2024/11/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
年末に近づいてきましたね。
毎年のことですが、年末になると歯の着色が気になるのでホワイトニングをしたいのですと言ってこられる方が多いです。
ですが、歯の着色には何種類かあります。
①歯の表面についた着色
②詰め物に染み込んだ着色や詰め物との隙間に入り込んでしまった着色
③歯に染み込んだ着色
④歯の神経が死んでしまって色が変わってしまったものなど、
着色といってもさまざまです。
①の歯の表面についた汚れや着色というのは、歯科医院でクリーニングしてもらって除去したり、ホワイトニング用歯磨き粉である程度薄くしたり、着色を付きにくくすることは可能ですが、②の場合は被せ物を取り替えたり、研磨するなど、③の場合はホワイトニング④はその歯を漂白するなど、治療方はさまざまです。②〜④の場合はホワイトニング用歯磨き剤では着色落とすことはできないので、歯を白くしたいからと自分で考えていろいろ試すのでは無く、まずは歯医者さんで、自分の場合はどういった治療が必要なのか、尋ねてみて下さいね✨
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を白くしたいという人は年末になると増えますね。
着色のために歯の色が変わっているのならば、クリーニングでキレイになりますね。
でも、歯そのものの色が気になるのならばホワイトニングですかね。
いずれにしても気になる方はご相談くださいね。
2024/11/10
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯石には歯茎の上の縁上歯石と歯茎の中の縁下歯石があります。
縁下歯石は硬く目でほとんど確認できないので専用の器具を使って時間をかけて除去します。
そのままにしておくと歯周病の原因となる歯周病菌のすみかとなってしまいます。
そのため縁下歯石を除去しないことには歯ぐきが腫れ、炎症がなくなりません。
どんなに歯磨きを頑張っても歯茎からの出血がある、歯周病が進行していると言われる方は縁下歯石が原因かもしれません。
こういったお困り事がありましたらお気軽にご相談ください!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯茎の中の縁下歯石を除去するのは非常に大変です。
一回ではどうやっても取れないことも多くありますね。
でもこれを取らないと、また新しい歯垢が付着しやすくなります。
歯周病の改善もしません。
しっかりと歯石を歯科医院で取ってもらいましょうね。
2024/11/10
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯を失うとどのような弊害があるか知っていますか?
まず、咀嚼力の低下です。
咀嚼が上手にできなくなると消化器官に負担がかかります。
そして、脳への刺激や血流が不足し、アルツハイマーを招く原因といわれています。
そして、歯並びや顔の見た目が変化してしまいます。失った歯の隣の歯が倒れてきたり、噛みあっていた歯が伸びたりしてきます。
他にも、正しい発音ができなくなったり、顎関節に負担がでてきたりと、生活する中で様々な影響がでてきます。
健康でいるためにも歯を大切にしていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を失うと上記に記すリスクがありますね。
しっかり良い歯を残すようにしましょう。
それが全身の健康にもつながりますね。
2024/11/09
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病の症状についてどのくらい知っていますか?
歯周病は気づかないうちに進行していくこともあるので普段からお口の中を観察して少しの変化にも気づけるようにしておくことが大切です。
[歯周病の症状]
1. 歯ぐきが腫れる
腫れている歯ぐきは、丸みを帯びており、触ると柔らかくぶよぶよとしています。
歯ぐきが腫れると、歯周ポケットが深くなり汚れが溜まりやすくなります。
2. 歯ぐきからの出血
ブラッシング中や、固い物を食べた時に、歯ぐきから出血したり膿が出たりする等の不快症状が増えていきます。
3. 歯ぐきが下がる
炎症によって歯ぐきの位置が下がっていきます。
そうすると歯と歯の間の歯ぐきが無くなり、隙間ができ、元に戻すことが難しくなります。
4. 歯がグラグラする
歯周病が進行すると歯と歯ぐきの間のポケットがだんだん深くなり、歯がグラグラしはじめます。
そのまま放っておくと歯を支える骨が溶けていき、歯のグラつきはどんどん大きくなります。最終的には歯を残せなくなり、抜歯せざるを得なくなることもあります。
もしこれらの症状に当てはまっていたら、早めに歯科を受診しましょう。
歯周病の予防や治療を行うことで、さまざまな病気のリスクを下げることができます。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病の症状は、なかなか気づきにくいものとされています。
しかしながらそのサインがないわけでもないです。
上記のものが、もし見受けられるようであれば早めに歯科医院で相談しましょうね。
2024/11/09
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
赤ちゃんは生後6ヶ月くらいから下の前歯が生えてくるので、この時期が「歯医者さんデビュー」の目安になります。
特に口内環境に問題がない場合でも、3〜4ヶ月から半年に1回のペースを目安に定期的に受診しましょう。
0歳で歯医者さんのデビューはまだ早いと思う方もいるかもしれませんが、乳幼児期のむし歯予防には、毎日の正しい生活習慣が大切です。
早い時期から定期的に歯科医院に通うことは、お母さんやお父さんがむし歯予防の正しい知識を学んだり、歯磨きの方法などを身につけることにも繋がり、お子さんの健全な口内環境を作ることになります。
赤ちゃんの間はもちろんですが、子どもが一人で磨けるようになっても、磨き残しを防ぐために大人が仕上げ磨きをしっかりしてあげましょう。
健康な歯を保つためにも、ぜひ歯が生えてきたら定期的に歯科健診を受けましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
赤ちゃんのうちからお口の健康に意識して、虫歯予防に励む必要性がありますね。
その理由は上記に示す通りです。
僕達も協力できたらと思います。