2021/09/14
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
お子様の歯並びが心配になる親御さんは多いと思います。特に前歯は笑った時に見える部位なので気になってしまいますよね。
今回は成長に伴って変化する歯並びを1つご紹介します。
7歳頃になると、上の真ん中の大人の歯が生えてくるお子様が多いと思います。
ですが、その生え方がハの字になっていて真ん中に隙間がありませんか?
この時は真ん中の隙間が気になる方が多いと思います。
ですがその後、8~9歳頃に両隣の歯が生え、11歳頃に糸切り歯が生えてきます。その頃になると両隣の歯や糸切り歯に押されて真ん中の隙間はなくなっていきます。
このように一時的に見た目が悪くなり心配してしまうかもしれませんが、正常な歯並びになるためには隙間は大切です。
それでもやはりお子様の歯並びは気になってしまいますよね。
お子様の歯並びのことで心配なことがありましたら、お気軽に私たちにお声がけくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
近年のお子さんは、虫歯はかなり少なくなったなと学校健診に行って思います。
しかしながら、顎の発育がよくないのか、歯並びに問題がある子が多いように思います。
親御さんの方で歯並びに問題を感じるなら気軽にお尋ねください。
2021/09/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
歯磨き粉のフレーバーの紹介はお休みして、成分表の基本的なものを書きます。
まずは、炭酸カルシウムです。研磨剤として使われていて、化学物質アレルギーを持つ人達は歯質を削るため使用を避けるべきと言っています。
しかしながら、炭酸カルシウムを身近な物に言い換えると卵の殻なので、さほど影響ないと思います。硬いイメージだと大理石ですが、石単体で歯磨きしないので考えなくていいと思います。
それよりも、ブラッシング圧の方が大切です。研磨剤配合なしでも、ブラッシング圧で歯と歯茎に与える影響は大きいはずです。研磨剤を利用して優しくブラッシングする方が影響は少ないと思います。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨き粉に使用している成分の炭酸カルシウムは、研磨剤として使用されていますね。
研磨剤が入っていることで、歯の表層が削れるのではないかと心配する方がいるかもしれませんが、ブラッシング圧を弱くすれば大丈夫だと思いますよ。
優しく丁寧に磨くことを心掛けましょう。
2021/09/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
治療をしていると、これはどうしたって抜くしかない…ということはありますし、これは抜かなくても治療で保存できそうだ!ということもあります。
ただしこちらの視点からみたことなので、患者さんの症状や、気持ちの部分でなかなか折り合いがつかない場合があります。
歯周病が進んでしまったり、歯の根っこが折れたりと歯を抜かなければならない理由は様々です。
しかしもう抜くしかない状況であっても、患者様からすれば大事な自分の歯です。
どうして抜く必要があるのか、なぜ残しておいてはいけないのか、ということをよくご説明させていただいてから抜歯に移らせてもらっています。
しかしながら、やっぱり抜きたくない方はいらっしゃいます。もちろん皆様からの了承がないと抜くことはしませんし、何とか残す方向であれば炎症をとったり、対症療法で残す場合があります。痛んだり腫れるリスクが伴いますが、それでも自分の歯を残したいという希望になるべく沿いたいと思っています。
治療のゴールが明確な方がいれば、なかなか定まらない方もいらっしゃいます。
その中でしっかりお話をさせていただいて、なるべく患者様と私たちが同じ方向を向いて治療を進めていければと思います。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では、かなりインフォームドコンセントに注意を払っているつもりです。
何か処置をする前に説明するのを怠ることはありません。
特に抜歯を要する歯は慎重にします。
僕たちサイドから診て抜歯が必要だとしても、患者さんはまだ抜きたくないと希望を言う方もいます。
もちろん患者さんの希望を叶えたいと思いますが、保存していてもまた痛みを起こすようならば、残す意味はないとは思いますが。。。
その旨も含めて、説明をしっかりさせていただきたいと思います。
(親知らず等の抜歯に関しては、難しい歯の場合大学病院を紹介させていただくことがあります)
2021/09/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯のメンテナンスは、定期的に通われていますか?
入れ歯に着色や歯石が付いていませんか?
歯と同じように、入れ歯にも着色や歯垢、歯石がつきます。毎日洗浄剤を使用しないと、見た目だけでなくこんな問題が起こります。
・口臭が発生しやすくなる
・口内炎の原因になる
・部分入れ歯の場合、バネがかかっている歯が虫歯や歯周病になりやすくなり、最悪の場合歯が抜ける原因になる
できるだけリスクを下げるために、毎日洗浄剤につけて入れ歯を清潔に保ちましょう。
もうついてしまった着色や歯石は、入れ歯の定期的なメンテナンスで落とすことができるので、ぜひ定期的に見させてください!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
入れ歯を使用している患者さんの多くは、1本以上歯が残っています。
つまり、部分入れ歯を使用している方が多いのです。
部分入れ歯を作り替える原因は何だと思いますか?
それは歯を抜くことですね。
新しく部分入れ歯を製作されたなら、メンテナンスにかかって歯の衛生状態に気を遣い、それ以上歯を抜かなくていいようにしましょう。
そして、部分入れ歯の状態も確認して、極力再製作をしなくていいようにしていけたらと思います。
2021/09/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯ができる条件としてあげられるのが、
1.細菌…虫歯を作る細菌
2.食べもの…甘い物など、糖分を含む食べ物や飲み物
3.歯質…もともと虫歯になりやすい方
4.時間…歯を磨くまでのお時間
です。
この4つが揃うことで虫歯ができてしまいます。食べるものや、食べたあと歯をきちんと磨いているか、これらに気をつければ、虫歯のリスクは減り予防につながります。
少しでも虫歯のリスクを減らすために、普段の生活で意識してみてください。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯になる4要素が上記に挙げる因子ですね。
これら4つが複合的に合わさると、虫歯になるとされています。
しっかり日々ブラッシングをして、気を付けていきましょう。