2019/04/08
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
口臭を防ぐには、まず口の中を清潔に保つこと、特に舌を清潔にすることが何よりも大切です。
口臭の多くは、歯垢よりも舌の上やつけ根に溜まった舌苔から発生するので歯磨き後に舌を磨くのが効果的です。
舌磨きはいつも使っている歯ブラシでOKですが、舌はとても傷つきやいところ。
弱い力で軽く掻き出すようにしてください。
また、奥までブラシを入れても「オエッ」となりにくいように高さを低くした舌磨き専用のブラシもありますので、いろいろと試してみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では、口臭予防に舌用の歯ブラシを使って、舌苔を除去してもらうことをお勧めすることがあります。
また、POICウオーターで除菌することもお勧めですよ。
口腔内には歯のみならず、歯肉や舌などの粘膜面にももちろん存在します。
細菌も生物であるために、排泄物やガスを出します。
それが、口臭の原因になっているというのが最近の解釈です。
ですから、その細菌を減らすように努力しましょうね。
特に寝る前のブラッシングは細菌の繁殖を妨げるようにするのに、本当に重要です、
頑張りましょうね。
2019/04/06
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
お口の健康のためには毎日の歯磨きと歯科医院での定期健診がとても大切です。
治療の必要がなくても、当院では3ヶ月に1回の健診をお勧めしています(お口の状態によっては、健診の間隔は異なりますのでご相談ください。)。
定期健診を受けることにより、
・虫歯や歯周病になるリスクを軽減できる。
・虫歯ができてしまっても、早期治療ができる。
・早期治療の方が費用を安く抑えられる。
といったメリットがあります。
将来、ご自分の歯をより多く残し、お口の健康を保つために定期検診しに通ってみませんか?
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
定期健診を受けるようになると、多くの人は普段から健康に注意するようになります。
健康維持を意識していると自分の体調が少しでも悪くなったとすれば、そのことに気づけるようになり、早期に病院に行くようになります。
これは、早期発見、早期治療の第1歩と言えると思います。
また、定期的に健診を受けることにより、自分では気づかないことでも異常が見つかることがあります。
それがもし、重篤な疾患であれば早期に治療が出来るでしょうし、その他の病気でも早く対処することが出来、患者さんにとってあまり負担にならず治療を進めることが出来るのです。
この考えを当院は重要視しています。
歯周病等の慢性疾患にかかっているならば、数か月おきに検査などを行い、病状を診査し、それに合わせて投薬を調整し、症状の安定、改善を行います。
悪くなっていれば、担当歯科医師や歯科衛生士はなぜ悪くなったのかを考え、患者さんに生活状況の変化、食生活の状況を問診し、そこに原因が有れば直すように指導をするものです。
このように定期的にチェックすることが病状の安定、改善の為に非常に重要なのですね。
歯科の定期健診というと軽く考えて、通わなくなる人も多いですが、それだと歯周病の再発はあるでしょうね。
是非、定期健診にはしっかり通い、プロフェッショナルケアを受けるようにしましょう。
2019/04/04
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯でもないのに、わざわざクリーニングしなくてもと、思っていませんか?
コーヒーの着色汚れやタバコのヤニなどは、通常の歯磨きではなかなか落とし切ることが出来ません。
また歯間など、歯ブラシが届きにくい部分の汚れも専門家の手によって清掃、研磨することにより、健康的なお口を保つことが出来ます。
日頃から歯やお口の健康をチェックすることが大切です。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の着色はなかなか取れにくいのが現実です。
タバコのヤニによるものも、大変です。
特に歯間部分にこびりついたモノに関しては、ホームケアで落とそうとするのは無理がありますね。。。
是非、歯科医院で着色取りをすることをお勧めいたします。
当院には、パウダークリーニングといってプラークや歯石を取るような器械とは別に、ハンディジェットと呼ばれるモノでアミノ酸の粒子を飛ばして、着色を取るのが良いと思います。
これには別途、費用がかかりますが、着色汚れがキレイに落ちて、歯面もピカピカになって気持ちいいですよ。
2019/04/03
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
食事の際はよく噛んでいますか?
よく噛むことは全身の健康につながります。
肥満防止や脳細胞の活性化、唾液の分泌が良くなることにより消化を助けるという効果があります。
一口、30回噛んで良く味わってたべること、そして飲み物で流し込まないこと。
食事の際はこの2点に注意しましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
現代人は、あまり噛まずに食物を飲み込んでいることが言われています。
そのためか、顎の発達が弱く、歯に対して顎が小さいためか歯並びが悪い人が多いとも示唆されています。
噛むことによって、上記に記したような良い影響がありますので、食事の際はよく噛んで食べるようにしましょう。
2019/04/02
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯は口の中にある細菌が糖質をエサにして酸を作り、歯質を溶かすことでできます。
細菌の塊であるプラークが除去できずにいると、虫歯になってしまいます。
さして大人の虫歯には加齢や歯周病などにより、歯茎が下がりエナメル質より柔らかい象牙質が虫歯になったり、詰め物や被せ物の隙間に入り込み、虫歯になってしまうことも。。。
治療した歯の中に虫歯ができてしまうと、見つけることは難しくなります。
毎日のケアでプラークを少しでも減らすように、虫歯予防に励みましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
最近は、虫歯により歯を失う人は少なくなってきた感があります。
わが国の報告よれば、フッ素によるう蝕予防効果は、う蝕の発生率をほぼ半減できる効果を持っています。
第1大臼歯の萌出時期である就学前から第2大臼歯の萌出時期である中学生時代まで継続して実施することが確かな予防効果につながります。
でも、大人になると加齢減少としても歯茎が下がり、歯根が見えるようになると、根面う蝕に悩むことが多いですよ。
歯根はエナメル質よりも柔らかい組織のため、虫歯になりやすい傾向があります。
その予防のためにも、歯科医院でのフッ素塗布や、日常のホームケアにおいてもフッ素洗口やフッ素含有の歯磨き剤の使用をお薦めいたします。