2021/01/21
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
普段、ブリッジの所にフロスや歯間ブラシなどを通してお掃除はしていますか?
メンテナンスの患者さんに聞いてみると、他の場所はフロスを通していても、ブリッジの所は何もしていないという方がいらっしゃいます。ブリッジの所をお掃除していないと、ブリッジを支えている歯が歯周病や虫歯になったり、炎症、口臭の原因になってしまいます。
歯間ブラシが通せる隙間がある方、歯間ブラシが通せる隙間がない方にはブリッジ用のフロスが販売されているため、自分には何があっているか、通し方などは歯科衛生士などにお尋ね下さい。
(りんご歯科 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
ブリッジの掛かっている部分は非常に磨きにくいのは確かです。
歯ブラシだけでは不十分ですので歯間ブラシやブリッジ用のフロスを併用して、磨いてもらう必要があります。
何を使用していいか解らなければ、歯科衛生士にお聞きくださいね。
2021/01/20
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ずっと食べ物が口の中にある状態が一番虫歯になりやすいです。
そのため特に飴は長時間口の中にあるので虫歯になりやすいです。
飴に限らず間食が多い場合にも危険です。間食する時は食事の前後に。例えばチョコを「3個を1度に食べる」と「3個を3回に分けて食べる」では後者の方が虫歯になりやすいです。
食事のタイミングに気を付けてみましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
ダラダラ食いが虫歯を起こす、最大の要因という人も少なくないです。
人は食後、口の中のpHは酸性に傾きます。
でも、時間の経過とともにそれを中和するようになりますが、ずっと食物が口の中に入っている状態のままだと酸性に傾きっぱなしになります。
そうすると歯質が脱灰します。
そこに細菌感染がおこると虫歯になってしまいますので、ダラダラ食いは禁物です。
できるだけ時間を決めて、食事を摂る必要があります。
気を付けていきましょうね。
2021/01/19
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
一生自分の歯でお食事をするのには、歯科医院でのメンテナンスが必要不可欠になってきます。
定期検診のメリットは、虫歯や歯周病のリスクが軽減できること、もし虫歯になったとしても早期の治療が可能なこと、早期治療の方が費用を抑えられること、将来の自分の歯の本数を多く残せることです。
残念ながら治療が終わったからと言って歯科医院に通わなくなる方もいらっしゃいますが、一度削った歯などは元通りに戻る事はありません。
当院でも患者様のお口の状態に合わせて3ヶ月に一度のメンテナンスを行なっています。
ぜひ、一生ご自身の歯でお食事をする為に定期検診にいらしてください!
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
上記に示すように、定期健診は重篤にしないためにも必要なことと思います。
当院では3ヶ月に1回の定期健診をお勧めいたしております。
是非、今ある歯を維持するためにも定期健診にいらしてくださいね。
2021/01/18
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
自由診療の被せ物、高いからと話を聞かず、保険の被せ物にしていませんか?
保険で作る銀の被せ物は長い間使用していると噛む衝撃により、ひずみがでて金属の縁から虫歯になってきてしまう人を何人も見てきました。
また、被せ物をしていると知らないうちに中で虫歯菌が繁殖してしまい、痛みが出てようやく気づく人も多いです。
そうなるとまた何度も治療に通わなくてはいけないので結局時間とお金がかかります。
患者さんの思いは人それぞれで、噛めるようになりたい、見た目を綺麗にしたい、もう虫歯になりたくない、などご自身の希望に合った被せ物を選んでいきましょう!
被せ物には、メリットデメリットがあります。
保険内だから、保険外だからで決めるのではなく、まずは、どんな種類のものがあるか、自分のライフスタイルに合わせて選択してみて下さいね。
(りんご歯科 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
保険内の被せ物や詰め物では、保険のルール上どうしても白い素材が使えないものが多くあります。
そうなると、銀歯が適応だったりするのですが、自由診療であれば白い素材のもので自分の歯の色に似た被せ物を作ることができる可能性が広がります(症例によっては無理な場合もありますが。。。)。
気になる方は、どうぞ気軽にご相談ください。
2021/01/17
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
日本では吸着義歯を16世紀から使っていたようですが、欧米での吸着義歯は1808年にパリで実用化された蒸和ゴム義歯です。
この技法は1874年(明治7年)に日本にも紹介され、1935年(昭和10年)にアクリルレジンが出現するまで使われていたそうです。
実物を日本歯科大新潟生命歯学部の博物館で触らせてもらいました。
タイヤの一番硬い部分と同程度の硬さだと予想していたのですが、ゴム製とは思えない硬さで驚きました。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
入れ歯の歴史は奥深いですね。
僕もこのゴム製の入歯というものは知りませんでした。
現在では、もちろん使っていないので当たり前と言えば当たり前ですが。。。
もし、ご興味があったら日本歯科大学新潟生命歯学部の「医の博物館」でご覧になったらいいかと思います。