2021/11/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
私の身内の話です。
上顎下顎に取り外せる義歯が入っています。70代ですが、私の記憶の中では50代くらいから義歯が入っていたと思います。
以前は自分の天然歯も残っていたのですが、年々本数が減っていき、現在はほぼ総入れ歯に近い状態です。
やはり「人工の異物」が入っているのは不具合が多いようで、「ご飯が食べられない」「入れ歯を外してご飯を食べている」と話していました…。そして、周囲の人たちに「歯は大事だよ~」といつも言っています。
なくなってしまってわかったこと…と言っています。
こういう声をなくしていくには、「歯がある」頃からの定期健診、メンテナンスが重要です!今現在のご自身の状態を知っていることが大事なんです!
何も症状のない時がメンテナンスの最適な時期なんです!
ぜひとも定期検診、メンテナンスにいらしてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を失くしてから、歯の大切さに気づく人は残念ながら多いです。
入れ歯でどんなに良い物を作っても、実際の自分の歯には敵いません。。。
できるだけ入れ歯にならないようにメンテナンスしていくことが重要ですし、大切にしてもらえたらといつも思いますよ。
2021/11/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
メンテナンスに通って頂いている患者さんの歯磨き粉の使い方がとても工夫されていて、なるほど!と感じたので紹介させてください。
その方はブラッシング圧が強く、奥歯は特に力がかかりやすいため、歯が削れてしまっている箇所がみられました。
併せてお茶やコーヒーをよく飲まれるということで、前歯に着色や歯石がみられます。
歯磨き粉のお話をさせて頂くと、次のメンテナンスの時に「歯が削れやすい奥歯は研磨材が含まれていない歯磨き粉を使って、汚れが付きやすい前歯だけに研磨材入りの歯磨き粉を使っています」とのこと、すごく工夫をされていてなるほど!と感じました。
歯磨き粉を使い分けるのは面倒と感じる方はいらっしゃると思いますが、自身の口腔内に合わせて朝と夜で使い分けなど様々な工夫をしてみるのもいいかもしれませんね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
ブラッシング圧が強い人に、研磨剤入りの歯磨き粉は正直勧められませんが、この方のようにこういう使い方はアリだと思いますね。
自分のブラッシング圧や汚れが付きやすいところも理解していますからね。
素晴しいと思います。
2021/11/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では、入れ歯を作るために最低でも5回来院していただく必要があります。
1回目はその人に合ったトレーを作るため型取りを行い、2回目でそのトレーを使って精密な型取りをさせていただきます。3回目で噛み合わせを決めて、4回目に蝋義歯といわれる仮の入れ歯でバネの位置や歯並び、歯の色などを見ていただき、問題がなければ5回目に義歯ができ上がります。
ですが、その人のお口の状態や見た目のご希望をご相談し、完成まで5回以上来院していただく場合があります。
より良い入れ歯を作るために必要な事ですので、ご理解とご協力をお願いいたします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
入れ歯は型を取って、次にはでき上がりと思っている人が少なくない気がします。
実際に精度がいいものを作るには、もっと複雑な工程を経ていくものです。
少なくとも5回以上はかかると思ってもらって良いと思います。
またセット後は1~2回の調整は必要になるでしょう。
その心構えでいてほしいと思います。
2021/11/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では、メディカルライトエアーという空気浄化装置が診療室の天井に設置されてます。
ウイルス除去効果は99.95%で、カビ、ほこり、花粉、ダニ等も除去して院内をきれいな空気にします。
また、臭いの分解、除去効果があるので、歯科独特の臭いが少なくなっています。
まだまだ不安な世の中ですが、できる限りのウイルス対策をしていますので、安心して通院してくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院には大型の空気清浄機(メディカルライトエアー)というものがあります。
コロナ禍に非常に役立っていますよ。
当院は感染予防に細心の注意を払っています。
どうぞ安心して通院していただけたらと思います。
2021/11/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
メンテナンス(定期健診)を受けている方と、そうでない人とでは将来残っている歯の本数に差が出る研究結果があるのをご存知ですか?
どんなに綺麗に磨ける方でも、普段の歯ブラシだけでは磨ききれないところがあるからですね。
また、歯茎の中(歯周ポケット)には歯ブラシの毛先はわずかしか届かず、排水溝のヌメリのように汚れが残ってしまいます。
これを外に出さずポケット内に残したままだと歯周病の原因、もしくは今歯周病の方はさらに悪化し、最悪歯を抜かなければならない状態になってしまいます。
若い方は特に今は大丈夫だと思っていたり、歯周病になっている事に気づいていない方がいます。
若い方の歯周病は結構多いので、歯や歯茎を守るためにも、できるだけ20代から歯のメンテナンスを受けることをお勧めします!
メンテナンスで歯や歯茎の中を掃除することで、歯茎が健康な状態になるので口臭予防になりますし、口腔内の菌が少なくなるので高齢者の方の誤嚥性肺炎や糖尿病の悪化を防いだりと、全身疾患の予防に繋がるので、将来のことを考えてメンテナンスを受けることは1番重要視してくださいね!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きが上手で、特に問題がないように見えても歯肉溝はなかなか磨けないものです。
そこを磨くのに、歯科衛生士による専門の予防処置やクリーニングが必要ですね。
是非、定期健診に罹っていただき、歯のクリーニングをしっかりやっていきましょうね。