2024/09/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
日中、作業に集中したりストレスを感じたりすると気がつかない間に噛みしめ、喰いしばりをしてしまっている方も少なくないかと思います。
噛みしめや喰いしばりが続くことで歯が欠けたりすり減ったりしてしまい、知覚過敏や噛むと痛いといった症状が出てしまいます。
また、歯周病の進行促進や顎関節症など顎の関節障害、顎の筋肉の緊張から引き起こされる頭痛や肩・首のこり、腕のしびれといった全身への障害リスクも高めてしまいます。
上下の歯が接触している時間は1日17分程と言われており、普段は接触していないのが正常な状態です。
意識して生活を送ることで気付いたら離すという習慣をつけるようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
噛みしめや喰いしばりは夜間のみならず、日中も行っている人がいますね。
これをしていると上記にあるように、様々な問題が起きますね。
もし、噛みしめや喰いしばりを日中しているようでしたら、意識して歯を離すようにしましょう。
2024/09/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
前歯は他の歯に比べて唾液の分布が少なく、唾液の再石灰化作用が不足してしまいむし歯になりやすくなります。
前歯の虫歯を予防するには、唾液量を増やすことが重要です。
そのために、こまめに水分を摂取したり食事中によく噛んだり、ストレスを軽減することを意識しましょう。
また、前歯の虫歯の治療方法は虫歯の大きさによって異なります。
虫歯が小さい時は、レジン充填がおすすめです。
虫歯部分のみを削って、削った部分をコンポジットレジンで埋める治療法です。
虫歯が大きい時は、削る部分も大きくなってしまうため、被せ物を使用します。
前歯の虫歯は自分でも気づきやすい場所なので、日頃からお口の中を観察して異変を感じたらすぐにご連絡ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯の治療は大きさによっても変わってきますね。
小さければコンポジットレジンというプラスチック材料で直すことが多いですね。
大きければクラウンという被せ物でやることが多いです。
そうでないと、材料が咬合圧に負けてしまったして割れるようなことがありますからね。
何か気になるところがあれば、ご相談くださいね。
2024/09/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
みなさんは食後どのくらいの時間を空けて歯磨きをしていますか。
今回は歯磨きのベストなタイミングについてお話ししていきます。
結論から言いますと「できるだけ早く磨く」が良いです。
早く磨くメリットとしては虫歯菌の原因となるプラークの増殖を防げること、食事をした後のお口の中は酸性なので歯磨きをすることにより中和され虫歯リスクを下げることに繋がったりなどすぐに磨くことでこれらを防ぐことができます。
しかし、かんきつ類や炭酸飲料を摂取することによって起こる酸蝕症(歯が溶ける)を防ぐには食後30分以上経ってから磨くと良いです。
食べ物に含まれる酸により歯のエナメル質が一時的にやわらかくなりその状態で歯磨きをしてしまうとエナメル質が剥がれてしまう恐れがあります。
酸性のものを摂取した後はうがいをして30分から1時間の間に歯磨きをすることを心がけましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を磨く際に、食後すぐに磨くというスタンスでも大きな問題はないと思われますが、厳密なことを言うのならば上j期のことを意識して磨くのがいいでしょうね。
磨かないというのが一番良くないのは確かですからね。
食後は歯を磨くというスタンスでいてほしいと思います。
2024/09/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
今回はスーパーフロスの使い方をご紹介させていただきます。
スーパーフロスとはフロス部と硬いスレッド部がある紐状のフロスです。
こちらの何が良いのかというと、スレッド部があることにより、清掃が困難なブリッジのダミーの歯、インプラント、矯正装置周囲などを簡単に清掃する事ができます。
また、多くのスーパーフロスのフロス部が普通のフロスに比べて太くなっているため大きな隙間も清掃しやすいです。
お口の中にブリッジやインプラント、矯正装置を装着されている方は是非試してみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
スーパーフロスはブリッジのダミー部分を下を磨いたり、インプラントのネック部分を磨いたりするのに非常に有効ですね。
もし、気になる場合は相談してくださいね。
2024/09/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
舌は、「味わう」「食べる」「話す」といった生活する上で重要な器官です。
舌の表面には、味蕾と呼ばれる味を感じる組織があり、甘味、苦味、塩味、旨味を感じることができます。
また、食事の時に食べ物を歯と歯の間に運んだり、唾液と混ぜ合わせたり、食道に送り込む役割もあります。
発音する時は、肺から押し出された空気が声道や声帯を通り音が作られ、さらに舌の動きによって異なった音に変化します。
安静時、舌の先端は上の前歯の後ろの位置にあり前歯に接触していない状態が理想とされています。
しかし、舌が前歯を押したり左右に偏った位置にあると、歯並びが乱れる原因となります。
このように、味覚や咀嚼・嚥下、発音、歯並びに影響を及ぼす大切な器官です。
異常を感じたら早めの受診をお勧めします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
舌の役割は上記に示すようにいろいろありますね。
本当に大切な器官です。
もし、何か異常を感じたら早めにかかりつけの歯科医院で診てもらいましょうね。