2024/05/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
食事をすると歯と同じように舌にも汚れがつきます。
舌に着く汚れは舌苔(ぜったい)と呼ばれ、様々な細菌や食べかす、唾液の成分などで蓄積されます。
これがついたままになっていると口臭や、誤嚥性肺炎の原因にもなります。
舌苔を取り除く方法はブラッシングが基本です。
専用の舌ブラシか、柔らかい歯ブラシで磨きましょう。
舌の根本から手前に向かって優しく撫でるようにブラッシングします。
マウスウォッシュを使うのも効果的です。
ただ、舌は傷つきやすいので1日1回程度のケアがおすすめです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
口臭の原因にもなりやすい舌苔はお掃除した方がいいのは確かですが、やりすぎは厳禁です。
舌ブラシをかけすぎたがために、炎症を起こしてしまっては本末転倒ですからね。
本当に軽めにしていただきたく思います。
通常は舌の表面は薄い膜様のものが付いているのが普通ですからね。
目安は1日1回の軽めのお掃除としていただけたらと思います。
2024/05/23
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では歯科治療にトラウマのある方や痛みに弱い方でも安心して治療に通って頂けるよう「笑気麻酔器」を導入しております。
笑気ガス(亜鉛化窒素ガス)を鼻から吸引し行うことで不安や恐怖心などを軽減させるのが特徴ですが、吸引中に意識がなくなることはありません。
また、治療後は30分以内に肺などから体外に排泄されてしまうため副作用はほとんどありません。
歯科治療に対して不安やストレスを大きく感じてしまう患者様に、リラックスして治療を受けていただくための方法です。
気になる方は気軽にお声がけくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯治療などの削ることに対して恐怖心を持っているため、笑気鎮静法をしてほしいという要望がたまにあります。
この方法は非常に有効で、そのような方にはよく行っていますね。
気になる方は、ご相談ください。
ただ意識がなくなるということはないので、その旨は誤解がないようにしていただけたらと思います。
2024/05/23
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
上下の歯を噛み締めてる時はありませんか?
無意識に上下の歯を触れさせる癖のことを歯列接触癖(TCH)といいます。
本来上下の歯を接触してる時間は1日20分程と言われています。
TCHがあると顎関節症や知覚過敏、歯の破折、歯周病などの疾患につながる可能性があります。
TCH を改善するためには、癖を自覚し歯を離すように意識することが大事です。
意識を継続することによって習慣化されてTCHが改善します。
癖が気付かぬうちに、トラブルを引き起こす可能性があります。気になる方は気軽にご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科医師 T.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
TCHは意識して練習していけば治る可能性が高いです。
歯のトラブル回避のためにも、是非、心掛けていただけたらと思います。
2024/05/22
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
むし歯予防に使われるフッ素には3つの効果があります。
1.再石灰化で初期むし歯を治す
歯から溶けだした成分を元の状態に戻すのを促します。
2.歯質を強化する
歯の再石灰化にあたり、フッ素は歯の表面のエナメル質の成分と結びついて、フルオロアパタイトという固い構造を作りあげます。
この働きによりミネラルが溶けだしにくく虫歯になりにくい強い歯にしてくれます。
3.むし歯菌の活動を抑制する
むし歯菌の出す酸の量を減らすことができます。
このようにフッ素はむし歯予防にとても有効ですが、フッ素だけでは完全な虫歯予防はできません。
日々の歯磨きの重要性と甘いものをだらだら食べないようにすることも忘れないで下さい。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
あくまでも歯磨きをしているのが条件ですが、虫歯予防のためにもフッ素の効果は絶大だと思います。
実際に多くの幼稚園や保育園ではフッ素洗口をするようになり、虫歯を持つ子が少なくなっていますからね。
できれば幼少期のみならず、学童期、成人になっても続けていただけあtらと思います。
2024/05/22
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは毎日歯磨きをしているのに、どうしてむし歯ができるのだろうと疑問に思ったことはないですか?
実はご自身の磨き癖や、歯ブラシの毛先があたっていない所に汚れが溜まり、そこからむし歯菌が繁殖して、気が付くとむし歯になっていることが多いです。
むし歯ができやすい部分は、主に、①歯と歯ぐきの境目 ②奥歯の咬み合わせの面 ③歯と歯の間 の3つです。
①のポイントは、歯ブラシの毛先を歯ぐきの境目にきちんとあてて磨くことです。歯ブラシの柄の角度や、毛先の向きに注意してみて下さい。
②のポイントは、歯ブラシを大きく動かさないことです。1~2本ずつ磨くイメージで歯ブラシをあてて下さい。
③のポイントは、歯ブラシの毛先を歯と歯の間にあてることですが、歯ブラシだけでは取り切れないので、フロスや歯間ブラシなどの歯と歯の間の専用の清掃道具を使用していただくことをお勧めします。
歯磨きは毎日の習慣や身だしなみですが、体の入り口である、お口の中の菌を減らす大切なものです。
いつもより少しだけ意識して歯磨きをしてみましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯になりやすいポイントは上記に記してある3か所ですね。
そこは重点的にブラッシングをしましょうね。
でも力いっぱい磨く必要はないですね。
しっかりポイント部分に当てて、優しく磨くのがコツですよ。