2021/10/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
今回も、歯磨き粉の基本的な成分の紹介をします。
歯磨き粉には色々な成分が入っていますが、今回は湿潤剤の説明です。
昔の本当に粉だった頃はなかったかもしれませんが、今の歯磨き粉にはソルビトールグリセリンやプロピレングリコールなどが入っています。
理由は、ペーストに適度な湿り気を与え、凝固や分解を防ぐためです。
ソルビトールグリセリンは、海藻や、りんご、プルーンなど植物から取れます。カロリーは砂糖に比べて70%OFFで、虫歯になりにくい甘味料として使われているそうです。
分子が小さいので煮物や漬物にも使われ、水分の活性化を抑えるので保存料のような使われ方もするそうです。
次回は、プロピレングリコールの解説をします。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
この湿潤剤がないと、歯磨き粉をペーストとして使用することは難しくなりますね。
適度に泡立たせるためにも必要なのですね。
この辺りは、僕も勉強になります。
2021/09/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では、初診時はウェブ予約が可能ですが、2回目からは対応しておりません。
2回目からは、お電話をいただくか、窓口でのご予約をお願いいたします。
また、当院は完全予約制となっております。
いらしていただくときは、事前の予約をお願い致します。
直接窓口にいらしていただいても、予約状況次第ではお引き取りいただくことがあります。
せっかくいらしていただいたのに、お引き取りいただくのは心苦しいところがあります。
事前にお電話をいただければ、何とか空いている時間にご案内ができることもありますので、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院のHPから、Webで予約をする方が増えています。
しかしながら、当院のWeb予約は完全初診の方のみ対応が可能です。
一度でも来院されたことがある方には対応しておりませんので、お電話で予約を取っていただけたらと思います。
ご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
2021/09/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
毎日しっかり歯磨きをして、確実に歯の汚れを落とすことで、お口の中は清潔に保たれます。
虫歯の原因である菌が酸を出さないよう、歯垢(プラーク)を落とし、食べカスを口に残さなければ、歯が溶け出す脱灰は進みにくくなります。
特に意識したいのが夜の歯磨きです。寝ている間は唾液の分泌量が減り、自浄作用がなくなり、再石灰化が起こりにくくなって虫歯のリスクが上がります。忙しい方は夜の歯磨きだけでも丁寧にしてみてください。
毎日の積み重ねがお口の健康に繋がります。
セルフケアの他にプロフェッショナルケアも大切で、ご自身で除去しきれなかった汚れを歯科医や歯科衛生士が機械で除去いたします。いつまでもご自身の歯でお過ごしいただけるようお手伝いさせていただけたらと思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)
上記ブログについてのいんちょの追加コメント
虫歯や歯周病にならないためにも、毎日のブラッシングは必要です。
でも、それだけで満足に磨けている人は本当に少ないです。
ですから、定期健診にしっかり罹り、虫歯や歯周病を予防していきましょうね。
2021/09/29
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
一度治療した歯も虫歯になるため、定期的なメンテナンスで再発を防ぐ必要があります。
メンテナンスでお口の中を清潔な状態に維持することはもちろん、治療済みの歯をチェックすることも大切です。
二次う蝕(治療済の歯がまた虫歯になること)は、特に大人に多い虫歯であり、深刻な状態になってから再発に気付くことが多いです。
定期的なメンテナンスを強くお勧めします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
近年は歯科医院は虫歯や歯周病を治すところではなく、虫歯や歯周病にならないため予防に通うところという認識が強まっています。
そのためにも3ヶ月に1回は定期健診に来ていただき、健康な状態を維持するためクリーニングしていただくのが一番いいと思います。
そして日常のブラッシングにも励んでいただきたく思います。
2021/09/29
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
普通に歯磨きをしていても出血するときはありませんか?
それは歯周病菌の一種「P.g菌」が悪さをしているためです。
「P.g菌」はベタベタしているので歯垢、歯石、バイオフィルムに付着しやすく、繁殖しやすいです。
そうすると内毒素で歯周組織を壊し、血液中のヘムテツを食べることで歯茎から血が出るのです。
血が出るということは歯周病菌がいるということです。
メンテナンスをすることで「P.g菌」が付着しやすいバイオフィルムを破壊できますが、1ヶ月で元に戻ってしまいます。
私たち歯科衛生士は、1~3ヶ月に一度しかお掃除をしてあげることができません。
メンテナンスに行ってるから大丈夫ではなく、しっかり朝、昼、夜の歯磨き(セルフケア)と歯科医院での(プロケア)を両立して二人三脚で口腔内の健康を守っていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病菌の最悪の悪玉菌と言われているP.g菌。
完全な除去は無理です。
そのためコントロールが必要です。
コントロールで大切なのは日々のブラッシングと、定期健診、クリーニングです。
これを大切にしていきましょうね。