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口臭が気になりますか?


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

口臭の原因をご存知ですか?

ほとんどの口臭の原因は口の中にあります。

口の粘膜は皮膚の垢と同じように、細胞が剥がれ落ちて、舌に白く溜まり腐敗します。

これが舌苔です。

舌苔は最大の口臭源で、口臭の6割が舌苔から発生します。

食事を歯できちんと噛むことで舌苔の増殖を防ぐことができます。

食べ物は歯を汚す一方で、噛むことで舌をキレイにします。

口臭の主な原因は揮発性硫黄化合物(硫化水素やメチルメルカプタン)です。

歯周病原菌は、硫化水素より悪臭の強いメチルメルカプタンを大量に産生します。

ですから、歯周病は強烈な口臭があり、まわりの人から嫌がられることが多く、予防しなければなりません。

定期検診で口臭をチェックしてもらいましょう!

 

(りんご歯科医院  歯科衛生士  A.A)

 

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口臭の原因は口腔内に存在していることが多いですね。

虫歯や歯周病は、その原因になりえます。

また、舌苔もそうですね。

ただ本人の気にし過ぎというのも割と多いですね。

先ずはは唾液検査をしていただき、口臭の有無を見ていただくのがいいかと思います。

 

歯を抜いたまま放っておくと…。


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お口の中で歯が抜けたままになっているところはありませんか?

長い間、歯が抜けたまま放置しておくと今まで支えになっていた歯を失ってしまったことにより、隣の歯が空いたスペースに倒れてきたり、咬み合っていた反対側の歯が歯の周囲の骨と共に伸びてきます。

そうして歯並びが変化していくと、歯と歯の間にできた隙間などに食べかすが溜まりやすくなり、周りの歯がむし歯や歯周病になってしまいます。

1本でも歯を失うと、他の歯にかかる負担は大きくなります。

食事の際には、咬みやすい位置を探そうとして、それまでの顎の動きとは違う動き方になってしまうこともあり、顎関節症になる場合もあります。

歯が抜けた場合にはそのままにしないで、入れ歯やブリッジ、インプラントといった歯がないところの補綴治療をしましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)

 

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親知らず以外の歯で、歯を抜いたまま放置するのは良くないですね。

ほぼほぼ何か補綴物というものが必要になります。

何がいいかはドクターとよく話し合って決めた方がいいと思います。

気になる方はご相談ください。

オーストラリアには青く泡立つ歯磨き粉があるらしいです。


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りんご歯科医院の技工士です。

世界の歯磨き事情を紹介します。

今回は、オーストリアです。

歯磨き粉はブラッシングの摩擦を軽減するために泡立ちますよね、どんな色を思い浮かべますか。

私は白1択なんですけど、オーストリアには青く泡立つ物があるそうです。

商品名はmentadentで、Amazonでも以前は取り扱いしていたので探せば通販サイトで購入できるかもしれません。

私も購入したいので探してみようかな。

 

(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)

 

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歯磨き粉を使用して青く泡立つ歯磨き粉というのは僕も知らないですね。

いったいどのような成分が使われているのか興味がありますね。

神経がない歯の色は、変わっていませんか?


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歯の神経の処置を終えて、詰め物で修復を終えることも日常の臨床ではよくあります。

でも、一つよく問題になるのが歯の神経を取った後は時間を経て色が変わってくるのですね。。。

その歯が、特に前歯だったりするとかなり気になります。

メンテナンスの際に、その旨を聞くために「この歯は色が余りようないように見えますが、気になりませんか?」と尋ねると「結構気になります。」という返答を聞きます。

先生から、その歯の説明を聞くと大方、歯の神経が死んでいる、もしくは神経を取られている歯だったりします。

当院でその歯のお悩みを解決するとしたら、ブリーチング(漂白)かセラミック冠を被せる処置になりますね。

この二つはどちらも保険診療ではできないものです。

ブリーチングとは、歯の見えないところに穴を少し開けて、薬剤(漂白剤)を置いておきます。

それを週1回交換し、だいたい4,5回すると色が天然歯の色と同じようになっていきます。

満足する色に戻ったら、あけた穴をプラスチック製剤で埋めて終わりです。

この方法は割と安価ですが、時間がかかります。

そして後戻りがあるため、2,3年するとまた同じようになってしまうということも見たことがあります。

 

セラミック冠を使用する場合は、歯を削って形を整え被せるという方法です。

これは、回数もそれほどかからないですね。

保険診療では使用できないセラミックを使用すれば後戻りの心配もほとんどないですからね。

でも、デメリットしては金額が高いです。

 

患者さんの考え方もあり、どの方法が一番いいとかは言えませんがそれぞれのメリット・デメリットを鑑みていただいて、よく話し合ってから決められたらいいなと思います。

 

(りんご歯科医院 歯科助手 K.S)

 

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歯の神経が無くなったもの、いわゆる失活歯は生活史と比べて色が経時的に変わっていくことがよく知られています。

その対処法として、上記の方法がよく使われるかと思いますね。

もし、歯の神経の処置後や、歯をぶつけた後で歯の色が変わっていることがあるのならば、ご相談いただけたらと思います。

虫歯治療で歯の神経を取ることもあります。


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虫歯の治療では、傷みに気がつかないで進行してしまう虫歯もあります。

少ししみるかな?くらいで人によっては、気が付かないこともあります。

虫歯を削る事によって、その刺激により治療後に痛みがある事もありますが、多くは1週間ほどすると落ち着きます。

しかし、虫歯が深く神経の近くまで削らなければいけない場合、強い痛みが出たりずっと痛みが続いたりすることがあります。

その場合は神経を抜く治療が必要になるこもあります。

歯の治療後、次の来院時に様子をお聞かせ下さい。よろしくお願いします。

 

(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)

 

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虫歯の有無は痛みの有無とは関係がないですね。

よく虫歯を指摘しても、「全然痛くないんだけど。。。」と驚きの顔をする人がいます。

虫歯による痛みを感じているのならば、正直、歯の神経にまで虫歯が悪さを及ぼしている可能性が高いです。

そこまで行っていない虫歯であれば、自発痛を出すことは少ないものですからね。。。。

でも、その自発痛がないうちに虫歯治療をするのが本当は大切です。