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新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

スポーツドリンクと歯の関係。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 これから暖かくなると運動後に、スポーツドリンクを飲む機会が多くなりますね。

汗をかいた後には、水分補給が大切です。

ただ汗をかいたら=スポーツドリンクを飲む  というのは少し考えものです。

なぜなら、スポーツドリンクには多くの甘みが入っているのです。

ちなみに500ミリリットルのペットボトルなら20~30グラムくらい(少し太めのスティックシュガー8グラムが3~4本分)も含まれています。

ある栄養士さんの話では、部活中の学生さんなら水かお茶で十分水分補給はできる。

国体選手級のトレーニングをするならスポーツドリンクがお勧めねとも。。。

スポーツドリンクがダメと言うことではないですが、糖分の取り過ぎには注意していきましょう。

水で薄めてという方法も、是非、やってみると良いかと思います。

           
            (りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)

上記のブログに対する院長の追加コメント

よく少年サッカーの大会を観戦しに、昔は行っていました。

そのハーフタイムの時に、よく監督や父兄の方々が熱中症予防にスポーツドリンクを当たり前のように渡して飲ませていましたね。

当時は僕も、真夏のサッカー大会では熱中症予防のためには必要なことだよなあと思っていました。

確かに汗をかくと、体内の水分と一緒に塩分も失われます。

水分と塩分の両方が過度に減少すると、いわゆる脱水症状になってしまいます。

ですから、汗をかく季節の水分補給は、意識して塩分の補給もしなくてはなりませんね。

脱水症状が進むと熱中症になり、体温調節ができなくなって高熱状態になります。

また、汗と一緒にカルシウムやマグネシウムなども体外に排出されてしまいます。

こうした点に注目して開発されたのがスポーツドリンクです。

スポーツドリンクには、ナトリウム(塩分)やカリウム、マグネシウムが含まれています。

さらに、体液の組成成分に近い電解質の状態になっているので、飲むと素早く体に吸収されるのがメリットです。

水分に加えて塩分やミネラルもさっと体に補給できるという点においては、スポーツドリンクは熱中症対策としては有効な飲み物であるといえるのかもしれないです。

でも、歯にとってはスポーツドリンクは良いことばかりではないですね。

500ミリリットル中に20~30グラムも入っているのでは、ほとんどジュースと変わらないものと言って良いと思います。

多発性の虫歯ができる子は、ほぼ間違いなく甘い物をしょっちゅう口にしている傾向があると思います。

上記のブログにあるように、学生の部活動や大会であれば水かお茶でも十分水分補給はできると思います。

今後は歯のことも考えて、スポーツドリンクの過度な摂取は気をつけていただきたいと思いますね。

研磨剤配合の歯磨き剤を使用する際は、ブラッシング圧に気をつけましょうね。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 市販に売られている歯磨き剤の約9割は研磨剤が入っていると言われています。

研磨剤は歯の表面からプラーク(細菌の塊)や、着色(ステイン)を落としやすくする効果があります。

ですが、ブラッシング圧が強すぎる方、歯の根が露出してしまってる方、歯がしみる方は研磨剤が入った歯磨き粉を使用してしまうとさらに歯が削れてしまい、しみる原因になる可能性があるので、できれば研磨剤無配合の歯磨き剤か、低研磨の歯磨き剤を選んで使っていただけたらと思います。

永久歯とは一生、付き合っていかなければならない大切なものなので、その大切な歯を守るためにも自分に合った歯ブラシや歯磨き剤を選んでいきましょう。

自分の口腔状態がどうなっていて、どんなものが自分に合うのかは分からないことも多いと思うので、私たちスタッフにお尋ね下さいね!


            (りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)

上記ブログに対する院長からの追加コメント

多くの歯磨き剤は研磨剤が入っていることを皆様はご存じですか?

研磨剤が多く入っていて、強いブラッシング圧で歯をこすっていると、歯と歯茎の境目にくさび状欠損というものを作ってしまうことがあります。

このくさび状欠損ができると歯がしみる(知覚過敏)原因になりやすいです。

歯がしみると大抵の方は虫歯を疑って、それを進行させまいと一生懸命に力を込めて歯磨きをしてしまう傾向にあると思います。

そうなると、また自分のブラッシング圧と、研磨剤が配合されている歯磨き剤の影響でさらにしみるようになってしまいますよ。

ですから、僕達としては極力は、研磨剤が入っていない歯磨き剤を使っていただきたく思っています。

当院では、研磨剤無配合の歯磨き剤も扱っていますので、もし、気になる方は見ていただけたら幸いです。

ホームホワイトニングを知ってほしいです。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 当院では、ホームホワイトニングを患者さんに推奨しています。

ホームホワイトニングはオフィスホワイトニングと違って患者さん自身で、夜間の就寝時にマウスピース内に薬剤を流して、装着して寝るというものです。

これを2~3週間続けてもらう事で、歯は自然な白さになります。

ちょっと注意していただきたいのは、某芸能人の歯のように不自然なほど真っ白になるわけではないのですね。

あくまで自然な白さと言っております。

やり方としては、虫歯のチェックや歯周病のチェックをさせていただき、もし、虫歯があるのならば先に治療をさせていただき、歯垢や歯石を取り除き、クリーニングをさせていただきます。

そして、型を取り模型を起こして、その人に合ったマウスピースを作るのですね。

そして、次回、来られたときに使用法の説明と現在の歯の色の確認をいたします(当院では口腔内の写真を撮らせていただいています。)。

そして2週間分の薬剤をお渡しして、家で使用してもらいます。

その後、2週間ほどして来院していただき歯の白さの確認をいたします。

もし、ここでもう少し白くしたいようでしたら薬剤を追加します。

満足いくような白さであれば、一応、ここで終わりになります。

マウスピースは大きな治療をしなければ、再度作り替える必要はないですので、もし、またホワイトニングをしたいなと思ったら、薬剤のみの購入で良いと思います。

手軽で、簡便な方法として、皆様にも知ってもらえたら何よりと思います。

            (りんご歯科医院 歯科助手 K.S)


