2024/05/31
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯は、ある程度進行するまでは痛みなどの自覚症状がありません。
初期状態の虫歯は痛みがないことが多いです。
自覚症状がないので虫歯になったことに気付かず、徐々に進行していきます。
虫歯になると、歯の表面のエナメル質がゆっくり溶け始め、次第にくすんだ白色に変化していきます。
その後、歯の表面に小さな穴が空き、虫歯菌が歯の内部へと侵攻していきます。
虫歯は進行すると、歯は溶かされていくばかりで自然に戻ることはありません。
「虫歯になったから治療する」ではなく、「虫歯にならないように予防する」ことが、歯や全身の健康を守ります。
定期健診でしっかりと管理し、ご自身の歯を守っていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯になると歯の表面の色が変わり、白く濁っているようなものになりますね。
そしてしばらくすると穴が開いてきます。
このような状態になると、いくらフッ素を塗っても元には戻らないですね。
できるだけそうなる前に歯科医院で定期健診を受けて予防に励んでいただけたらと思います。
2024/05/31
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
健康な歯ぐきは、うすいピンク色をしています。歯と歯の間はV字の形、キュッと引き締まって歯に密着しています。
炎症のある歯ぐきは、赤くなります。歯と歯の間はU字形、丸みを帯びてふくらんだ感じになり、歯磨きをすると出血することも。
血が出るとびっくりすると思いますが、細菌がいます!磨いてください!という歯ぐきからのサインだと思って、優しく歯ブラシを当てて、きれいにしていきましょう。
出血をそのままにしていると、さらに腫れてブヨブヨしていきます。そうなると歯肉炎(歯ぐきの炎症)から歯周炎(歯の周りの病)へと進行していきます。
歯ぐきは赤紫色になり、デコボコと腫れ、やがて歯ぐきの中の骨が失われ、膿が出たり、歯が揺れるようになります。
歯ぐきからの、色や形の変化のサインを見逃さないように、ときどき観察してみてくださいね。
そして、この歯ぐき、気になるな。と思われたら、お気軽にご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
自分の歯ぐきがどのような状態になっているかは鏡を見て知っておく必要がありますね。
その方が、歯茎の変化を解りやすいですからね。
そして気になるところがあれば、かかりつけの歯科医院で相談しましょうね。
2024/05/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きは朝ごはんの前に行うのが理想です。
朝起きてそのまま食事をすると、口の中で増えた細菌も一緒に飲み込んでしまいます。
そのため、朝の歯磨きは朝食前に、なるべく起床してすぐに行うのがおすすめです。
歯磨きが難しければ、うがいだけでも行うようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
毎食後には歯を磨くのが基本ではあります。
でも、考え方としては朝起床したら歯をさっと磨いて、食後にまたしっかりと磨くのが一番いいですね。
なかなか難しいかもしれませんが、予防効果を高めるためにも考えていただけたらと思います。
2024/05/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯茎が下がってきたなあと感じることはありませんか?
下がってしまった歯茎はなかなか元には戻りません。
下がる前に対策していきましょう。
原因は主に歯周病によるもの、噛み合わせによるもの、間違ったブラッシングによるものがあります。
ブラッシングで強く磨いている方は注意が必要です。
歯周病や噛み合わせはご自身では気付きにくいと思いますので、なるべく早く歯科医院を受診しましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯茎が下がってきて、審美的にも気になるという人は少なくないですね。
原因としては主に歯周病が挙げられますが、歯ブラシの使い方にも問題があったりしていますね。
強い力で横磨きが強かったりすると、歯茎が下がりやすいのでそこは注意が必要ですね。
気になる方は歯科医院に相談しましょうね。
2024/05/29
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯と歯の間に汚れが残っている患者さん
お話しを伺うとしっかり歯間ブラシやフロスを使って清掃しているんだけど、という方がたまにいらっしゃいます。
それらの補助的清掃用具を使ってケアを行っている習慣は素晴らしいですが、歯と歯の間にただ通すだけになってはいないでしょうか?
歯間ブラシ、フロスどちらにも共通していることは一箇所に入れた際、右と左両方の歯の側面にしっかりと沿わせながら何度も動かすということです。
角度を変えながら歯面に密着させるイメージで使用してみてください。
しっかりと動かせているのか分からない、詳しくやり方を知りたいという方はお尋ねくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M )
上記ブログについての院長の追加コメント
歯間ブラシやデンタルフロスを使って歯磨きをしている方も多くなりましたね。
非常にいいことですが、サイズややり方を間違えていると良いことがないですね。
返って歯茎を傷つけたりしますからね。
注意しましょうね。