2018/10/29
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆様、ナイトガードはご存じでしょうか?
ナイトガードというのは、夜間、無意識のうちに歯ぎしりをしてしまう方に着けていただく透明なマウスピースのことです。
歯ぎしりをしてしまうと、歯がすり減ったり、歯が割れてしまったり、顎関節症の原因にも成り得ます。
ナイトガードを装着することにより、歯ぎしりから歯周組織を守ることができます。
就寝中の歯ぎしりを指摘されたことがある、歯のすり減りが気になる、顎が痛い等、こんな症状のある方は、どうぞご相談下さい。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
就寝時の歯ぎしりは歯や顎に強い力がかかり、体にも悪影響を与える場合があります。
歯がすり減って虫歯のような痛みが生じたり、歯を支える骨が痩せて歯周病が悪化したり、歯そのものを割ってしまい、治療が必要なケースも多いです。
どのような場合に治療が必要なのかと言うと、舌で触れると歯がすり減っていると感じられる方や頬の筋肉がだるいと自覚する方、しょっちゅう詰め物や被せ物が外れる方、知覚過敏症で歯がしみるという方は必要と思われます。
また、歯ぎしりが肩こりや頭痛の原因になることがあり、こうした症状がある人も受診を考えた方がいいと言えます。
睡眠の質が悪いと、歯ぎしりが多いと言われ、日中に眠くなるのならば、睡眠障害を合併している可能性もあります。
歯ぎしりは、本当に全身に悪い影響を及ぼします。。。
治療法としては、マウスピース(ナイトガード)といわれる医療器具を使います。
患者の歯並びに合わせて作り、寝る時に着けると、プラスチック製の器具が歯のすり減りを防いでくれます。
器具には、上下の歯がバランスよく接するように矯正する機能もあるため、一定の期間が経つと器具を着けなくても歯ぎしりをしなくなる効果が見込めるかもしれません。
歯ぎしりと言うと、ギリギリと音が出ることを想像してしまいますが、音がしないタイプの「喰いしばり」もあります。
歯ぎしりは、単に周りの人がうるさいというだけでなく、本人の体にも大きな負担が掛かっています。
治療には保険診療が適用されるので、まずは歯科医師にご相談ください。
2018/10/27
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
人と話をするとき、相手は何気なく「歯」に視線が向きやすいです。
気にしすぎる必要はないかもしれませんが、白い歯はかなりイメージが良いですよ。
歯を白くキレイに保つには、歯科医院でのクリーニングやホワイトニングが効果があります。
気になる方は、スタッフまで相談して下さい。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 C.K)
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当院は定期健診(メンテナンス)における歯の検査や歯茎のチェックやプロフェッショナルクリーニングにおきましては、担当の歯科衛生士が責任を持って対処いたします。
この担当制は、患者さんの些細な変化も見逃さないようにしようと思うことから、そうさせていただいています(日程的に必ずしも担当制というわけではないですが。)。
もし、気になることがあったり、磨けない部位を抱えて心配ならば、歯科衛生士にご相談下さいね。
特に歯と歯の間の着色は、通常の歯磨きでは落としにくいですよね。
もし、よければ有料(税込500円)となりますが、ハンディジェットという機械を使ってパウダークリーニングをさせて頂くと、歯間部のステインは除去できます。
当院では毎年、外部講師を招いてこのパウダークリーニングの研修を行っています。
このパウダークリーニングは、僕も毎月、受けていますが歯の表面がツルツルして舌触りが良く、本当に気持ちが良いですよ。
もし、このパウダークリーニングにご興味がありましたら、ご相談ください。
一回やってもらうと、着色やプラークがしっかり取れて、すごくきれいになりますよ。
また、本来の歯そのものが黄色っぽい人もいます。
一般的に日本人は少し黄色みがあるとされています。
もうちょっと白い歯が良いと思われる方は、ホームホワイトニングをお勧めしますよ。
ホームホワイトニングの詳しい案内は
自由診療 料金表の案内は
2018/10/26
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
臭い、体臭アンケートをある会社が行った結果、口臭が1位だったそうです。
性別、年齢に関係なく、口臭を気にされているようです。
口臭が気になるときは、他人の近くで話をする時だそうです。
そして他人が、口臭あることを伝えるかのアンケートでは、伝えられずにいる方が多かったそうです。
