2024/05/19
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
乳歯は永久歯よりエナメル質が薄くて柔らかいため虫歯になりやすく、さらに進行が早いという特徴があります。
そのため、とくに小さなお子さんは虫歯にならないための予防が大切です。
子どもの虫歯予防にはフッ素塗布、シーラントなどがあります。
その中でも1番大切なのは仕上げ磨きです。
小学校低学年までは毎日仕上げ磨きを行ってもらい、中学年以上になったら週に1回歯磨きのチェックをしてあげましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
乳歯は虫歯になりやすいですし、重篤化しやすいという形態的・組織的な特徴があります。
できるだけ、虫歯にならないように予防に努めることが大切ですね。
お子様が小学生のうちは、仕上げ磨きは親御さんでしてあげましょう。
中学生以上になったなら、お口の中を見て歯磨きができているかのチェックをしっかり行いましょうね。
2024/05/18
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
お口の中の健康ががどれだけ全身に関わってくるか知っていますか?
プラーク(歯垢)は食べかすではなく、細菌の塊です。
1mgの中に1億もの細菌がふくまれているのです。
口腔内のケアが出来ていないと食事などから全身に菌が運ばれてしまい、糖尿病、血管の動脈硬化(心筋梗塞、脳梗塞)早産、低体重児出産、誤嚥性肺炎、アルツハイマー病など、さまざまな原因にもなってしまいます。
毎日のブラッシング(セルフケア)もとても大切ですが、普段のブラッシングでは取り除けない歯茎のポケットの中に入っている汚れ、歯周病菌などは定期的なメンテナンス(プロケア)でしっかり取り除いて行きましょうね!
そうすることで、将来、残せる歯が多くなることはもちろん、健康的に過ごせる時間が長くなると思いますよ!
りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M
上記ブログについての院長の追加コメント
口腔ケアが上手く行かずに、歯周病や虫歯になると上記の疾患になりやすくなるということが言われております。
予防するためにも、しっかりと歯科医院で定期健診及びクリーニングをしてもらいましょうね、
2024/05/18
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
マスクをしていると口呼吸になり、唾液が蒸発しやすくなります。
すると口の中が乾燥し、菌が繁殖しやすい状態になり、むし歯や歯周病を発症しやすくなるのです。
マスクをしている際はより鼻呼吸を意識して下さい。
むし歯や歯周病を放っておくと、やがて歯がぐらついたり抜けたりして、噛み合わせが悪くなります。
硬い食べ物を避けると、噛む回数が減り、分泌される唾液が減るため、お口の中の環境はさらに悪化します。
増えた菌が血管を通じて全身をめぐり、動脈硬化、糖尿病や虚血性心疾患、誤嚥性肺炎などの重大な病気を引き起こすことにもつながります。
また、認知症のリスクも高まります。
リスクを減らすにはお口の筋肉を鍛えましょう。
また歯磨きを徹底して、よく話をしてお口の筋肉を使用してください。さらに硬い食品を取り入れた食事をしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
新型コロナウイルス禍の影響でマスク生活が長引きましたね。
まだ完全にマスクとオサラバというわけにはいかないのが現状ですかね。
そのためか、口呼吸をする人が多いような気がしますね。
口呼吸は口の中が乾燥しやすく、雑菌が繁殖しやすくなります。
また筋の平衡機能が崩れ、歯列も乱れやすくなることが知られています。
そうなってから、問題解決を図ろうとしてもかなり困難になるので、気になる方は早めに歯科医院で相談してみましょうね。
2024/05/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
治療を中断するリスク
治療を中断してしまうと…
①費用が多くかかる
②抜歯せざるを得なくなる
③歯並びや噛み合わせがわるくなる
などが挙げられます。
いずれも放置することで歯の状態が悪化してしまうから起こります。
歯科治療は終了するまで通うようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
治療を中断すると、上記に示すように良いことはありませんね。
しかも歯や口腔内の病気はほぼほぼ自然治癒はないとされる慢性疾患が主です。
最後まで、治療をしていただき、その後は定期健診と歯のクリーニングを受けて予防に励むことが大切だと思います。
2024/05/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯の予防には、日常的に自分で行う口のケアが何よりも重要ですが、食べ方の改善をするのも効果的です。
甘い物や酸性のものが好きな人はだらだら食べないように気をつけましょう。
酸性のものは歯を直接溶かしてしまうため、虫歯になりやすくなります。
歯が酸性にさらされ続けると、最悪の場合、虫歯ではないのに歯が薄くなったり、欠けたりして歯がすり減る「酸蝕歯(さんしょくし)」になることがあります。
しかし、甘い物や酸性の物を全く食べてはいけないわけではありません。
食べる量よりも、口の中に長くそれを含んでいることのほうが良くないので、間食を減らしたり、食べた後に口をゆすいだりすることが効果的です。
正しい歯みがきや食の嗜好を見直し、食べ方を気をつけ、そして定期的な健診を心がけましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
おやつやジュースなどをしょっちゅう口にしているような食べ方をダラダラ食いという言い方をすることがあります。
これだと歯は再石化を起こすタイミングを見つけられずに、歯が溶けてしまいます。
いわばそれが炭酸水の影響などによるものであった場合、酸蝕症といわれるものになります。
この酸蝕症は、気をつけようと思えばをつけることが可能ですよね。
それが疑われるような人は、極力、摂取の仕方に注意しましょうね。