2021/08/02
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯科医院に通っていると面倒に思うこともあるかもしれません。
なかなか治療が終わらなかったり、特に痛くなくなったから行かなくなったり、仕事が忙しくて行けなくなったりと理由は様々だと思います。
皆様の生活もあるのでもちろんこれなくなるのは致し方ないことだと思いますが、できれば治療は最後までしっかりと行い、予防に注力していただければと思います。
虫歯は放っておいて元に戻るものではありませんし、歯周病で失ってしまった歯茎を元に戻すのも難しいものです。
そして痛くなった所が痛くなくなった場合は大抵悪い方向に進んでいるため、もう一度痛くなって来院した際には治療の回数が多くなってしまうこともよくある話です。
今やるのか、後でやるのかという話ではありますが、失ってしまった歯は再度生えてくることはありません。
患者様の中にももっと早く歯を大事にすればよかった…なんていう話をされる方もいらっしゃいます。
幸いその方は治療をしっかりと行い、メインテナンスを継続し、それ以上歯を失うことなく快適に過ごされています。
失ってから気づくこともあると思いますが、失う前からケアしていくことが最重要です。
これを読んでドキッとした方は再度歯科医院に足を運んでみてはいかがでしょうか。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を治療途中のまま、来院されなくなる人は少なからずいます。
先日も根の治療を途中のまま、来なくなった人が5年ぶりに再来しましたが、診査の結果、保存が無理ということになり抜歯することになりました。
その後は、ブリッジ予定ですが、「ちゃんと真面目に来ればよかった。。。」と後悔していましたよ。
歯は虫歯になると自然治癒はなく、進行してしまうものです。
そのままにしていていいことは絶対にないのですね。
様々な事情があり、強制するつもりはありませんが、歯のために治療はきちんと終わるまで頑張りましょう。
そして治療を終えたら、さらに歯の健康を維持するためにも定期健診にいらしてください、
2021/08/02
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では予約制を敷いているため、なかなか予約が取れないというお言葉をいただくことがあります。
それは先生が予め、この方の処置はこのくらいの時間を要するということで決めているものです。
中には難しい親知らずの抜歯や、被せ物の除去と根の治療をやらなければならない事もあるため、1時間から2時間かかるという人もいます。
そのため、そのような人が先に予約を取られているならば、その時間にお入れすることはできないのですね。
歯科衛生士サイドでできるものは限られますので、ご理解をいただきたく思います。
しかしながら、暑さのためか8月は予約状況に余裕があることも多いので、お痛みがある方は、まずはお電話でお問い合わせをお願いしたく思います。
(りんご歯科医院 歯科助手 K.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院は予約制の歯科医院です。
飛び込みで急に来られても、診れないことがあります。
もし、お痛みを抱えて辛いにしても、先ずはお電話をいただけたらと思います。
なにとぞよろしくお願いいたします。
2021/08/01
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯を1日3回きちんと磨いていても虫歯や歯周病になる方もいらっしゃいます。
それはご自身の磨き方の癖があったり、汚れが完全に落ちていなかったり、歯と歯茎の間など歯ブラシでは届かない場所があるからです。
定期検診に来ていればご自身の磨き方の癖がわかったり、汚れを除去できるので虫歯や歯周病リスクが下がります。
歯の状態が悪くなってからでは元のご自身の歯には戻りません。
今から虫歯や歯周病の予防に徹底し将来のご自身の歯を守っていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
定期健診は虫歯予防や歯周病予防の観点から言うと非常に大切です。
どうしても磨き残しや汚れはあるものですからね。
当院では、3ヶ月に1回の定期健診をお勧めしております。
その際には虫歯の有無と歯茎の状態を調べ、徹底的にクリーニングしていきましょう。
2021/08/01
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
日常生活の中で、上下の歯をかみしめていませんか?
歯の噛みしめや喰いしばりは、歯と顎の関節や筋肉に大きな負担をかけます。 またグッと強い力でなく上下の歯が接触するだけでも接触時間が長時間になれば大きな負担になります。
人は何もしていない時、上下の歯列間に1~3㎜の隙間があるのが正常で、上下の歯が接触するのは、物をかむ時と飲み込む時だけです。
その時以外に上下の歯を接触させる癖を歯列接触癖(Tooth Contact Habit : 通称TCH)といいます。
TCHがあると顎関節症や歯及び歯周組織の病気(知覚過敏、歯の破折、歯周病など)につながる可能性があります。
TCHはパソコンやスマホの使用時、テレビを観ている時などのように何かに集中している時に起こりやすく、他にストレスや緊張なども原因であると考えられています。 クセとして無意識にやってしまう事なので、自分で自覚することは難しいです。
なので、まずは自分にこのクセがあるか知ることがとても大切です。
そしてTCHを止める最も効果的な方法は、唇を閉じて歯を離す事を意識することです。
唇を閉じて、上下の歯を離すこと、1日に何度も練習して下さい。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
日中の歯ぎしり、喰いしばりは自分で治すことは可能とされています。
就寝時のものは難しいですが。。。
もし、日中に自分が噛みしめをしていることがあったら、すぐに歯を離してみるということを意識してみてくださいね。
時間はかかるかと思いますが、練習が大切ですね。
2021/07/31
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近、新患の方で、20代の方にフロス(糸ようじ)をしているか尋ねると、「面倒でしていないです。」「フロスを通したことがなく、通し方が分からない。」と言う方が多くいらっしゃいます。
CMでもやっていた通り、歯ブラシだけでは60%程しか汚れが取れません。
正しくフロスを通して歯と歯の間の汚れを落とすことで、虫歯や歯周病になるリスクを今より下げることができます。
毎日プラス3分だけでもフロスを通す時間を作ってあげて下さい。
今は歯の大切さには気づかないかもしれませんが、歯を失った時の悲しさや不自由さ、入れ歯、被せ物、インプラントの金額などを身近な人や歯科医院で聞いてみてください。
将来の自分のためにもっと口腔内に目を向けて今から実行してみて下さいね!フロスの通し方やブラッシングのやり方などは歯科衛生士にいつでもお尋ね下さい。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシだけで図べ手のプラークを除去することは不可能です。
是非、歯間ブラシやデンタルフロスの使用もお願いしたいところです。
なかなか面倒で、毎回はやってられないという方も、一日、一回はフロスと歯間ブラシの使用をしていただけたらなと思います。
使い方やどのサイズが良いのか解らないという方は、是非、ご相談くださいね。