2024/11/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
妊娠性歯肉炎という病名があることご存知ですか。
妊婦さんと歯周病の関係性について説明したいと思います。
妊娠するとエストロゲンという女性ホルモンが増えます。
このホルモンは実は歯周病菌の好物のため歯周病組織のトラブルになるのです。
その他にもつわりの影響で間食が増えることで細菌の繁殖が多くなります。
さらには歯ブラシを当てると気持ち悪くなるなどで歯磨きがおろそかになりお口の中の状態が悪くなります。
このようなことが原因で歯周病のリスクを高めてしまいます。
さらにはお腹の中の赤ちゃんにも影響がでてしまうので、お口の中に違和感を感じたら放置せず歯医者へ行きましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
妊娠をするとホルモンバランスを崩し、歯肉炎になりやすいことはよく知られています。
これを放置すると、お口の中の細菌が血管に入り他の臓器に悪影響を及ぼす可能性があるという報告もあります。
できるだけ歯科医院に早めに行き、治療を始めることをお勧めします。
2024/11/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院で扱っている歯ブラシでおすすめのものを紹介します。
システマワンタフトです。毛先が細く長めなので、歯と歯茎の境目に入れ込んで歯周ポケットケアをしたり、磨きにくい親知らずにおすすめです。
また、矯正をしている方や叢生の方も狭く難しい部分を磨くのにとても便利です。
気になった方は是非購入してみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院で取り扱っている、ワンタフトブラシは上記に示すように細かいところのブラッシングに適しています。
特に親知らずのケアや矯正治療をやっている方にはお勧めしたいですね。
気になる方はご相談ください。
2024/11/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
治療の時に麻酔がなかなか効きにくい方がいらっしゃいます。
患者さんの緊張や不安が麻酔の効き目に影響が出ることもあります。
また、薬への耐性がある方も効きにくいです。
一番多い原因は炎症によるものです。
腫れや痛みがある状態では麻酔は効きにくいです。
なので炎症を抑える処置をして根本的な治療は次回にする場合があります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯などの菌が歯などに障り、急性の感染性の炎症を起こした場合は、麻酔の効きが悪いことがあります。
その様なことが予想される場合は、先ずは抗菌剤を投与し、落ち着いてから外科処置を行うのがセオリーですね。
その方が、結果的に患者さんの体の負担も少なくメリットが多いですからね。
もし、そのようなことがあれば、その旨はご説明しますからね。
2024/11/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
知覚過敏の原因の多くは、象牙質が露出することで生じます。
歯ブラシを強い力で磨く習慣があると、エナメル質が削れて象牙質が露出する場合や、歯ぎしりをすことで歯肉が下がり、象牙質が露出すると知覚過敏が生じます。
知覚過敏は、高濃度のフッ素配合の歯磨き粉で磨く事で緩和されます。
もしくは、歯科医院で知覚過敏のお薬をぬる事もできます。
ですが、知覚過敏がひどくなると痛みに代わり、我慢できない場合は、神経を抜く治療になる事になります。
知覚過敏と虫歯の判断は、ご自分では難しいので、知覚過敏でお困りの方は歯科医院の受診をお勧めします。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
知覚過敏で歯がしみるという人は結構いますよね。
本当に知覚過敏かどうかは、見てみないと何とも言えませんが、もし知覚過敏ならば歯科医院でお薬を塗ってもらうのがいいかと思います。
また、知覚過敏用の歯磨き粉もありますね。
そのようなものを使用して優しくブラッシングしてもらうのも有効ですね。
いずれにしても、気になる方はご相談くださいね。
2024/11/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯を失う原因の1位は歯周病、2位は虫歯ですが、3位は歯の破折です。
ちょっとした割れなら治療できますが、深い部分まで割れてしまうと修復は難しいので、抜歯となってしまいます。
歯の破折の原因のひとつに「歯ぎしり」や「喰いしばり」があります。
食事の時にかかる力よりも、はるかに大きい力が繰り返し、ぎゅっと加わることで、歯に目に見えない細かいひび(クラック)が入っていき、最終的にちょっとした拍子にパキッと割れるのです。
「歯ぎしり」対策には、睡眠時に使用するマウスピースがあります。
歯ぎしりが無くなる訳ではありませんが、無理な力で歯や顎がダメージを受けるのを、緩和してくれます。
「喰いしばり」は、パソコン作業や仕事中など、何かに集中しているときに、起こりやすいです。
目に触れる場所に「歯を離す!」と書いた注意メモを貼ること。や、お茶を飲んだり、深呼吸する、など、リラックスする時間を意識して作ることも、予防になります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ぎしりや喰いしばりなどで歯を割ってしまうようなことが結構あるものです。
日中のものは、意識すれば治せる可能性もあります。
でも、夜間、睡眠中のものはコントロールがほぼほぼ、できません。
ですから夜間は対症療法になりますが、ナイトガードというマウスピースが有効です。
気になる方はご相談くださいね。