口臭を気にされ、歯磨きやうがいで対応をしているようです。
口の中が乾燥することは、良くないです。
水分を取ったりして、口の中の乾燥に気をつけましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
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口臭を気にされている方も、少なくないです。
毎日の歯磨きをするのは当然ですが、以下のことに気をつけてみましょう。
・定期的に歯科医院の健診を受けましょう。
オーラルケアを実践していても口臭が改善されない場合は、専門家に診てもらうと良いでしょう。
歯科医師、歯科衛生士は歯の専門家として口腔全体を検査して歯周病やその他のお口のトラブルを発見して治療してくれます。
・喫煙をやめましょう
喫煙によって喫煙者特有の口臭になります。
・水をたくさん飲みましょう
水を飲むことで、口臭の原因となるドライマウスをある程度、予防できるだけでなく分解されて臭いのする食べかすや細かい破片も洗い流します。
・ガムを噛みましょう
最適な口内衛生のために、歯科医師は毎日2回は歯磨き、デンタルフロス、マウスウォッシュを勧めます。
そして、よく噛むことを始めましょう。
チューインガムは口腔の唾液分泌を促進し、歯、歯ぐき、舌に付着した食べ物やバクテリアの洗い流しを助けます。
でも、条件があります。
その際には、シュガーレスタイプを選ぶようにしましょう。
そうでないと、虫歯にかかる可能性が高くなります。
2018/10/25
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
唾液は、抗菌作用や浄化作用、酸性に傾いた口腔内を中性に戻すなど、お口を健康に保つ重要な役割を果たします。
唾液の分泌が悪く、お口の中が乾燥しているドライマウスの状態になるとお口の中の細菌数が増え、口臭、虫歯、歯周病の症状を悪化させたり、その原因にもなります。
唾液の分泌を増やすにはよく嚙むこと、舌の運動、そして唾液腺マッサージが挙げられます。
中にはお口を保湿してくれるジェルやスプレーもあります。
お悩みの方は、お気軽にご相談下さい。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
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口臭が気になる、口の中が渇く、歯周病が気になる・・・。など、お口の中の状態が悪くて、思い切り笑えない、食べられない、しゃべれないといった経験はありませんか?
こうした悩みを解消し、口の中も体の中も元気にするために役立ててほしいのが、誰もが持っている「唾液」です。
唾液には食べ物を分解して吸収しやすい形に変える「消化作用」や傷を早く治す「抗菌作用」、病原菌を寄せ付けない「清浄作用」などがよく知られております。
さらに唾液には、筋肉、内臓、骨などの育成を助ける「パロチン」、脳を活性化して若返らせる「NGF」、皮膚を修復して新陳代謝を促進する「EGF」といったホルモンが含まれ、《唾液がたくさん出る=若返る》と言えるのです。
もし、最近、唾液の量が減って口の中が良く乾くなと思われる方は、歯科医院でご相談されるのが良いと思います。
2018/10/24
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯石の主な成分はリン酸カルシウムというものです。
その他に、最近の死骸やタンパク質などがあります。
歯石自体が悪さをすることはありませんが、歯石の表面は軽石のように凸凹していて細菌が住み着いて繁殖するには絶好の環境です。
そのため、歯石が溜まった状態を放置していると、その上にまた歯石が溜まりやすくなってしまいます。
歯石に住み着く細菌は、歯周病口臭などのトラブルを引き起こすことも。。。
定期的に歯科医院で除去することをお薦めいたします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
「歯石はとったほうがいい」というのは、なぜだと思いますか。
それは、歯石には細かい穴があり、その中で細菌が繁殖する可能性が高いからですからです。
細菌が繁殖すれば、歯周病の原因になります。ですから、歯石を定期的に取る必要があるのですね。
できれば、3か月に一度のペースで歯石を除去していきましょう。
早めに取れば、比較的簡単に取ることができ、一度の来院ですむことが多いですから。
しかし歯茎の中に、できてしまった歯石は硬くなって歯にこびりつき、除去するのに2〜6回かかる場合が多いですからね。。。
ぜひ、3か月に一度の歯石除去をみなさんのスケジュールに加えてくださいね。
歯石を破壊し、口腔内に細菌が住みにくい環境を整えることが、お口の健康に本当に役立ちます。
それが本当のお口の中の病気を予防することに役立ちますからね。