2024/10/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯や口腔内を健康に保つことは、食べる喜びを持ち続けるといったQOL(Quality of Life=生活の質)や全身の健康状態にも影響します。
そのため病気や障害、加齢などの様々な理由によって歯科医院への通院が難しくなった場合でも、訪問診療を利用することで定期健診やメンテナンスを続けることが大切です。
それ以外にも歯が痛い、入れ歯を治したいといった基本治療も同様に対応することが可能です。
身の回りで治療を必要としていても通院が難しいという方がいらっしゃればご相談頂ければと思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
定期健診とクリーニングを受けることによって、虫歯予防と歯周病予防を続けることは非常に大切です。
それは要介護者で歯科医院に通えない方においても、大切なのは言うまでもありません。
でも実際は体が不自由なために、外来に通うのは難しいですよね。
その様なことであるのならば、訪問診療で対応してもらうのが良いのではないでしょうか?
当院は訪問診療に対応しております。
当院から直線距離にして16キロメートル以内であれば、伺うことが可能です。
2024/10/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きをした後のうがいは何回行なっていますか?歯磨き粉の味がなくなるまでうがいをしている方はいませんか?
なぜかというと歯磨き粉には虫歯を予防するフッ素という成分が含まれています。
歯磨きのあとに何回もうがいをしてしまうと
せっかくのフッ素が流れて効果が薄まってしまいます。せっかくならお口の中に長くフッ素を残しておきたいと思いませんか。
どのくらいの量でうがいをするのかというと汚れを吐き出しペットボトルキャップ1杯程度が理想です。
そのあとはしばらく飲食せずフッ素をとどめることで効果が高まります。
お口の中に歯磨き粉の味が残っていると嫌だなと感じる方も多いかと思いますが虫歯を作らないためにも必要なことです。
最初は違和感があるかとは思いますが慣れるまで頑張りましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨き時に使用する歯磨き粉の薬効を期待するのならば、磨いた後のうがいを、あまりしない方が良いとされています。
その方が薬効が期待できますからね。
是非、うがいのし過ぎに注意しましょうね。
2024/10/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
エナメル質は歯の最も外側にある保護層で、歯を虫歯や物理的な損傷から守る役割を果たしています。
しかし、日常生活の中でエナメル質は侵食されやすく、一度失われたエナメル質は自然には再生しません。
エナメル質を強化するにはまず、フッ素を使用することです。
フッ素はエナメル質の再石灰化を促進し、歯を強化するのに効果的です。
フッ素入りの歯磨き粉を使用し、定期的に歯科医院でフッ素塗布を受けることでエナメル質を強化し、虫歯を予防することができます。
次に、バランスの良い食事をとることです。
カルシウムやリンなどのミネラルは、エナメル質の健康に不可欠です。
乳製品、魚、葉物野菜などを積極的に摂取することで、これらの栄養素を補給し、歯を自然から強化することが可能です。
そして、酸の摂取を控えることも重要です。酸性の食べ物や飲み物はエナメル質を侵食する主な原因です。
柑橘類の果物やソーダ、スポーツドリンクの過剰な摂取は避け、摂取した後は水で口をすすぎましょう。
エナメル質の強化は、虫歯予防と全体的な口内健康の維持に欠かせない要素です。
また、高濃度フッ素入りの歯磨剤は当院でも扱っていますので気になる方は気軽にお声がけください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯予防のためにフッ素塗布をすることを推奨しています。
また、今は市販の歯磨き粉でも高濃度フッ素が配合された歯磨き粉もありますね。
是非、このようなものを活用し虫歯予防に励んでいただけたらと思います。
2024/10/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
みなさん、お酒は好きですか?
「コーラを飲み過ぎると歯が溶ける」という話は聞いたことがあると思いますが、お酒のpHはどうなのかご存じですか?
実はビールもワインも焼酎も日本酒も、ほぼ酸性なのです。
飲んで酔っ払って、歯を磨かずに寝落ちしたりすると、歯の有機質が溶けます。
お酒を飲む際には、食事と同じタイミングで飲むなど「飲むタイミングをしっかり決めてダラダラと飲まない」ことを心がけると、それだけでむし歯のリスクをグンと減らすことができます。
お酒を飲んでも寝る前にはしっかり歯を磨きましょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
食事やお酒の飲み方を気をつけるだけでも、虫歯予防に繋がりますね。
ダラダラ食いやダラダラ飲みは避けて、歯磨きを徹底しましょう。
毎日続けることはなかなか難しいことかもしれませんが、頑張りましょう。
2024/10/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
妊娠中のお口のケア、気をつけましょう!
実は妊娠中はホルモンバランスの変化やつわり、食生活の変化によって妊娠性歯肉炎というお口の炎症が起こりやすいとされています。
妊娠中に歯周病になってしまうと、早産や低体重児出産を招くリスクが上がり、胎児や出産に悪影響を与える可能性があります。
出産が近くなると子宮収縮作用のあるプロスタグランジンという物質が分泌されるされることによって分娩が始まります。
しかし、歯周病でもプロスタグランジンが分泌されてしまうため、上記のような早産リスクが上がるのです。
妊娠中のオーラルケアは妊娠前よりも重要になってきます。
ご自身でのケアだけではなく、歯科医院でクリーニングを受けて、清潔に保つことが重要です。
(りんご歯科医院 歯科医師 T.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病菌が早産や流産のなりかねないというのはよく聞きますね。
妊娠中はホルモンバランスを崩すので、歯周病にもなりやすい時期でもあります。
口腔ケアのためにも妊娠中でも、歯科医院での定期健診とクリーニングはしていただいた方が良いですね。