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新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

歯周病は国民病です。

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

歯周病は30代から60代にかけての有病率が高く、30代以上では、3人に2人が歯周病と言われてます。

歯周病は、初期の段階では自覚症状があまりなく、自分でチェックするのも難しいため、自分が歯周病であると気づかない人も多くいます。

いつの間にか歯周病になって進行していくところが、歯周病の怖いところです。

歯周病とは細菌の感染によって起こる歯茎の炎症のことを言います。

歯磨きが不十分であると歯の表面に細菌がくっつき歯垢ができます。

この歯垢の中の細菌によって歯肉に炎症を引き起こし、やがては歯を支えている骨を溶かしていく病気のことで、結果的に歯を失う原因となります。

歯周病は予防も治療もできます。正しい歯磨き方法などお伝えできますのでお気軽に相談してください。

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

多くの日本国民が歯周病にかかっているのは周知のとおりです。

歯周病は、自覚症状に乏しく痛みや腫れを感じた時にはひどくなっている傾向にあります。

そうなる前に、違和感やブラッシング時に歯茎からの出血を感じたならば早目に歯科医院で処置をしていただき、その後は定期健診に通うことをお勧めいたします

 

毎日のケアが大切です。

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

口腔内の常在菌が塊になったものがバイオフィルムといいます。

そのままにしていくと、いずれ歯石になり、歯ブラシでは落とせなくなります。

普段から歯ブラシの他にも、奥歯の歯間の汚れを取り除ける糸状のフロスや、歯間ブラシなど、歯ブラシで落とさない部分は様々な器具を使って汚れを落とす事がオススメです。

将来自分の歯で食べ物を食べたりする為にも、毎日のケアが大切ですよ。

 

(りんご歯科医院 歯科助手 R.N)

 

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口腔内の常在菌が塊になったものをプラークとかバイオフィルムと言います。

このプラークは虫歯や歯周病を起こす元凶です。

日常の歯磨きでしっかり除去することが必要ですが、なかなか磨きにくい所というのも存在します。

ここは歯科医院で歯科衛生士にクリーニングしてもらうことが必要だと思います。

是非、メンテナンスの際にクリーニングさせてもらえたらと思いますよ。

SMT検査機で唾液検査をして虫歯、歯周病予防に役立てませんか?

 

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当院では8月の移転に伴い、新しい機器が導入されました。

その一つに唾液検査(SMT)のキットがあります。

これは、患者さんの唾液を採取させていただき、その成分を機械にかけて判定をするものです。

これにより細菌の質や唾液緩衝能、pH、白血球、タンパク質、アンモニアなどからその方の虫歯リスクや歯周病リスクや口臭リスクが解ります。

当院に来られる患者さんは、院長や副院長が補綴という入れ歯やブリッジなどを得意としていることから、歯を失った方が多く来られます。

でも、その歯を失った原因は何なのか。。。

虫歯なのか、歯周病なのか。。。

または歯根破折などの、咬合に起因するものなのかを知る必要があると思います。

せっかく新しい良い入れ歯やブリッジ、被せ物を装着されたとしても、また歯周病で残存歯を抜くとか虫歯により削るということがあると入れ歯やブリッジを作り直さなければならないことが往々にしてありますよね。

つまりは新しい入れ歯やブリッジを入れた後の残存歯のケアのためにも、その方に適した歯ブラシや歯磨き粉はこのリスク判定をしてから決める方がより正確ですよね。。。

当院では、入れ歯やブリッジなどの失った歯のケアのみならず、残存歯の虫歯や歯周病予防にも力を入れています。

是非、これを機会にSMT検査でリスク判定してみていただき、日々の口腔衛生のためにも歯ブラシや歯磨き粉、その他のデンタルグッズを提案させていただけたらと思います。

 

(りんご歯科医院 歯科助手 K.S)

 

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当院で導入したSMT(Salivary Multi Test)検査のキットは唾液を採取して行うものです。

これを行うことにより、虫歯や歯周病、そして口臭のリスク判定ができます。

そのリスクを知ることで日常の歯磨きの際に気を付けなければならない部位や歯ブラシ、歯磨き粉もこのようなものを使用したほうが、そのリスクに対応できるということが提案できるかと思います。

虫歯や歯周病予防のためには、ご自分の唾液の質からこのリスク判定をして、日々の歯磨きに役立てていただけたらと思います。

☆写真はSMT検査のキットです。

この唾液検査は3000円(税込み)となります。

月に1度は歯ブラシを変えましょう。

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1ヶ月に1度歯ブラシを変えていますか?

歯ブラシは雑菌が繁殖しやすく、カビが発生しやすいので特に注意が必要です。

交換せずにそのまま使い続けてしまっていると、菌を逆に口腔内にぬりつけてしまうことになるので、定期的に交換することをオススメします。

ですが、その前に歯ブラシの毛先が開いてしまっている方はすぐに歯ブラシを交換して下さいね!

そのまま使用していると歯や歯茎を傷つけてしまいます。

すぐに毛が開いてしまう方はブラッシング圧が強かったり、毛の固さが合っていないので、担当の歯科衛生士などにお尋ね下さい!

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)

 

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歯ブラシは毛先が開いてしまうと、その清掃効果は激減してしまいます。

一つの目安として、月に一回は歯ブラシを変えていただくことをお勧めします。

せっかく一生懸命に磨いても効果がないと、時間をかけても意味が無くなってしまいますからね。

歯ブラシのことで、何か困りごとがあったら歯科衛生士にお尋ねください。

 

定期健診を受けることをお勧めします。

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虫歯は「酸」によって歯が溶かされることによって引き起こされます。

そして虫歯菌がプラークの中で増殖し、食べかすに含まれる糖分を分解することで虫歯が発生します。

ごく初期の段階では、痛みなどはありません。

冷たい物がしみる、歯が痛いなどの症状が現れたときはかなり進行している可能性もあります。

違和感を感じた時はすぐに歯科医院にご相談ください。

 

(りんご歯科医院 歯科助手 R.N)

 

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虫歯の成り立ちは上記に示すような段階を追っていきます。

早いうちに虫歯は処置をしてあげれば痛みを起こすことはないです。

早期発見・早期治療を行うためには、定期的な健診が不可欠です。

当院では3ヶ月に1回の定期健診をお勧めしております。

是非、痛くなる前に来られてくださいね。