2024/11/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
タバコを吸うことによって一酸化炭素や、ニコチンの影響で体を守る機能が低下し、歯周病を進行させたり、すでに歯周病の方は普段の歯磨きなどを頑張っていたとしても治りにくくなります。
そして、歯周病が進行すると歯が抜けてしまう原因になり、物をしっかりと噛めなくなったり、今までのように美味しくご飯が食べられなくなります。
また、よく歯茎の色が悪いのが気になるという方がいますが、タバコを吸う事でビタミンCが破壊され、歯茎のメラニン色素が沈着して黒っぽくなります。
また、唾液が出づらくなり、自浄作用が少なって汚れがつきやすくなったり、口臭の原因になったりと悪いことばかりです。
タバコは一度始めてしまうとなかなかやめる事が出来ないと思いますが、今ではなく将来の自分の健康のために一度よく考えてみませんか?
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
タバコの弊害は口腔内のみならず全身に影響しますね。
また、歯周病の進行も早いです。
その理由は上記に記している通りですね。
是非、スモーカーの方は禁煙を考えていただけたらと思います。
2024/11/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ある調査では体脂肪率が5%上昇するごとに歯周病リスクが30%増加していたとの報告もあるのです。
また、上半身肥満すなわち内臓肥満の多い人は歯周病の発生率が高く、さらに歯周病の進行度合を示す歯肉の痩せ度合と肥満の関係もあり、お互いに影響し合う関係にあります。
その理由は肥満による免疫力の低下、 また脂肪細胞から分泌される物質が歯を支える骨を溶かしたり、毛細血管の循環障害を起こすことなどによるものと考えられています。
バランスの良い食生活や生活習慣を意識することで歯周病のリスク軽減に努めましょう!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
肥満と歯周病との関係も最近、言われることがありますね。
是非、規則正しい生活習慣を心掛けるようにし、肥満に気をつけましょうね。
そして歯周病ケアに務めましょう。
2024/11/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、87歳の患者様が、歯周病のメンテナンスに息子さんと来院されました。
メンテナンス終了後、「あー気持ちよかった、さっぱりしたわ」とおっしゃって頂きました、
歯の治療や歯周病の治療を終えてメンテナンスになった場合、毎日のブラッシングでは、気が付かず取りきれていないプラークや歯石、歯ブラシの毛先が、届かない深い歯周ポケット内のプラークを取り、虫歯のチェック、患者様によっては、噛み合わせのチェックなどをして、口腔内の管理を定期的に行います。
虫歯や歯周病の治療などが終わってからの定期的なメンテナンスは、歯周病の進行の抑制、虫歯の予防において必要になります。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
定期的な健診は虫歯予防や歯周病予防のためには必要です。
治療が終わったら、3カ月に1回の定期健診に来てくださいね。
それが、歯の健康に大切なことです。
2024/11/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
定期健診では、虫歯や歯周病予防のために、歯茎の検査や歯のクリーニング、歯石の除去をさせていただいております。
定期健診を受けてる人と受けてない人では将来の歯の本数が変わってくると言われています。
人それぞれですが、1ヶ月から3ヶ月で健診に来ていただいています。
健康な歯でいるために、定期的に通うようにしてください。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では3カ月に1回の定期健診をお勧めしております。
なぜなら、歯周病の進行はそれほど気をつけなければならないからです。
以前、半年に1回の健診をしていたこともありましたが、これだとセルフの歯磨きだけに頼るため安定する人は少なかったです。
その反省から、当院では歯周病の状況にもよりますが3カ月に1回の歯科健診をお勧めするようになりました。
これにより、かなりの方の口腔内をよい状況に保つことができるようになりましたよ。
2024/11/23
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
それは歯周病菌の一種「P.g菌」が悪さをしているためです。
「P.g菌」とは耳慣れない言葉かもしれません。
「P.g菌」はベタベタしているため歯垢、歯石、バイオフィルムに付着しやすく、繁殖しやすいです。
繁殖すると内毒素で歯周組織を壊し、血液中のヘムテツを食べることで歯茎から血がでるのです。
血が出ると言うことは歯周病菌がいると言うことです。
定期的に歯科医院でメンテナンスをすることで「P.g菌」が付着しやすいバイオフィルムを破壊することができますが、1ヶ月で元に戻ってしまいます。
私たち歯科衛生士は1ヶ月〜3ヶ月に一度しかお掃除をしてあげることができません。
メンテナンスに行ってるから大丈夫ではなく、しっかりと朝、昼、夜の歯磨き(セルフケア)と歯科医院でのメンテナンス(プロケア)を両立して二人三脚で口腔内の健康を守っていきましょう。
またメンテナンスに行っていつものセルフケアでは落とせない汚れ、細菌を除去し、免疫力をつけましょう!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病菌の中でも最悪の悪玉菌と言われているのが上記に示す「P.g菌」です。
これが繁殖するとかなり厄介なことになります。
定期的健診とクリーニングはもちろん、日常のブラッシングもしっかり行うようにしましょうね。