2019/08/01
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では、基本的に3ヶ月に1回のペースでの定期健診(メンテナンス)を推奨しています。
最近は予防歯科という言葉もよく耳にするかと思いますが、まだまだ歯が痛くなってから治療すればいいやという考えの方は多いです。
しかし、虫歯や歯周病の初期症状はほとんどなく、痛みが出てくると進行していることが多いです。
そして、最悪、抜歯になってしまうことがあります。
虫歯や歯周病は歯を失う要因の9割を占めます。
雑誌、「プレジデント」の過去の調査で「シニア世代が健康に関して後悔していること」の1位に「歯の定期健診を受けていればよかった。」がランクインしてます。
このことから、歯の病気はよぼうしていくことが大切であると痛感されている方が多く見られることがわかります。
定期的に歯科医院に通われていれば、問題が見つかってもいきなり手遅れでしたなんてことはまずありません。
当たり前ですが、1度失った歯は戻ってきません。
お口の健康は「予防」で守りましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯に関わる疾患と言えば、虫歯や歯周病が多いですよね。
これらの疾患は、慢性病変と言われるものです。
内科的な疾患に例えれば、糖尿病や高血圧などですね。。。
これらの病気は、根本的な治療が難しいとされています。
つまり定期的に医院に行き、診察を受け投薬や運動療法で血糖値や血圧をコントロールしていくわけですね。
決して根本的な解決には至らないものですね。
そうなると、定期的に医院に行き健診を受ける必要があります。
そう考えると、必ず受けなければならないものですね。
虫歯や歯周病も同じです。
日々のブラッシングは勿論ですが、定期的に健診を受けることをお勧めいたします。
2019/07/31
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨き粉に入っているフッ素濃度を気にして見たことありますか?
歯磨き粉のフッ素濃度が950ppmから1450ppmに変えたことによって虫歯予防率が20%もアップしたという研究結果が出ています。
虫歯を予防する一つの方法として是非、フッ素濃度を気にしてみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
近年、上記に記してあるように1450ppmという高濃度のフッ素が入った歯磨き粉が販売されています。
当院でも、取り扱っていますが、従来のモノは1000ppmが主流だったのに対し、これは、虫歯予防効果が期待されます。
欧米諸国では、以前からこの濃度で歯磨き粉が販売されていましたが、日本ではまだ最近認可が下りたものですね。
虫歯予防に関心のある方は、購入を考えていただけたらと思います。
2019/07/30
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
毎日、暑い日が続き、朝起きた時に口がネバネバしていることはありませんか?
寝る前にしっかりと細かいところまで歯を磨いて少しでもお口の中の細菌を少なくし、水分を取ってから休んでください。
そして、朝起きた時ネバネバしているのはお口の中が渇いて細菌が増えているからかもしれません。
起床したなら、うがいをしてから水分を摂りましょうね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
就寝時は唾液の分泌量が低下するため、細菌が繁殖しやすいです。
そのため、寝る前の歯磨きは大切ですが、起床時もうがいをしてから水分を摂り、朝食後は速やかに歯磨きをすることをお勧めいたします。
2019/07/29
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは、いろいろな表情を自然に作ることができますか?
表情が乏しいと、思っていることが伝わりにくくなったり、親しみにくい印象になったり。。。
歯を失ったことで食事ができなくなり、片側の頬に張りがなくなったりで口角が下がるなど、顔の印象が変わってしまうことも。。。
口の中の環境を整えることで、お顔の雰囲気も違った感じになりますね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を失うと、口唇や頬に張りがなくなり、皺が寄りやすくなります。
そうなると、いわゆる老人様顔貌になりやすいですね。。。
歯を失ったら、入れ歯などで咬合を確保し顔の張りを整え若々しさを保つことが重要ですね。
2019/07/27
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
オーラルフレイルという言葉はご存知ですか?
英語でオーラルは「口腔の」、フレイルは「虚弱」意味し、簡単に言うと「口を介した身体の衰え」のことを言います。
歳を重ねると足腰の筋力が低下することは一般的なことですが、実は「口の衰え」は身体全体、または精神的な健康と大きな関りを持っているのです。
口は食べ物を食べる栄養摂取の入り口、そして会話を通してのコミュニケーションの窓口といった生きていくうえでとても大切な役割を果たしています。
一般的に残存歯が20本以下となると咬合力がグンと低下し、オーラルフレイルに陥りやすくなります。
オーラルフレイルを防ぐためにもお口の健康を保つための生活を意識しましょう。
そのためにも日常の歯磨きはとても大切ですし、定期的な健診も必要です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
人は歯を失うことで、食べたいものが食べられなくなることより、偏食がちになり栄養に偏りが出てきて、要介護状態になることが多いそうです。
これをオーラルフレイルと言います。
歯をしっかりと残し、自分の健康状態に留意しましょう。
もし、歯を失っているならば入れ歯などでしっかり対応するようにすることをお勧めいたします。