するまで、頑張って通院して頂くよう、お願い致します。

 

(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

歯の治療はなかなか簡単にいかないことが多いですね。

特に根管治療は時間と回数がかかるものの1つと思います。

煩わしく思うかもしれませんが、再発なども多いものです。

極力そうならないように頑張りたいと思いますので、何卒、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

ブラッシングでバイオフィルムを除去しましょう。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

歯科医院で行うクリーニングでは「バイオフィルム」を剥がして歯の表面をツルツルにすることで新たな汚れや細菌を付きにくくしてます。

バイオフィルムとは、微生物の集合体のことをいいます。

お風呂場の排水溝や、キッチンの三角コーナーのヌルヌルなどにみられるこのような粘着物は細菌が形成する生物膜(バイオフィルム)です。

バイオフィルムができる時間として、歯磨きした8時間後くらいから歯の表面に細菌が付着して仲間を増やしていきます。

そこから48時間後に菌が急成長し、72時間後には完全なバイオフィルムになります。

バイオフィルムを放置すると、歯周病が進行してしまいます。

なので、お口の中でこのバイオフィルムが極力無い状態にしておく事が虫歯や歯周病さらにはコロナウイルスやインフルエンザに打ち勝つためにとても重要になります。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

バイオフィルムは口腔内の状況で言えば今やプラークと同義語とされていますね。

でも、細かく言うと上記のような存在ですね。

このヌルヌルしたものは細菌のバリアとしても働きます。

そのため、これを破壊しないと薬剤をかけてもあまり意味がないとされています。

このバイオフィルムは機械的に除去しないと取れないものとされています。

つまりは歯ブラシなどで破壊するわけです。

日常の歯磨きで、しっかりブラッシングしていきましょうね。