2019/10/19
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
朝、起きたら口の中がネバついているという経験はありませんか?
これは口の中の唾液が減ってしまい、細菌が繁殖してしまうことが原因で起こります。
就寝前は歯ブラシ以外にもデンタルフロスなどの補助的清掃用具を使ったり、特に丁寧に歯磨きをすることが大切です。
起床時以外でもネバつきが大切です。
起床時以外でもネバつきが気になるという方はドライマウスや歯周病、体調不良やストレスなどが原因の可能性があります。
よく噛んで食べ、唾液の分泌を促したり、口の中を潤すため水分を意識的に摂るようにしましょう。
また、歯周病が原因の場合は早めに歯科医院を受診し治療するようにしてください。
(りんご歯科医院 歯科助手 Y.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病の主な症状は、歯茎からの出血や歯茎が下がる、歯が動くなどですが口の中がネバネバするという症状もよく聞きますね。
歯周病は慢性の病気で、急性症状が出ない限り痛みはないです。
そのため、痛くはないので放置するという方が多いようです。
この病気の怖いところは、痛みがないまま進行し、歯が抜けてしまうこともあるのですね。。。
そうならないように、歯をしっかり磨くのは当然ですが、歯科医院での定期健診をしっかり受けましょうね。
2019/10/18
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは、歯肉炎の症状を感じたことはありますか?
実際、歯肉炎の段階では痛みがあまりないため、なかなか症状に気づくことができない場合が多いですね。
歯茎が赤く腫れたり、出血があっても「大したことはない。」と放置する方が多いのが実情です。
放置してしまうと「歯肉炎」から「歯周炎」へと進んでしまうので早いうちにしっかりケアすることと定期的な歯科健診をお勧めします。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯肉炎の主な症状は歯磨き時の歯肉からの出血、発赤、腫れなどですね。
歯肉のみに限局した炎症なのですが、これが進行すると歯周炎になってしまいます。
歯周炎とは、歯肉のみならず、歯根を支える骨や歯根膜にも炎症が波及した状態となってしまいます。
こうなると、治療は難しくなります。
もし、歯肉からの出血や腫れに気づいたら早めに歯科医院にご相談ください。
2019/10/17
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯を失ってしまっても「生活に支障もないし。。。」とそのままにしてしまう方が少なからずいらっしゃいます。
しかし、その考え方は今より状況を悪化させてしまう可能性があるので危険です。
歯を一本でも失うと、相方の咬み合わせの歯が伸びてきたり、隣の歯が傾いてきたりしまいます。
そのために歯並びが悪くなってしまい、磨き残しができやすくなり、虫歯や歯周病の原因にもなってしまいます。
歯を失ってしまったら、なるべく早く治療に通いましょうね。
(りんご歯科医院 歯科助手 Y.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を失ってそのまま放置して、良いと思われるのは親知らずの歯と乳歯以外、ないような気がいたします(場合によっては、これさえも何らかの処置が必要かもしれませんが。。。)。
上記に示したこともそうですが、それ以外にも咬合が悪くなることによって顎関節症や片咀嚼などを起こすこともありますからね。
その予防のためにも、失った歯があるのならば早めの処置をお勧めいたしますよ。
2019/10/16
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きの際に歯茎が赤く腫れて出血しているという経験はありませんか?
その症状は歯肉炎といい、歯茎に炎症が起こる歯周病の前段階と言われています。
歯肉炎は歯と歯茎の境目にプラークと呼ばれる汚れが溜まることで引き起こされます。
歯の表面だけがキレイに磨けていても、歯の際や間に汚れが残っていれば炎症が起こっています。
歯ブラシの当てる位置に注意してブラッシングを行いましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯肉炎は歯肉のみに限局した疾患ではありますが、これが重篤化すると歯周病となり歯肉のみならず歯根を支える骨や歯根膜にも及びます。
そうなると、歯ブラシで歯磨きするだけでは治らずに大変なことになります。
そうなる前に、しっかり対処していきましょうね。
2019/10/15
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近、唾液が出づらくなった、口腔内が乾燥していると感じている方は少なくないと思います。
健康な成人の場合、唾液は一日に平均1.5ℓほど分泌され、自浄作用や抗菌作用など様々な働きがあると言われています。
唾液が減少すると虫歯や歯周病の発症リスクが高まる口臭が悪化する、味覚障害や嚥下障害を引き起こすリスクが高まるといった弊害がみられます。
気になると感じた方は、こまめな水分補給や唾液腺マッサージ、鼻での呼吸やキシリトールガムを噛むといった方法を是非、試してみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
唾液の役割は上記に記したように様々とあります。
この唾液が少なくなると、様々な問題を呈します。
虫歯や歯周病を発症するリスク以外にも、入れ歯の吸着にも影響します。
もし、この唾液が少なくなり口の中が乾燥するようならば早めに、かかりつけの歯科医院でご相談くださいね。