2024/05/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
みなさん今上下の歯が噛み合っている方はいますか。
もしかしたら無意識に喰いしばりをしているのかもしれません。
喰いしばりとは無意識に筋肉が緊張することで起こりうります。
喰いしばりの原因はいくつかあります。
噛み合わせ悪かったり食事の際奥歯ばかりを使用すること、緊張やストレスなどが考えられます。
食事中に歯を食いしばるときにかかる負荷は約60㎏さらに、睡眠中に行う無意識の食いしばりでは、体重の2倍程度の大きな負荷がかかります。
このような大きな負荷が日常的ににおこることで歯に負担がかかります。
対策としては上下の歯を接触させないように日頃から意識することがとても大切です。
そして緊張をほぐす方法としてストレッチをしたり自分でも対策ができるので自覚がある方は是非試してみてはいかがでしょうか。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ぎしりや喰いしばりは日中にもやる人がいますね。
でも、それに気づいていないためにちょっと意識をしてみましょうね。
気をつけようと思えば、この日中の喰いしばりは可能だと思います。
厄介に思うのは、夜間の就寝してからの歯ぎしりや喰いしばりですね。
これは完全に意識がないため、止めるのは困難ですね。
当院ではナイトガードで対処するように勧めることが多いですよ。
2024/05/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
世界の歯磨き事情を紹介します。
東南アジアや中東にアフリカで歯磨きに使われている植物を紹介します。
今回は、ニームの紹介をしたいのですが興味深い植物なので何回かに分けてます。
学名を「アザデイラクタ・インディアナ」で和名は「メリア・アザデイラクタ」(健康を与えるものという意味)になります。
何かすごくないですか。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
過去に中東やアフリカではニームという植物を歯磨き粉の成分として使用しているというのを聞きましたが、その学名はまたすごい名前ですね。
そう思うと、健康に良さそうですね。
2024/05/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯石とは磨き残しのプラークが固まってしまったものです。
これは歯の表面、更に歯茎の中にも付きます。
歯石は歯磨きでは取ることができません。
放置すると歯周病が進行するため、歯医者で除去しましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯石は歯ブラシを使って一生懸命に磨いたとしても、取ることは不可能です。
これを取るためには歯科医院にある歯石を除去するための専用の器械や器具を使う必要があります。
放置すれば歯垢がさらに上乗せされるので、良いことがありませんね。
早めに歯科医院で除去してもらうことをお勧めいたします。
2024/05/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、診療室のユニットに座り、ユニットのライトを付けて自分の口の中を見る機会がありました。
洗面所のライトで見るのと違って、磨けていない所が良く見えました。
自分では磨けているつもりでも、しっかり磨けていない所があるものだと実感しました。
私たち歯科医療従事者でさえも、油断して磨くとこのような状態になるのですね。
それほどブラッシングは簡単ではないです。
是非、皆さまは鏡でよく確認して磨くようにしましょうね。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きは本当に簡単ではないですね。
患者さんはよく、磨いているよといいますが、磨けている保証はないのですよね。
できるだけ、自分で確かめるのならば鏡でよく確認しましょうね。
でも、多分、それだけでは不十分ですから3カ月に1回は歯科医院で定期健診をしましょうね。
2024/05/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病の検査とは、プローブと呼ばれる専用の器具を歯周ポケットと呼ばれる歯と歯茎の境目の溝に差し込んで深さを測っていくというものです。
歯周ポケットは深ければ深いほど歯周病が進行しているとされていて、歯茎からの出血がないか、膿が出ていないかもチェックします。
歯に力をかけて歯がぐらつかないかも確認します。
健康な歯茎は歯周ポケットの深さが3ミリ未満です。4~6ミリ程で中度の歯周病、それ以上の深さになると歯周病がかなり進行していると診断されます。
歯周病はかなり進行してからでないと自覚症状がないので、定期的に検査することが大事です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周ポケットの診査をしなければ、当然、歯周病かどうかは解らないものです。
そのやり方としては、上記に記す通りですね。
チクチクして嫌だという意見もよき聞きますが、これは大切な検査なので頑張っていただけたらと思います。