2022/03/25

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
毎日の歯磨きだけでは、虫歯、歯周病を防ぐことはできません。
お口の中の状態はその人によって違いますので、患者様お一人お一人に合わせた磨き方が必要です。
誤った磨き方は、歯茎を傷つけたり歯がすり減ってしまいます。歯に着いた汚れをしっかり丁寧に取り除くことが大切です。
虫歯、歯周病は、お口の中の細菌数、種類、唾液量、唾液の質、歯の生え方、歯の質、年齢、ブラッシングの仕方など多くの要素が関係しています。
病気のリスクや原因は、患者様お一人お一人によって違います。病気を防ぐ為の予防が重要です。
ご自宅でのセルフケアと、来院によるプロフェッショナルケアで健康的な歯を維持しましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯や歯周病の原因はプラークの中にある細菌です。
罹患しやすさは、個人の抵抗力に深く関わっています。
歯質が弱い方は虫歯になりやすいですし、歯茎が弱い方は歯周病になりやすいです。
中には両方とも弱い方がいますけども。。。
この細菌を、ブラッシングで極力少なくしていくわけですが、セルフケアではなかなか難しいのが正直なところです。
是非、歯科医院でのプロフェッショナルケアをきちんと受けましょうね。
2022/03/25

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
薬用成分の歯肉炎予防成分を紹介をします。
塩化ベンザルコニウムです。
手指粘膜の消毒に利用されています。
作用は、細菌のリン脂質に吸着し細胞膜の流動性を増加させ細胞膜を破壊します。界面活性剤タイプの消毒剤です。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
塩化ベンザルコニウムは、薬用歯磨き粉によく入っている成分ですね。
細菌の細胞膜を破壊しますね。
僕たちが使用する手指用の消毒剤によく見られますね。
いずれにしても消毒に良いものですね。
2022/03/24

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯を削らない治療のメリット
①治療時の痛みが少ない(麻酔も使用しないことが多い)
②歯の神経を残して、歯の寿命を縮めない
③1回で治療できる範囲が広く、治療期間が短くなる
などが挙げられます。
虫歯で歯を削る場合、虫歯を早い段階で見つける必要があります。
歯を削る量をなるべく少なくするために、定期的に歯医者に通い、早期発見・早期治療ができるようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
初期虫歯で積極的に歯を削らないケースの場合、フッ素塗布などで石灰化を促す処置をすることがあります。
ただ穴として存在する虫歯はそうも言えませんが。。。
初期虫歯であったとしても、本当に小さいものは麻酔を要しませんし、1回の治療で終わることが多いですね。
初期虫歯を早い段階で見つけるためにも、定期健診に来ていただき、継続して診てもらうことが必要と思います。
2022/03/23

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯を作るにあたり、重要な役割を果たしているものの中にビタミンAやビタミンDがあります。
ビタミンAは歯のエナメル質を作ります。ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、歯にカルシウムが沈着するのを助けることで丈夫な歯の形成に働きます。
ビタミンAはβカロチンを摂ることで体内でビタミンAに変換されます。βカロチンは緑黄色野菜に多く含まれます。
ビタミンDは動物性の食品に多く含みますが、日光を浴びると私たちの体内である程度作り出せます。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯に重要な栄養素として、ビタミンAとビタミンDとよくいわれますね。
上記のことから、緑黄色野菜や牛乳、お肉などをバランスよく摂取しましょうね。
また、屋外で軽い運動を取り入れると効果的かと思います。
2022/03/23

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日zoomでオンラインセミナーをスタッフ全員で視聴しました。
内容は歯科衛生士さんの歯周治療の症例についてお話を聞くものでした。
その中で印象的だったのは、「ブラッシングは治療だ」という言葉です。
歯周病の原因は、歯に付着した細菌の塊である『歯垢』であり、歯垢を取り除かなければ、歯周病の進行を食い止めることはできません。
大元の原因である歯垢や歯石を取り除くことが歯周治療の基本です。
患者さん自身が行う『セルフケア(ブラッシング)』と、歯科医院で行う専門的な『プロフェッショナルケア』がセットになっています。
歯周病は残念ながら歯科医院に通うだけで改善しません。
例えば1ヶ月に通院されているとして31日中の1日しか私たちは介入できないのです。
ですから、そのうちの30日は患者様のブラッシングにかかっています。
ブラッシングって面倒臭いなぁと思う方、自分は今治療をしているんだという意識をもってブラッシングに臨みましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病の治療は、家で自身で行うセルフケアと歯科医院で行うプロフェッショナルケアが主ですね。
どうしても、食事をとれば必ずプラークや汚れが付きます。
日々のブラッシングは本当に大切ですね。
しかしながら、歯磨きでは取り切れないポケット内の汚れは歯科医院で専用の機械を使って、定期的に取ってもらいましょう。