2021/07/15

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
痛みがあった時に初めて虫歯かも…と考えていませんか?
虫歯の初期は痛みやしみるなどの症状がありません。そのためなかなか自分では虫歯があることに気がつかないのです。
しかし定期検診でチェックし早期に初期虫歯を見つけることができれば、セルフセアの徹底で進行を防げたり、治療になっても削る量が少くできる他、痛みのない状態で望めます。
定期検診で虫歯チェックをしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯がないと自分で思っていても、実は隠れたところに虫歯があることがあります。
虫歯は症状が出てから治療すると、大掛かりな処置が必要なことが多いです。
できるだけ、無症状のうちから診てもらうようにした方が良いかと思います。
そのために、かかりつけの歯科医院を持ち、定期健診に行かれることをお勧めいたします。
2021/07/15

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは、少し前に歯石取りをしたのにまた歯石が付いていますと言われたことありませんか。
今回は歯石がつきやすい人、つきにくい人の違いについてお話ししたいと思います。
まず、歯石はどのように歯に沈着するのかご存知ですか?
歯石とは、プラーク(歯垢)が唾液の中のカルシウムやリンと結びついて、歯と歯の間や歯と歯ぐきの間で、石灰化した硬い塊のことをいいます。
歯垢が歯に付着する時間が長く続くと、個人差がありますが2~14日で歯石が形成されます。
一般的に歯石のつきやすい人の唾液の特徴は、
1.唾液が多い
2.唾液のPHが高い(すなわちアルカリ性である)
3.唾液がサラサラである
と言われています。
歯石がつきやすい人は再石灰化が高い方が多いので虫歯にはなりにくい傾向がありますが、歯石は歯周病の進行を進めてしまうのでこまめな歯石除去が必要です。
その反面、歯石がつきにくい人は唾液が酸性寄りになっていて、自浄作用と再石灰化の力が弱く、歯垢が作られやすく、虫歯になりやすい傾向があります。
自分が歯石がつきやすいのか、つきにくいのか気になった方は気軽にご質問ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
確かに、すぐに歯石を作ってくる人はいます。
それは上記の理由からなのですね。
歯石はあっていいことはありません。
新しい歯垢の足場になってしまいますからね。
気になる方は早めに歯科医院で除去しましょう。
2021/07/14

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病は成人の約8割が罹患するといわれているにも関わらず自覚症状がある方は非常に少ないように思います。
そこでご自身のお口の中の状態をよく観察し、セルフチェックをしてみましょう。
・歯茎が赤く腫れている
・歯と歯の間に隙間ができてきた
・歯が長く伸びてきた
・疲労やストレスがかかると歯茎が腫れやすい
・歯磨きで出血がある
・歯に動揺がある
・歯の表面を舌でさわるとザラザラする
これらの項目に一つでも当てはまる方は、歯周病の恐れがあります。一度歯科医院を受診してみてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病のセルフチェックは是非、やっていただけたらと思います。
一項目でも当てはまるようであれば、早めに歯科医院で必要な処置を受け、日々のブラッシングを頑張りましょう。
そのブラッシングについても指導を受けるようにしましょうね。
歯周病は重症になると、歯を保存することが困難になります。
症状が軽いうちに歯科医院で診ていただくことをお勧めいたします。
2021/07/14

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近、InstagramやYouTube、TikTok等で歯ブラシや歯磨き粉関連の投稿をよく見ます。
また、ドラッグストアの歯磨きコーナーはかつてに比べるとほんとに大きくなりましたね。
これは、歯科に対する意識が高まっている証拠であると思います。
しかし、一方で日本の定期検診の受診率はいまだ低いままですね。
たしかに、歯周病や虫歯予防に関しては毎日のホームケアがとても大切です。
しかし、どんなに綺麗に磨いてもやはり落としきれない汚れはありますし、歯石は日常のブラッシングでは取れません。
また、虫歯や歯周病は初期の段階では症状のないことが多いためご自身で発見するのは難しいかと思います。
ぜひ、定期検診でクリーニングとお口のチェックさせてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
定期健診は予防を全うするには絶対必要なことだと思います。
しかしながら、その受診率は決して高くないのが本当のところですかね。。。
その大切さを本当は全ての国民が知るべきとだとは思いますが、痛みが出ないと行きたくないのでしょうね。
でも、それだと大がかりな治療になることが多いです。
できるだけ虫歯や歯周病にならないよう、定期健診と歯のクリーニングをさせていただけたらと思います。
2021/07/13

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆様、舌の位置は普段どこに置かれていますか?唾を飲み込んだ時に舌はどの位置にありますか?
実は舌は正しい位置があります。
舌の正しい位置は上あごです。上の前歯に当たらず前歯の少し後ろの位置に舌の根本からぴったりくっついている状態です。
正しい位置に舌を置いていないと上あごが狭くなり歯並びが悪くなったり、顔のたるみや二重あごや口呼吸、いびきなども引き起こす可能性があります。
ご自身でできるトレーニング方法は
①舌を正しい位置に置く
②舌打ちトレーニング・・・口を大きく開けて舌全体を上あごに向かって吸い付けます。舌先は上の歯に触れず正しい位置に置き上の歯の内側に舌全体を収めます。次にあごから舌を離してポンと音を立てます。一日10回を目安に繰り返しましょう。
少しでも気になることがございましたら当医院へご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
舌の位置は安静時と嚥下時、発音時には違う位置にあって、機能するようになります。
舌の置かれる位置が異常だったり、悪習癖があると口周りの筋肉や歯並びに影響する可能性がありますね。
その改善のために、是非、舌打ちトレーニングをしてもらえたらと思います。