上記ブログに対しての院長からのコメント

 当院では(株)ジーシー社製のホームホワイトニング剤を使用しております。

ホームホワイトニングはオフィスホワイトニングに比較して、即効性はないですが家で手軽にでき、歯を痛める心配は少ないと言われております。

当院のある場所はオフィス街なのでOLの方などが、これに興味を覚える方が多いような気がいたしますが、最近では男性の患者さんも、これをするようになりました。

ただ誰に対してもできるわけではないですね。

知覚過敏などで歯がしみる人は、その症状を悪化させてしまうこともありますからね。

歯科医院でその辺りの注意点や説明をよく聞き、ホワイトニングをしていただけたらと思います。

ホームホワイトニングの詳しい案内は
自由診療 料金表の案内は

フッ素含有の歯磨き粉は、虫歯予防に有効です。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 歯を健康に保つにはフッ素入り歯磨き粉を使い1本1本歯を優しく磨いて汚れを落として下さい。

歯と歯の間のお手入れにはフロスや歯間ブラシを使うことで、さらにアップします。

後は3ヶ月に1度を目安にプロの手で取りきれない汚れを取ってもらうと、少しの変化もわかりいつまでもキレイに保つことができますよ。

  
            (りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)

 上記のブログに対する院長の追加コメント

歯は食べ物を食べたり、口腔内の細菌などにさらされたりすることで、カルシウムやリンなどが溶け出してしまいます。

放っておけば虫歯菌に侵されて虫歯になったりしてしまうわけですね。

そこでフッ素のお話です。

歯からカルシウムやリンが溶け出す機序は、口の中に残った食物残渣を虫歯菌が食べて代謝する事で老廃物として酸を出します。

それが歯に付着することでCaやリンが溶け出し、「脱灰」する事になります。

フッ素は、その溶け出したカルシウムやリンを歯に再び吸収する作用「再石灰化」を促進して、健康な歯へと導いてくれる役割を果たすものです。

つまり、再石灰化とは歯を守るための非常に大切なメカニズムで、この「脱灰」と「再石灰化」の均衡が壊れると、虫歯になりやすくなってしまいます。

そこで、積極的にフッ素を用いて再石灰化を促進する事によって歯の表面が強化され、脱灰しにくくなることがわかっています。

それだけフッ素が促進する再石灰化のパワーは絶大なのです。

またフッ素は、表面を酸に溶けにくい状態に修復してくれ、虫歯菌から歯を守ってくれます。

歯の表面が酸などで溶けてしまうと、虫歯菌などの細菌が侵食しやすくなります。

しかし、フッ素でガードして強い歯を作ることで、細菌に負けないように守ってくれるのです。

さらにフッ素は、歯を酸から守るように保護してくれるだけでなく、酸の働きそのものを弱まらせるようにも働きかけてくれます。

そのため、もし多少の磨き残しの歯垢があったとしても、生み出す虫歯の原因菌の働きを弱め、発生させる酸の量を抑えてくれるのです。

この作用が虫歯予防の一つの砦となり、より虫歯になりにくい環境を整えてくれるのですね。

このフッ素は歯磨き粉にも含有されています。

これまで日本では、歯磨き粉のフッ素濃度が1000ppm以下であったのですが、最近になって欧米並みの1500ppm まで認められるようになり、各業者が製品化しております。

是非、皆さんフッ素含有の歯磨き粉を使って虫歯予防に励みましょう!

 

お砂糖の過剰摂取には気をつけましょう。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 皆さんは、1日何グラムくらいのお砂糖を摂取していますか?

こう聞かれてもなかなかハッキリと答えられる方はいないですよね。。。

ちなみに太めのスティックシュガーが1本8グラムで、考えてみると、、、

カステラ1切れは、3本分(24グラム)

メロンパン(おおよその菓子パン)は4本分(32グラム)

なんと500ミリリットルの炭酸飲料には7本分(56グラム)ものお砂糖が入っています。

食事で摂取する1日の目安は50グラムと言われ、その中でも嗜好品で取る量はその半分の25グラムとされています。

カステラ一切れで24グラム、炭酸飲料に関しては、凄い量ですよね。

本来は、普段の食事の中で糖分に関しては十分量は摂れているはずなのですね。

お口の健康と、全身の健康を守るためにも一度、皆さん真剣に考えてみてはいかがでしょうか?

           (りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)


上記のブログに対する院長の追加コメント

 砂糖(糖質)を過剰摂取することは糖尿病やメタボリックシンドロームなど生活習慣病の原因になるため、気をつけなければなりません。

また、よく知られていることではありますが虫歯の原因は、砂糖(糖質)です。

口の中に入ってきた砂糖は、お口の中にいる細菌によって代謝され、酸が作られます。

その酸が歯質を溶かして、そこに細菌感染が起こると虫歯になるのですね。

虫歯が多発傾向にある人は、確実に砂糖の摂り過ぎと言えると思います。

糖分の摂取には十分注意が必要です。

現在、自分は日々の生活の中で、どのくらいの糖分を摂っているのかを1週間を通して、把握することができると、改善することができます。

気になる方は、当院のスタッフ(Y.O)にご相談いただけたら幸いです。

食事の改善と指導で、口腔内の健康はもちろんですが体質改善にも繋がりますよ。