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新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

寝る前の歯磨きは大切です。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

朝起きたばかりのお口の中がネバネバすることはありませんか?

寝ている間に お口の中の水分が乾燥して、細菌が繁殖してしまうためにこのようなことが起こります。

そして、寝ている間は唾液の量が減ってしまうからです。

乾燥したお口の中の状態では、通常時よりも3倍のスピードで細菌が増殖し、寝る前のお口の中の細菌が朝起きたときには、約3倍に増えるといわれています。

寝る前に完璧に磨いたつもりでも、やはり起きたばかりのお口の中は、細菌が多くなってしまいます。

磨かないで寝てしまったり簡単に済ませていたりすれば、当然、細菌だらけのお口で朝を迎えるということになります。

そして私たちは口から食べ物、栄養分を取り込んで生きているわけですから、その入り口に菌がいれば全身に菌が周り悪影響を及ぼしてしまいます。

朝起きてから1番に歯磨きを行い、お口の中の細菌・雑菌を除去するということは、風邪やインフルエンザの予防にもなります。

もちろん朝食後にも歯磨きをすることもとても大切なので忘れず行いましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

夜間睡眠時の口腔内は乾燥しやすいことが知られています。

つまり、唾液の分泌量が減るのですね。

そうなると虫歯や歯周病にかかる可能性が高くなりますね。

そのため、睡眠前の歯磨きは念入りにしましょうね。

いい歯の日。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

11月8日はいい歯の日です。そこで、いい歯を育てる食べ方のお話をします。

食事をするとお口の中は、細菌が出す酸で中性に近い弱酸性から酸性に傾きます。

酸性・アルカリ性の度合いを示すph(ペーハー)値が5、5を下回ると、歯の表面からミネラル成分(カルシウム、リンなど)が溶け出し(脱灰)、虫歯の原因になります。

しかし、唾液には酸を中和し、酸によって溶け出したミネラル成分を元に戻す働き(再石灰化)があります。

この働きが溶け出すミネラル量に追いつかなくなってしまうような食べ方が、むし歯になりやすい食事の取り方です。

唾液の働きを十分に発揮するには、規則正しい食事の取り方が大切です。歯は綺麗な唾液を吸い取る時間がたっぷりあれば、強く硬く育ちます。 

近頃は噛まなくても食べられるものがたくさんありますが、よく噛んで食べられるものを選んで、唾液をたくさん出して、「いい歯」を育てましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)

 

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11月8日は、いい歯の日ですね。

少しでも歯に興味を持っていただけたらいいですね。

当院ではこの日に向けて、キシリトール配合のキャンディをプレゼントしてキシリトールで虫歯予防の話をしていますよ。

歯磨き後のうがいについて。

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今日の歯磨きの後、何回うがいをしましたか?

フッ素入りの歯磨き粉を使用した場合の理想的なうがいの仕方をご紹介いたします。

歯磨きが終わったらまず口の中の唾液や歯磨き粉を吐き出します。そして10〜15ml(大さじ1程度)の水を口に含み5秒ほどブクブクうがいをします。これで終了です。

歯磨きの後に3、4回うがいされる方もいらっしゃるかと思いますが水の量やうがいの回数が多いとせっかく使用したフッ素が流れ出てしまいます。

また、フッ素入りの歯磨き粉を使用して歯磨きをした場合、その後1〜2時間程度は飲食をしないことが望ましいとされています。

慣れるまでは歯磨き粉が口の中に少し残るので不快に思うかもしれませんが慣れてしまえば気にならなくなります。

フッ素入りの歯磨き粉を使用している方は是非試してみてください!

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)

 

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フッ素入りの歯磨き粉は虫歯予防に良いものですね。

でも、その後のうがいは軽くすすぐだけで良いですね。

せっかくの効能が無くなるのはもったいないですからね。

注意しましょう。

唾液を調べてみませんか? 

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 

・歯磨きをがんばっているけど、虫歯ができてしまった。

・歯周病は大丈夫かな?

・口臭があるか気になるけど、、、。

そんな時には、お口の中の状態を、データで見てみませんか?

 

りんご歯科医院で行っている唾液検査(SMT)は、洗口用水を10秒ゆすぐだけで、虫歯や歯周病のリスク傾向、お口の清潔度を知ることができます。

お口の中の状態を知っていただき、その上で必要なケアグッズをお選びしたり、ブラッシング方法や生活習慣のアドバイスをお伝えします。

虫歯や歯周病のなりやすさが人によって違うように、セルフケアの方法も、おひとりおひとり違います。

オーダーメイドのセルフケアで、よりよい口腔環境を手にしてみませんか?

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)

 

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当院で行っている唾液検査(SMT)は虫歯や歯周病、口臭リスクの判定に非常に役立ちます。

今のコンディションからそのリスクを判断し、予防に役立てることが大切です。

もし、上記に示すようなことがあれば、この唾液検査をしてケアの仕方を説明させていただけたらと思います。

妊娠性歯肉炎というのもあります。

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妊娠性歯肉炎という病名があることご存知ですか。

妊婦さんと歯周病の関係性について説明したいと思います。

妊娠するとエストロゲンという女性ホルモンが増えます。

このホルモンは実は歯周病菌の好物のため歯周病組織のトラブルになるのです。

その他にもつわりの影響で間食が増えることで細菌の繁殖が多くなります。

さらには歯ブラシを当てると気持ち悪くなるなどで歯磨きがおろそかになりお口の中の状態が悪くなります。

このようなことが原因で歯周病のリスクを高めてしまいます。

さらにはお腹の中の赤ちゃんにも影響がでてしまうので、お口の中に違和感を感じたら放置せず歯医者へ行きましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科助手  R.I)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

妊娠をするとホルモンバランスを崩し、歯肉炎になりやすいことはよく知られています。

これを放置すると、お口の中の細菌が血管に入り他の臓器に悪影響を及ぼす可能性があるという報告もあります。

できるだけ歯科医院に早めに行き、治療を始めることをお勧めします。