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新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

酸性のものを、口に含むのは注意しましょうね。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

甘い飲み物がむし歯になるリスクを高めることは,誰もが知っていることと思います。

むし歯の原因菌が糖を代謝して酸を作り出し,その酸が歯を溶かします。

歯を溶かしものの基準としてpHと表します。

pHとは水溶液の酸性とアルカリ性の度合をあらわす指数です。

pH7.0が中性で、数字が7より大きければアルカリ性で7より小さければ小さいほど酸性度が強いことになります。

水がpH7.0唯一中性の飲み物になります。

無糖のお茶は中性ではなく、製品にもよりますが大体pH6.5前後になります。

オレンジジュースでpH4.0、スポーツドリンクでpH3.5、甘い炭酸飲料でpH23.5になります。

ここで注目してもらいたい点として、エナメル質はpH5.5で溶け始めます。

脱灰が続けば、むし歯への道を突き進むことになるので飲み物にも気をつけていきましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)

 

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お口の安価の状態は中性が理想と思われますね。

酸性に傾くとエナメル質が溶ける危険性がありますからね。

虫歯予防のためにも、pHが酸性に傾いているようなものは摂取の仕方に注意しましょうね。

唾液は十分に出ていますか?

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ドライマウスとは、さまざまな原因で唾液の分泌量が減り、お口の中が乾燥する病気です。

ドライマウスになると、お口の中の衛生が保てなくなり、虫歯や歯周病にかかりやすくなったり、嚥下障害といい、物を飲みこむのも難しくなります。

舌にもひびがはいり、痛みを伴ったり口臭も悪化します。

ドライマウスを予防する方法として水をこまめに飲んだり、キシリトールガムを噛んだり、鼻呼吸を意識するようにしましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)

 

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ドライマウスになると上記のようなことが起きますね。

その対策としては唾液腺マッサージも有効ですね。

もし、そのようなことでお悩みならば、歯科医院で相談してみましょう。

 

歯の磨きにくい場所は。。。

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実は、磨きにくい場所はある程度決まっていて、お口の中の汚れを見るときはその場所を重点的に確認します。

磨き残しの多い部位は大きく分けて、①奥歯の咬む面の溝②歯と歯の間③歯と歯ぐきの境目の3カ所です。ではどのように磨いていったらここの汚れを落とせるのでしょうか?

①奥歯の咬む面の溝は、歯ブラシを大きく動かすのではなく小刻みに動かして磨きます。

②歯と歯の間は、歯ブラシだけでは汚れを落とすことは難しく、虫歯になっても気づきにくいので、「デンタルフロス」を使ってみましょう。

③歯と歯ぐきの境目は、歯ブラシの毛先が歯と歯ぐきの境目にあたる様にして磨きましょう。この時強い力で磨くと歯茎を傷つけてしまって歯茎が下がる原因にもなるので優しい力で磨いてください。

わからないことなどございましたらお気軽にご相談ください。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)

 

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磨きにくいところは、実際に虫歯や歯周病になりやすいところと言えます。

その部分を磨くためには歯間ブラシやデンタルフロスも使いましょうね。

もし使い方が解らなければ、歯科医院で相談しましょうね。

 

☆当院は10月16日(火)~20日(日)まで院内改装のため休診となります。

ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒、よろしくお願いいたします。

歯周病予防に大切な定期健診。

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歯石取りをさせて頂いた際に、患者さんから「歯石はどの位の頻度で取った方がいいんですか?」と質問を受けることがあります。

これは患者さん一人ひとりの歯石の付きやすだったり、歯茎の状態によって個人差があるので一概にこの位というのは難しいですが、少なくとも3ヶ月に1回は普段のブラッシングでは落としきれない汚れや歯石を取らせて頂くのがいいかと思います。

もちろん歯石の付きやすい方や歯茎の状態が心配な方には1ヶ月や2ヶ月毎といったペースでクリーニングをさせて頂いています。

一度お口の中を拝見し、その方にあったアドバイスをさせて頂ければと思います。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)

 

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3カ月に1回は定期健診と歯のクリーニングをしてもらうことをお勧めします。

その方が、虫歯予防や歯周病予防には効果的ですからね。

歯周病の安定状況によっては1月に1回という人もいます。

気になる方はご相談ください。

 

☆当院は10月16日(火)~20日(日)まで院内改装のため休診となります。

ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒、よろしくお願いいたします。

「オーラルフレイル」ご存知ですか?

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

・なんとなく硬いものが、噛みにくくなってきたかも。

・食べている時、飲んでいる時に、むせることが増えてきたみたい。

・滑舌が悪くなってきたり、口が乾くようになってきたような気がする。

このような状態を『オーラルフレイル(お口の機能の衰え)』といいます。が、

お口だけでなく『フレイル(全身の衰え)の始まりのサイン』になることも、わかってきました。

お口の機能は40歳代から衰え始めると言われています。が、20歳代でも硬いものが噛みにくい。飲み物でむせてしまう。と、感じている人も増えているそうです。

オーラルフレイルは予防はもちろん、改善することも可能です!

年齢にかかわらず、気になるオーラルフレイルがあるようでしたら、どうぞ、ご相談ください。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)

 

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オーラルフレイルから要介護状態に直結しやすいことが言われています。

上記の項目から、当てはまることがないか注意してチェックしてみましょうね。

 

☆当院は10月16日(火)~20日(日)まで院内改装のため休診となります。

ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒、よろしくお願いいたします。