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新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

食事の際は、よく噛んで食べましょう。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 食事の際はよく噛んでいますか?

よく噛むことは全身の健康につながります。

肥満防止や脳細胞の活性化、唾液の分泌が良くなることにより消化を助けるという効果があります。

一口、30回噛んで良く味わってたべること、そして飲み物で流し込まないこと。

食事の際はこの2点に注意しましょう。

 
           (りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)

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現代人は、あまり噛まずに食物を飲み込んでいることが言われています。

そのためか、顎の発達が弱く、歯に対して顎が小さいためか歯並びが悪い人が多いとも示唆されています。

噛むことによって、上記に記したような良い影響がありますので、食事の際はよく噛んで食べるようにしましょう。

虫歯予防に励みましょう。

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 虫歯は口の中にある細菌が糖質をエサにして酸を作り、歯質を溶かすことでできます。

細菌の塊であるプラークが除去できずにいると、虫歯になってしまいます。

さして大人の虫歯には加齢や歯周病などにより、歯茎が下がりエナメル質より柔らかい象牙質が虫歯になったり、詰め物や被せ物の隙間に入り込み、虫歯になってしまうことも。。。

治療した歯の中に虫歯ができてしまうと、見つけることは難しくなります。

毎日のケアでプラークを少しでも減らすように、虫歯予防に励みましょう。


            (りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)

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最近は、虫歯により歯を失う人は少なくなってきた感があります。

わが国の報告よれば、フッ素によるう蝕予防効果は、う蝕の発生率をほぼ半減できる効果を持っています。

第1大臼歯の萌出時期である就学前から第2大臼歯の萌出時期である中学生時代まで継続して実施することが確かな予防効果につながります。

でも、大人になると加齢減少としても歯茎が下がり、歯根が見えるようになると、根面う蝕に悩むことが多いですよ。

歯根はエナメル質よりも柔らかい組織のため、虫歯になりやすい傾向があります。

その予防のためにも、歯科医院でのフッ素塗布や、日常のホームケアにおいてもフッ素洗口やフッ素含有の歯磨き剤の使用をお薦めいたします。

舌も磨きましょうね。

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 口臭や誤嚥性肺炎の予防に舌のお掃除をする方も多いと思いますが、間違った清掃方法では舌を傷つけて逆に口臭を悪化させてしまいます。

1日に1回舌ブラシを使用して優しく奥から手前にブラシを動かしてください。

その時に口腔内を水や保湿剤などで潤わせることで汚れをしっかり取り除けますよ。

           
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)

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当院では、口臭予防に舌用の歯ブラシを使って、舌苔を除去してもらうことをお勧めしています。

また、POICウオーターで口腔内のバイオフィルムを除菌することもお勧めですよ。

口腔内には歯のみならず、歯肉や舌などの粘膜面にももちろん存在します。

細菌も生物であるために、排泄物やガスを出します。

それが、口臭の原因になっているというのが最近の解釈です。

ですから、その細菌を減らすように努力しましょうね。

歯の着色を落としましょう。

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 紅茶やコーヒーなどの飲食物やタバコのヤニによる着色も歯が黄ばんで見える大きな原因の一つです。

カレーなどの色の濃いものはその色素が歯に付着しやすいですが、この色は歯を磨けば取れます。

問題なのは歯磨きしても落ちにくい着色。

この着色が残りやすいのは紅茶・緑茶、コーヒー、赤ワインなどです。

これらに含まれる渋み成分(タンニン)はカルシウムや鉄などの金属イオンと結びつきやすく、いったん歯の表面に沈着するとなかなか取れにくいです。

着色は歯科医院でクリーニングして取ってあげましょう。

      
             (りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)

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 当院は定期健診(メンテナンス)における歯の検査や歯茎のチェックやプロフェッショナルクリーニングにおきましては、担当の歯科衛生士が責任を持って対処いたします。

この担当制は、患者さんの些細な変化も見逃さないようにしようと思うことから、そうさせていただいています(日程的に必ずしも担当制というわけではないですが。)。

もし、気になることがあったり、磨けない部位を抱えて心配ならば、歯科衛生士にご相談下さいね。

特に歯と歯の間の着色は、通常の歯磨きでは落としにくいですよね。

もし、よければ有料(税込500円)となりますが、ハンディジェットという機械を使ってパウダークリーニングをさせて頂くと、歯間部のステインは除去できます。

当院では毎年、外部講師を招いてこのパウダークリーニングの研修を行っています。

このパウダークリーニングは、僕も毎月、受けていますが歯の表面がツルツルして舌触りが良く、本当に気持ちが良いですよ。

歯と歯の間の着色汚れもキレイに取り除くことが可能です。

もし、このパウダークリーニングにご興味がありましたら、ご相談ください。

一回やってもらうと、すごくきれいになったと実感できると思います。

歯磨き剤のこと、ブラッシングのことを聞いてみませんか?

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 歯周病だからと言って、パッケージに「歯周病に効果的」と書かれている歯磨き剤を選んでいませんか?

歯周病の方でも、ご自身のブラッシング圧、汚れのつき方具合、歯茎の腫れ具合、歯茎が腫れている、腫れていないなど、人それぞれです。

今の自分に合った歯磨き剤はどんなものなのか?

自分で決めつけずに担当の歯科衛生士などにお尋ねください。


            (りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)

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 歯ブラシにもいろいろな種類や色があります。

本来は個人個人の口腔内を見て、歯科衛生士と一緒に考えるのが良いのかとは思います。

ここでは、簡単にご説明させてもらうと、下記に記す3点が満たされているものが、使う人にとってベストな歯ブラシといえます。

1.磨き終わった時に歯垢の磨き残しが少ない。
2.歯ブラシで歯茎を傷付けることがない。
3.口の中で動かしやすい。
                   の3点ですね。

柔らかすぎると汚れを掻き出す力が弱かったり、反対に硬すぎると歯茎を傷つけてしまうことがあります。

そのためにも、力の入れ方にも注意が必要ですね。

また、柄の長さや歯ブラシのヘッドの大きさも動かしやすさを左右するため、とても重要なポイントです。

あとは、握りやすさや、色などは個人でお好みのものを選んでください。

標準的な歯ブラシ一本とそれ以外にタフトブラシのような特殊歯ブラシを一本持つことをお薦めします。

奥歯のようなヘッドの大きい歯ブラシでは磨けないような部位は、タフトブラシで磨くのが良いですからね。

毎日使用する歯ブラシ、恐らく1月もすると、毛が開いてしまい本来の清掃能力も著しく下がってしまうことが知られています。

ぜひ、1月に1回は歯ブラシの交換をして下さいね。

やり方や管理の方法でお悩みならば、相談いただけたら幸いです。