2021/07/14

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近、InstagramやYouTube、TikTok等で歯ブラシや歯磨き粉関連の投稿をよく見ます。
また、ドラッグストアの歯磨きコーナーはかつてに比べるとほんとに大きくなりましたね。
これは、歯科に対する意識が高まっている証拠であると思います。
しかし、一方で日本の定期検診の受診率はいまだ低いままですね。
たしかに、歯周病や虫歯予防に関しては毎日のホームケアがとても大切です。
しかし、どんなに綺麗に磨いてもやはり落としきれない汚れはありますし、歯石は日常のブラッシングでは取れません。
また、虫歯や歯周病は初期の段階では症状のないことが多いためご自身で発見するのは難しいかと思います。
ぜひ、定期検診でクリーニングとお口のチェックさせてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
定期健診は予防を全うするには絶対必要なことだと思います。
しかしながら、その受診率は決して高くないのが本当のところですかね。。。
その大切さを本当は全ての国民が知るべきとだとは思いますが、痛みが出ないと行きたくないのでしょうね。
でも、それだと大がかりな治療になることが多いです。
できるだけ虫歯や歯周病にならないよう、定期健診と歯のクリーニングをさせていただけたらと思います。
2021/07/13

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆様、舌の位置は普段どこに置かれていますか?唾を飲み込んだ時に舌はどの位置にありますか?
実は舌は正しい位置があります。
舌の正しい位置は上あごです。上の前歯に当たらず前歯の少し後ろの位置に舌の根本からぴったりくっついている状態です。
正しい位置に舌を置いていないと上あごが狭くなり歯並びが悪くなったり、顔のたるみや二重あごや口呼吸、いびきなども引き起こす可能性があります。
ご自身でできるトレーニング方法は
①舌を正しい位置に置く
②舌打ちトレーニング・・・口を大きく開けて舌全体を上あごに向かって吸い付けます。舌先は上の歯に触れず正しい位置に置き上の歯の内側に舌全体を収めます。次にあごから舌を離してポンと音を立てます。一日10回を目安に繰り返しましょう。
少しでも気になることがございましたら当医院へご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
舌の位置は安静時と嚥下時、発音時には違う位置にあって、機能するようになります。
舌の置かれる位置が異常だったり、悪習癖があると口周りの筋肉や歯並びに影響する可能性がありますね。
その改善のために、是非、舌打ちトレーニングをしてもらえたらと思います。
2021/07/12

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは、外出先での食事後、歯を磨いていますか?
場所や時間がない場合は、マウスウォシュを使って軽くでもうがいをしましょう。
食事を摂った後は特にお口の中の細菌が倍増し、歯垢が溜まりやすくなります。
歯垢が溜まると歯石になり、歯茎が腫れたり、虫歯の原因や歯周炎などにどんどん口腔内に悪影響を及ぼします。
なるべく朝、昼、夜と3回磨くことが理想的です。
どんな時でもなるべく口腔内を清潔に保つように心掛けていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
基本的には毎食後、歯を磨くのが理想ですよね。
しかしながら、なかなか日中は難しいことが多いかとは思います。
その場合でも、うがいをしていただくのが良いかと思います。
できるだけ口腔内の清潔を意識していきましょう。
2021/07/11

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、患者様から「フロスはどのくらいの頻度で使えば良いのですか?」という質問がありました。
フロスに限らず歯間ブラシやワンタフトブラシなど歯ブラシ以外の補助的清掃器具の使用頻度がわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかしながらこの問題の答えは1つに絞ることはできません。
なぜなら人によって汚れの付き方、歯茎の状態、歯磨きに確保できる時間などが異なるからです。
毎日できる方もいらっしゃれば週に1回はできるという方もいらっしゃいます。
ご相談いただければあなたに合った補助的清掃器具、その使い方、使用頻度をご提案させていただきます。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシと補助器具を使用して清掃してもらえるなら、一番いいです。
毎回必ずできるのならば、それは言うことないです。
しかしながら、毎回、時間をかけて丁寧にブラッシングをやっている人はなかなかいませんね。
どうしても、時間が取れないというのが原因だと思います。
もし、それならば一日一回、補助器具を併用してやってみるのはいかがでしょうか?
正確なコメントはお口の中の状況を見て、言うのが最善だとは思いますがね。。。
2021/07/10

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
前歯をぶつけたり、虫歯の治療をしたりすると、どうしても自分の歯と少し違うというのが出てくる場合があります。
特に虫歯の範囲が広かったり、1本だけ被せ物になったりすると目立ってしまいます。
特に前歯の場合ですと、保険の被せ物と自分の歯というのは透明感が違う、変色しやすいという特徴から1本だけ浮いてしまうことがあります。
色見はあってるんだけど何かが自分の歯と違うなという場合はこういった光の透け感に問題があります。
自由診療の被せ物であれば先端部分の透明感や、歯の模様、細かい色見がつけられますので1本だけ修復する場合には特にご満足いただけるかと思います。
しかしながらなかなかそうもいかない場合もあると思います。
もともとの被せ物があるのを外したくない場合や、費用の面などあると思います。
その場合は同じ種類でそろえていくと色見の自然さが出ます。
1本だけ違うと全然違うように見えますが、隣に同じ種類のものがあると同じ見た目になるのでちぐはぐな感じもなくなります。
被せ物一つにしてもどのようになるのかわからない部分もあると思いますので、それぞれのメリット・デメリット等把握したうえで治療を選択していただければと思います。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
見た目を天然歯に合わせたいという人は多く、僕らもできるだけそうなれるように被せ物や詰め物をセットさせていただいてはおります。
しかしながら、保険診療内でそれを成し遂げるのは本当に難しいですね。
というのは、材質的に色が変わりやすいですし、場合によっては絶対に色が天然歯とは似ても似つかない銀歯ですから。。。
どうしても保険のルールに沿って行わなければ、保険診療は認められませんからね。
致し方ない所はあります。
もし、自由診療を考えていただけるのならばセラミックを使ってかなり長く、色つやも天然歯と似たように作ることは可能かと思いますが。。。
それなりに高額です。
それにしても、いずれも一長一短はありますので、後悔のないように被せ物や修復物の説明は聞いていただけたらいいかと思います。