2025/05/25

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんはお口の中でも虫歯になりやすい場所をご存知ですか?
一般的には、①歯と歯の間②奥歯の溝、噛み合わせ③歯と歯茎の境目と言われています。
汚れが溜まりやすいだけでなく、部位によっては歯ブラシの死角になってしまう為、磨くのが難しい所です。
虫歯になりやすい場所を知っておくことで普段何気なく行っている歯磨きでもそこを意識して磨くことができ、効率よくブラッシングを行うことができます。
ぜひ歯磨きをする時の参考にしてみて下さいね!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
上記の虫歯になりやすいところは、汚れが残りやすい所とも言えます。
この部位を気をつけて、しっかり歯磨きを頑張りましょうね。
その際には歯間ブラシやデンタルフロスも歯ブラシと併用して磨くようにしましょうね。
2025/05/25

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
酸蝕症とは、酸性の飲食物や胃酸によって歯の表面を覆っているエナメル質が溶けてしまう状態のことを言います。
むし歯は、プラーク中の細菌が糖分を栄養にして酸を作り出し、その酸によって歯が溶けます。
一方、酸蝕症は、グレープフルーツ、レモン、オレンジなどの柑橘系・炭酸飲料、ワイン、スポーツドリンクなどの酸性度の高い飲食物の酸によって歯が溶けます。
酸蝕症の予防としては、酸性度の高い飲食物を摂取した後、うがいをしたり、水を飲むなど、酸性に傾いてしまったお口の中を中和させることです。
酸蝕症は皆さんの心掛けによって防ぐことができます。
美味しい物、好きな物を健康な歯で毎日食べていけるように意識してみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
炭酸飲料が好きだったり、柑橘系ものをしょっちゅう口にしている方は、この酸蝕症に気をつけましょう。
たまにこの酸によって歯が溶かされているようなケースを見ることがありますからね。
注意しましょう。
2025/05/24

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きの後のうがいについてお話しいたします。
先日、患者様から「テレビで歯磨き後のうがいは少ない水で1、2回って言ってましたが、実際どうなんですか??」と質問がありました。
わたしは、泡立ちやすく辛い歯磨き粉では、よくうがいをした方がいいと思いますが、フッ素入りのジェル状の歯磨き粉や、フッ素入りで低発泡と記載されている歯磨き粉は、少ない水での1、2回のうがいがオススメですとお伝えしました。
そうすることで、虫歯予防ができるフッ素を沢山流すことなく、お口に留めることができることになります。
そういった歯磨き粉をお探しの際は、子供用の歯磨き粉だと低発泡や、ジェルタイプの歯磨き粉の種類が豊富ですので見つけやすいかと思います。
患者様にご自身のお口の中に興味を持っていただけるけとは嬉しいことです。些細なことでもご相談くださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
フッ素の入った歯磨き粉を使用している方は、あまりうがいをしない方が良いようですね。
大切なフッ素成分が、流れてしまうとせっかく薬効がなくなってしまいます。
今使っている歯磨き粉が気になる方は、かかりつけの歯科医院で聞いてみることをお勧めします。
2025/05/24

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯ができる原因に糖質の摂取があります。
砂糖と思われがちですが、普段の食事の中にも含まれています。
糖質は健康に必要な要素でもあるので、全く摂取しないといううのは難しいかと思いますが、摂取するタイミングや内容に気をつけたいものです。
(りんご歯科医院 歯科医師 N.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
糖分の過剰摂取は虫歯になりやすくなりますね。
お子様のおやつの取り方などにも注意が必要です。
虫歯予防に良いとされるキシリトールが配分されたチョコレートやガムもありますよね。
そういったもので代用できたら良いのかもしれません。
2025/05/23

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯はなりやすい人となりにくい人がいます。
生まれ持った歯の質や虫歯菌の量、生活習慣の違いによって虫歯のなりやすさは人によって異なります。
虫歯の原因となるミュータンス菌と呼ばれるものはプラークという歯の表面についた白いカスのようなものの中に潜んでいます。
実は生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には、ミュータンス菌はいません。
幼児期に大人から細菌を感染させられるかで口の中の状態も変わり虫歯になりやすい、なりにくいが決まります。
その他にも甘いものを好む人も虫歯になりやすいです。
虫歯菌は糖分を栄養にして酸をつくるので、糖分を多く含んだ甘い物は虫歯菌の大好物だと言えます。
対策としては甘いものを食べた後に水を飲んだりキシリトールガムを噛んだりして唾液を出すことが大切です。
すぐに実践できるのでぜひ試してみてください。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
もともとの口腔内に虫歯菌はいないそうです。
でも、育っていく過程の中で虫歯菌に感染してしまうようです。
これはどうしても仕方がないことかとは思いますが、虫歯を発症させないようにするためにも、日々の歯磨きは大切ですね。
上記のことに気をつけて、虫歯予防に励みましょうね。